一文目に、川上・稔と表示されている。
白い背景に、文字が並んでいる。概要だ。
一人の人間がいる。
川上・稔(かわかみ・みのる)だ。
川上・稔には二つの顔がある。
有限会社TENKYは東京都世田谷区南烏山にあるゲーム開発会社で、今年創立21年を迎えた。
主にアドベンチャーゲームを製作しており、カードゲーム等も手がけている。
彼の書く本には、内面と外面に特徴があった。
彼の作品群は全て、その世界観に属している。
時代は六つに区分されており、それぞれがFORTH・AHEAD・EDGE・GENESIS・OBSTACLE・CITYと呼ばれ、EDGE以外の五つの時代については、その時代を舞台にした作品が存在している。
外面の特徴は、厚さだ。
初期から少しずつ分量が多くなっていき、『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(7)』(全1091ページ)以降、文庫としては厚すぎるため、
――こんなに大きいの、入らないよぅ。
という台詞を、女性店員にブックカバー的な意味で呟かせたほどだ。
新シリーズ「境界線上のホライゾン(2)下巻」は全1153ページ、電撃文庫史上最厚の称号を得ている。
そして、現在刊行中の『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン』は、一つの動きがあった。
アニメ化だ。
サンライズが製作することが発表されており、監修するため、毎週、彼はそこに通っている。
ちなみに、ゲーム版「奏(騒)都市OSAKA」では、主人公の名前を変えないと「川上・稔」で開始される。
いくつかの枠がある。関連動画だ。
脚本:川上稔
下に、更に枠がある。関連商品だ。
黒い枠が並んでいる。関連コミュニティだ。
ちょっとない。
箇条書きで、文字が並んでいる。関連項目だ。
- 所属グループ
TENKY 小説家の一覧 ゲームクリエイターの一覧 電撃文庫 - 著作
連射王 終わりのクロニクル 境界線上のホライゾン obstacle overture 激突のヘクセンナハト 都市シリーズ - 関連ゲーム
Twelve~戦国封神伝~(シナリオ/世界設定原案) メルティランサー(シナリオ)
メリーメント・キャリング・キャラバン(シナリオ) obstacle overture(シナリオ/監修) - カワカミン
カワカミン - 名言(?)
キースはその女ぁゲルググで踏めよ!! - レンガ本つながり (※直接的な関係はない)
月刊少年鈍器 京極夏彦
- 13
- 0pt