小鳥遊なずなとは、ヤングガンガンにて連載中の高津カリノの漫画『WORKING!!』に登場するキャラクターである。
ドラマCDでは釘宮理恵、アニメでは斎藤桃子が声を当てている。
概要
小鳥遊一家の末娘で12歳の小学生。子供らしからぬ容姿と言動が目立つ最強の悪女候補である。
幼い頃から宗太の苦労を目の当たりにしてきたせいか宗太によく懐いており、兄の助けとなる為に脅威の姉達を・・・果ては世界を手の内で回しそうな勢いで小悪魔化が進行している。故に助けとなっている兄にとっても、姉たちとは別の意味で将来が心配な妹である。なずな・・・恐ろしい子!
文武両道の弁護士である長女の一枝からは学習面を、小説家で次女の泉はその面倒な制御法を、武闘派で三女の梢からは体術と保健体育を学んでおり、将来的には彼女たち以上に(いろんな意味で)大きな女性になると思われる。ちっちゃいもの好きの宗太涙目。小鳥遊家最強である母(小鳥遊静)から、唯一自分の後継者として認められている存在でもある。
作中では登場時点で姉達の操縦方法を既に習得しており、ワグナリアのスタッフも店長をはじめ山田葵や種島ぽぷらをいとも容易く懐柔している。もっともなずな自身に悪気は無く、ぽぷらや山田に至っては懐柔されたことに気づいてすらいないので、まさに恐るべき手腕といえる。
身長は登場当初は宗太よりまだ低かったが、その後の成長により現時点でほぼ並んでおり、まもなく追い越すことが予想される。
というか、初登場時から小学生にして170cm近かったので相当にでかい。白藤店長よりも背が高いのである。
胸もガンガン発育中。伊波さん涙目。この子に惚れてもロリコンなのかそうじゃないのか困惑する所である。
加えて人格的な面でも兄を凌駕しつつあり、兄としては頼もしいやら悲しいやら。
精神的に大人の階段を2段飛ばし位で登っているがやはり子供、夜眠るのは早いようだ。また身長が追いついてしまった故に兄からなでられなくなったことを寂しがるなど、表には出さないが兄に気を使いすぎている一面もある。それを知った種島ぽぷらから「もっと(兄に)甘えてもいいと思うの」と助言され、それ以来ぽぷらを「(心が)大きい人」と認識している。
社会見学という名目でワグナリアでたまに手伝いをしている。兄と同様やはり有能で、宗太が急遽アルバイトを抜ける際に代役を務めるまでになっている。どこぞの山田とは大違い。
小学生が働いてる?!と突っ込まれないのはあの先輩がカモフラージュになっているお陰であろう。
とある話がきっかけで宗太の事をドMと勘違いしてしまい、それから梢に格闘技を習い始めている(彼女の教えるものはあくまで護身術だが)。
ついでの知識
他作品の身長170cm前後の女性キャラクターを挙げてみると、
- 峰不二子(ルパン三世、167cm)
- 草薙素子(攻殻機動隊、168cm)
- ハマーン・カーン(機動戦士Zガンダム、168cm)
- 三浦あずさ(アイドルマスター、168cm)
- ナミ(ONE PIECE、169cm)
- 猿飛あやめ(銀魂、169cm)
- 松本乱菊(BLEACH、172cm)
- ライダー(Fate/stay night、172cm)
- 阿良々木火憐(偽物語、170cm)
- ライチ・フェイ・リン(BLAZBLUE、170cm)
なずなは彼女達に並ぶ。もう一度書くが、なずなは12歳の小学生である。
ちなみに日本の12歳女子の平均身長は151.9cmである。おそらく学校ではものすごく目立っているだろう。
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関連項目
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