川保麻弥単語

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川保麻弥(かわほ まや)とは、日本女子プロ野球チーム埼玉アストライア監督である。
2010年から2013年まで女子プロ野球選手として活動し、2010年に初代MVPを獲得した。

概要

川保麻弥は、2009年捕手1巡兵庫スイングスマイリーズへ入団し女子プロ野球で活躍した選手である。捕手歴は小学校5年生からと長い。

埼玉高校では女子硬式野球部に所属し、1年時に高校生全日本代表に選ばれる。2年時、3年時にそれぞれ全制覇した。

日本体育大学進学後、2006年11月に自ら野球チーム新波(しんば)を設立。
ジャイアンツ杯争奪関東女子硬式野球リーグ戦(通称ヴィーナスリーグ)でベストナイン3回、首位打者1回、シーズン4本塁打、通算6本塁打記録を残す。大学卒業後、2007年より中学校の体育教師として勤めた。

2009年、翌年女子プロ野球が開始することに伴い開催された第1回合同トライアウトに合格。12月捕手1巡兵庫スイングスマイリーズへ入団が決まり、教職を辞してプロ野球選手となった。

2010年、2チーム体制で発足した日本女子プロ野球において、スマイリーズの初代将としてチームを牽引し、見事初優勝を果たす。リーグ最多打点叩き出し、盗塁阻止率もリーグトップと、攻守で活躍し初代MVPを獲得した。

2011年は2年連続で最多打点、最高盗塁阻止率を記録

2013年に新設されたイースト・アストライアへ移籍しコーチ兼任選手となる。チーム優勝に貢献したが、シーズン後にリーグから指導者育成への助力を請われたexit。もう1年現役を続ける考えだったが、今後は選手とは違う立場で女子野球を盛り上げたいとの意向を固め引退した。

2014年、前監督片平晋作から引き継ぐ形でアストライアの二代監督に就任。采配初年度の戦績はティアカップ姫路大会で優勝し、他3大会は本拠地の埼玉浦和大会2位仙台大会3位、京都大会4位で、大会ごとに順位が異なるという記録を残す。また、リーグ戦ではヴィクトリアシリーズ東地区を制したものの、女王決定戦で京都フローラに2連敗し敗退した。

成績

年度 所属 試合 打席 打数 得点 安打 本塁打 打点 盗塁 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺打 打率 出塁率
2010年 兵庫 40 179 158 15 47 0 36 4 1 7 12 1 15 6 .297 .337
2011年 46 164 142 18 43 0 27 2 1 3 16 2 11 4 .303 .374
2012年 33 109 97 11 27 0 16 1 2 0 7 3 12 3 .278 .346
2013年 イースト 44 123 108 11 29 0 21 0 3 4 5 3 9 5 .269 .308
JWBL:4年 163 575 505 55 146 0 103 7 7 14 40 9 47 18 .289 .343

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