岩端晃司単語

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岩端晃司（いわはたこうじ）とは、瀬川はじめの漫画作品『喰霊』また、『喰霊-零-』に登場するキャラクターである。声優は稲田徹が担当している。下の名前はアニメで判明。

概要

もともと陸上自衛官であったが退官後アメリカの傭兵会社つまりPMC（民間軍事会社）に所属し、世界各地に傭兵として参加していた。環境省自然環境局超自然災害対策室の室長の帝富士子（峰不死子）に戦地を転々としていたところをスカウトされる。

霊感がある程度であり、退魔師としての霊的能力は低いが、戦闘経験は豊富でドリル等の退魔系武器を使って攻撃する他、身体を活かして土宮神楽や弐村剣輔を防御するほか現場指揮官を担当したり、帝富士子室長の副官のような位置にいることもある。土宮神楽、弐村剣輔をサポートするなど面倒見のよさも見受けられる。

身体がでかく、顔も強面で漫画では、黄泉が対策室に在籍したころも顔に十文字の傷があるがアニメ『喰霊-零-』では、黄泉の事件で付けられたことになっている。

性癖はソッチ系で、アニメでは桜庭一騎を、原作『喰霊』では弐村剣輔を狙っている節がある。
原作では黄泉の事件後、対策室をやめた飯綱紀之を激しく嫌っている。

他者への呼称は、諫山黄泉へは『諫山』、土宮神楽へは『神楽』、桜庭一騎に対しては『桜庭』、飯綱紀之に対しては『飯綱』、ナブーには『ナブー』と呼称する。

なお、原作の読み切り版でも登場しているが連載版より現場指揮官的位置が強調されている。また作者の第二作『東京ESP』で岩端に似たキャラ（勿論設定は喰霊と違う）が主人公の父親役として出ている。

関連コミュニティ

関連項目

• 喰霊
• 喰霊-零-
• 少年エース
• 稲田徹
• 飯綱紀之
• 桜庭一騎

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