岩松昌純(いわまつまさずみ 1485~1529)とは、上野国の戦国武将である。
新田岩松家12代当主。岩松尚純の嫡男。子に岩松氏純がいる(弟とも)。金山城主。
概要
父・尚純が家臣・横瀬景繁と対立して強制的に隠居させられると家督を継いだ。
しかし、若年で家督を継いだために家臣・横瀬氏の傀儡当主とされた。
そのため当主として主導権を握ろうとして横瀬景繁の子・横瀬泰繁と対立し、討伐しようと計画したがそれが露見して逆に返り討ちにされて自害した。
自らの力で新田岩松家を立て直そうとした矢先の出来事であった。
関連項目
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