概要
中国は唐から伝来したものがはじまりとされ、一般的に竹の7つの節を含み長さが一尺八寸(約54cm)であることがその名の由来とされている。
尺八の形態は、真竹の根元を使用して、前に4孔、後ろに1孔の5孔を開け、上部に音を出すためのエッジに角などの硬い素材が埋め込まれたものが今の主流である。原理は南米ペルー・ボリビアの伝統楽器ケーナやフルートとなどと同じくエアリード楽器。
たとえるならば、「リコーダーの前の穴が二つ減って、上部パーツにある切れ目から上をスパッと切った」という感じ。
基本的に竹で作られるイメージではあるが現在では木やプラスチックで製造されたもの、ジョイントしてコンパクトに持ち運びできるものもあり、八寸以下や三尺あるものあり節の数などによっても価格帯は様々である。
特徴
リコーダーなどの歌口にはブロックがついており、息さえ入れれば誰でもとりあえずの音は出る。その一方、尺八やフルートなどは、エッジがむき出しになっており、奏者が自分で口形(アンブシュア)を作らなければならない。その為にリコーダーやオカリナのように息を吹きかけても初心者はまず音は出ない。しかしながら、少ない穴数でも音色や音域などの幅を広げることが出来、表現力豊かな演奏が可能である。
その他
- 時代劇などでおなじみなように虚無僧が尺八を持ち托鉢に赴く。
- フェラチオの隠語として使われることもある。(即尺など)これは尺八を男性器に見立て吹く姿から転じたものだが一尺八寸ある男性器はそうそうお目にかからない。そして尺八は口で咥えても音はまず出ないので注意されたい。
関連動画
尺八メインの動画は余りないが、三味線や箏との合奏の形式では良く演奏される。
誰でも知っている尺八ありの曲といえばお正月のこれ。(実際に演奏に用いるのは一尺六寸管である)
関連商品
これは木製のものだが、木製は比較的音が出しやすく取り扱いも容易であるため、これから始めたいという方にはお勧めである。
プラ管もあるよ!
関連コミュニティ
関連項目
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読み:シャクハチ
初版作成日: 11/08/03 00:07 ◆ 最終更新日: 12/04/06 02:10
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