島津豊久とは漫画『ドリフターズ』の主人公である。 CV:中村悠一
概要
島津家の武将。30歳。薩摩弁で話す。少年漫画の主人公のように単細胞で一直線な性格。赤を基調とした服装をしている。敵の首に異様に執心しており、オルミーヌから妖怪「首おいてけ」と呼称された事がある。ちなみに女と降参した者を殺害する事は好まない。
関ヶ原の戦いで、島津義弘を逃がすために単独で井伊直政の軍に突っ込んだ豊久は、敵兵に槍で刺されながらも井伊直政を銃撃する。井伊直政隊を撃退した後、半死半生で森の中をさまよっていると、気付けば紫がいる通路に飛ばされていた。動揺していると今度は紫に、エルフやらドラゴンやらが横行するファンタジーな世界に送られる。倒れているところをエルフの子供マーシャとマルクに見つけられた豊久は織田信長、那須与一のもとへ運ばれ介抱してもらう。その後、エルフの村で行われているオルテの悪政に気付き、代官付きの騎士武官アラム達を打倒して凶行を止めた。
そして、オルミーヌに自分たちがいる世界の実情を説明された織田信長は、豊久を一団のリーダーにして国盗りを決意する。こうして豊久はジャンヌ・ダルクや土方歳三などの廃棄物(エンズ)と戦う事になる。
語録
- ここがどこでどうなっているか何も知らん これが夢か現実か何もわからん!! だったら俺は突っ走る事しか知らん!!
- 首は洗い整えて埋めてやった 人として供養してやった こちらに手を合わせれば良か 糞小便が汚かと思うなら俺もお前も腹ば切れば中は糞の詰まった肉袋ぞ 手を合わせ弔った首にではなく糞ば詰まった肉に人ん魂は宿るのか 理ば合わなかではなかか
- 首級 寝てん覚めてん薩摩兵子は突っ走る事しか頭ん無かぞ
- 信や与一はおいが大将ち言うたがおいは一度もそがい思うた事は無か おいはしょせん……おいはしょせん功名餓鬼よ 義弘殿や親父っどになれん じゃっどん奴は違う 第六天魔王織田前右府信長は違う!! おいがぬしゃ相手にがまりばすればその間を食ろうて信が必ず潮目を変える そのためなら飛んでん跳ねでん何でんするわい
- 敗けた が勝った
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関連項目
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