曖昧さ回避
小笠原晶子とは、以下を指す。
小笠原晶子とは、「大正野球娘。」の登場人物である。
小説版では守備位置は投手、三塁手、打順は三番→九番。アニメ版では守備位置は投手、打順は七番。
CV:ドラマCD版「山本麻里安」 テレビアニメ版「中原麻衣」
概要
総合貿易商社を営む小笠原家の令嬢。同級生からは、学院一のお金持ちの上に、やや独りよがりなところがある事から、”お嬢”と陰口っぽく呼ばれているが、父親の影響による国際感覚や、社交性、先見性には一目置いている。
父親を尊敬しているが、厳格なので少々苦手。ただ、けっして温室育ちではなく、活動的。
性格は、気丈で、負けず嫌いの上、言い出したら退かない。
ただ、頑固ではあるが、気配りは出来るほう。
好きな言葉は 「自分に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである」
成績:上の中
ちから:★★
はりし:★★★
きようさ:★★★★
モデルとなった選手は元・ヤクルトスワローズ、現野球解説者の高津臣吾。
その他(主にアニメについて)
基本的には淑やかなお嬢様であるが…。
小梅をよく引っ張り回したり、小学生の野次に全力で反応したり、要所々々で眉間にシワを寄せたり、自身満々の自称魔球(ただのまっすぐ)を打たれまくったり、映画に出演する小梅に嫉妬したり、全然体力がなかったり、良い意味で期待を裏切る「キレキャラ」「小物」でもあった。
中でも、岩崎に電話するも開口一番「卑怯者!」と罵り、彼の言い訳を聞こうともせず切ってしまう、所謂キレ電は伝説となる。
だが、全く嫌味がなく、愛嬌あるキャラに仕上がっている。
野球に対する努力については、2話から最終話にかけての投球フォーム、体力の変化を見れば一目瞭然である。
よく「カッス」と呼ばれているのをネット上で散見するが、小笠原道大と名字が同じなためである。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 2
- 0pt