単語記事: 幻想入りシリーズ

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※諸注意
幻想入り支持者へ
動画内で東方タグなどについて批判的な意見があっても、できればスルーし、過剰反応しないよう気をつけましょう。議論したい場合はこの記事の掲示板へ誘導してください。

批判的な意見を持つ方へ
後述の「タグジャンルについての問題と議論の結果」にある経緯を参照の後、議論へ移りましょう。

概要

幻想入りシリーズとは、東方Projectゲームの舞台である架世界幻想郷」に外の世界の人間・人外が入り、ゲームの登場キャラクター達と様々な体験をする作品の総称。

もともと「隠し」という形で人が幻想郷に迷い込むことは公式の設定としてあったのだが、
シリーズ分けであるペンタゴン氏の動画東方幻想入りシリーズによって「幻想郷に行った人の体験を具体的に描く」というコンセプトが形作られた。

この動画は多くの追従者を生み、作者爆発的な増加から、2008年から2009年にかけて全盛期を迎えた。
主人公作者の分身であったり、既存の版権キャラクターであったり、作者オリジナルキャラであったりと様々である。

現在2012年2月)では「幻想郷に行った人の体験談」というよりは「幻想郷に入り込んだ人間・人外によっておこストーリー」をえがく場合の多いジャンルとなっている。
形式としては、手描き絵を用いた紙芝居形式、文章によって進行するノベル形式、絵と台詞を分けて表示するADV形式が

視聴者参加型の進行

幻想入りの発端たるペンタゴン氏の動画が発祥である。「体験談を想像して描く」という考えに基づき、ストーリーの進行をコメント視聴者)からとったアンケートに基づいて構成していくというもの。
現在ではこれを採用する動画は少なくなっているが、見かけたときは参加してみると良いだろう。

ただし、作者としてこれを用いるときは、アンケートのみを頼りに展開させて進まなくなるといった例もあるので要注意。

クロスオーバー

ある作者動画の中に、他のシリーズの人物が登場すること。これも今ではあまり見られないが、同じコンセプト上での創作であるため、世界観を共有でき、ややメタな話で楽しませることに向いている。

ただし、作者にはクロスオーバー許可している作者とそうでない者がいる。クロスオーバーをするときは、できるだけ直接本人と連絡を取り、互いに納得のいく形に仕上げよう。

”幻想入り”である必要性

通常の東方二次創作ではなく、幻想入りとして創作することの長所などをまとめる。

東方キャラクター」と「外の人間(視聴者の場合も)」の干渉
東方キャラは一部を除き、幻想郷という囲われた世界に生きるものである。そこに外の人物の視点を持ち込めることが幻想入りの最大の長所である。作り手としてはここをいかに活用するかがポイントだろう。
創作の幅の広さ
また、東方作品は幻想郷という「世界観」の中で繰り広げられるストーリーである。
ここに幻想郷の外側から入ってきたもの(人物、もしくはそれが持つ特徴)が影することで、新しい要素による展開が起こる。これは設定の細部がぼかされ、世界観の外側との交流が存在する東方だからこそできる創作形態であるともいえる。
作者視聴者距離の近さ
前述したアンケートに代表されるように、幻想入りでは作者視聴者が影しあってストーリーが進むことがある。これは、「幻想入りした人間」という視聴者と等身大のキャラクター主人公として用いるからこそ、同じ視点ストーリーを追えるからだ。
 
 

タグ・ジャンルについての問題と議論の結果

東方タグの有無

まず始めに、過去議論の結果から東方タグをつけるかどうかは作者自由であり、外すこと自体はマナーではないという結論になったことを明言しておく。

経緯

幻想入りシリーズ東方世界観およびキャラクターを用いており、間違いなく東方二次創作の一つであるが、東方タグを付けることに関しては度々議論がなされ、現在2012年2月)はこれを自粛する場合が多い。以下でここに至った経緯を説明する。


幻想入りシリーズが出来てまもなく、作者爆発的に増え幻想入りブームが発生する。
しかし、多くの作者動画を作る知識、絵や文章の技術もないままに作品を作ったため、東方タグ検索するとまともに創作物としての体裁すら保てていないものが大量に出てくるという事態になった。

これに加えオリキャラ無双不自然恋愛要素原作キャラなどが多かったため、東方ファンから多くの批難を浴びた。
また他の版権作品を登場させた時でも、東方キャラとのパワーバランスについて度々議論コメが発生した。

これを受け、緊急措置として東方タグ自粛を呼びかけ、幻想入りシリーズ東方からほとんど隔離された。

※昔から版権二次創作オリキャラや他作品キャラを用いたものは少なからずあった。版権作品にオリキャラというところから想像できるだろうが、こういったジャンルは広く受け入れられるものではなく、マイナーである。しかしマイナーであるが故にたいていの場合批判はそこまで多く上がらないのが常であった。

しかし、東方世界キャラ、設定を用いている以上、幻想入りシリーズも当然、東方に属する。その点から考えれば東方タグをつけること自体には何ら問題はない。また批判意見の多くは作品の内容に対するものであるのは前述のとおりであり、幻想入りという作品形態に言及された意見は少ない。
ここから、東方タグ自粛が必要とされる程、出来の悪い作品があったとしても、全ての幻想入り作品に同様の措置をとるのはおかしい』などの意見が幻想入り側から多く上がった。

そこから批判側、肯定側を交えての議論が続き、互いに譲歩する形で東方タグをつけるかどうかは作者の判断という結論に至った。

現状

このような経緯からわかるように、タグは付けるかどうかはあくまで作者の意志”である。外すことがマナーだとするものもいるが、これは間違いである。幻想入りシリーズ東方タグはつけちゃならんだろ』といったから起きる批判は単純な荒らし行為だということを強調しておく。
また現在では長く続いた半隔離状態により、勢いや屁理屈で荒らしに来るアンチはぐっと減った。まっとうな作品作りさえ出来ていれば荒らされる心配もほとんどないと言えるだろう。

タグ付けの安としては、『多少批判されるかもしれないが、多くの人に自分の作品を見てもらいたい』という者は付け、『人気は出ずとも、穏に創作を続けたい』という者は付けない、というところだろう。

幻想入りで特に起きやすい内容的な問題

前述のような経緯から、多くの批判意見が得られ、作者が考えるべき課題も見えてきた。特に以下のような点に気をつけよう。

過度な自己投影
幻想入りに限らず、一般的な東方二次創作にもたびたびある事だが、作者の願望・欲望がそのまま作品に反映されたものは見る者を不快にさせる。→詳しくはメアリー・スー
オリキャラを用いる幻想入りでは特に起こりやすいので注意。

キャラ・設定の
二次創作タブーとも言える変はどこであっても批判の対である。これも幻想入りでは起こりやすいようで、特に版権キャラをいれるとどちらかを贔屓したの解釈がされがちだ。展開上起こりうる変化なら良いだろうが、大元の設定をいじくってはいけない。

東方vs版権における理不尽なキャラ付け
これも変に近いが、特に戦闘描写やシリアスストーリーを含む版権幻想入り系では、一方のキャラクター較的、版権側の場合が多い)の性格やが著しくデチューンされ、もう一方がそれを叩きのめし説教する、などといった展開がちょくちょく見られる。作者自由と言えばそれまでであるが、他人に開する以上、わけもなく一方を雑に扱うという事態は避けよう。

カテゴリについて

東方タグ自粛するという状況にあった頃、ニコニコに「カテゴリ」という概念が導入され、東方はひとつのカテゴリとして確立された。しかし幻想入りはこれに参入できなかったため、「その他」や「描いてみたカテゴリに分類する作者もいた。今ではこれらカテゴリの垣根が大きくなり、他のカテゴリにまた別の迷惑がかかってしまう状況となっている。そのため、東方タグをつけるなら「東方カテゴリ」、付けないのならカテゴリに分類しない、としたほうがよいだろう。

 

版権作品タグの有無

また、版権キャラ幻想入りについては、クロス先である版権側タグに関して同様に議論となった。
幻想入りという東方二次創作の中で他作品の版権キャラクターを登場させるという行為は、大きく原作変していると言え、この点に違和感を覚えたり、それ以前に幻想入りを含むクロスオーバー二次創作東方そのものを嫌う版権ファンも数多く存在しているのも事実である。

東方側のタグ固定自重しているのに版権側は気で付けるのか
幻想入りは、東方の事しか考えていないんだな

といったも少なくない。東方だけでなく版権側にも常に気を配ることが幻想入りには必要とされる。

また、版権タグを付けた場合、東方タグも付けておくとマイナス検索ができるので良いとする意見もある。

 

視聴者側の問題点

作者視聴者距離の近さのためか、あるいはクロスオーバー等の特殊なシステムのためか、個々の作品を別々のものとして見ることを忘れてしまうファンがいる。ひとつの動画ネタ・設定を他動画で持ち出すことはもちろん、幻想入りと関係のない東方動画、版権動画でこれを用いることはしてはならない。

また前述の版権キャラとの強さ議論も問題になりがちである。これは作者の作り方にもよるが、結局のところ不毛である。ある程度の考察的なコメントは作品のクオリティアップにつながるかもしれないが、ヒートアップのしすぎは禁物である

 

 

最後に

作者は 「東方」と「幻想入り」について良く考えを整理して自分勝手な創作にならないよう心がけよう。

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ページ番号: 39550 リビジョン番号: 2397010
読み:ゲンソウイリシリーズ
初版作成日: 08/05/17 01:37 ◆ 最終更新日: 16/08/21 20:21
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本当に遠慮の無い幻想郷

お絵カキコってあんましたこと無いからって言い訳してみるテスト

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幻想入りシリーズについて語るスレ

3462 : ななしのよっしん :2017/10/17(火) 23:06:42 ID: kSBeCm+hXE
何についてどう解釈したのかにもよるし、どう描写するのかにもよる。
あんまり突き抜けたものは荒れやすいが
3463 : ななしのよっしん :2017/10/29(日) 18:31:48 ID: pnB5enAiqs
>>3461
何のための設定かだよ
自己投影した主人公を持たせるみたいな理由ならやめた方が身のためだし
原作ではっきりしてない部分に具体性を持たせるためなら仕方ないかもしれない
当然説得のあるものでないとダメだから裏付けとなる材料しに
はなんとなくこう妄想してます」どまりの設定ならい方がマシだな
3464 : ななしのよっしん :2017/10/31(火) 12:57:03 ID: qBj617indM
万人に受ける作品はないのは当然として…
東方キャラ自体、性格が今ひとつ分からないのと掴めないのも
原因な気がする。

個人的に親切で優しいイメージ余りないというか…。
元々、外から来た人間を助ける義理は霊夢は持ってるとは考えづらいし。

魔理沙も基本的には社会的には窃盗犯とかだから…
俺らの基準で考えるとわりと上手くいかなそうなイメージがある。

だから、オリに好感や認められる展開のスパンが短いと違和感が有る。
3465 : ななしのよっしん :2017/11/02(木) 19:00:05 ID: cqHgRkOmjv
今まで失踪したものも含めた幻想入り製作してきて
「結局東方キャラと仲良くなるというのが想像つかない」
とわかった

もはや公式幻想入りしてばっちり幻想郷エンジョイてる子がいるので、これ以上
を広げようがないという発想のなさに気付いたよ

女子高生正義
3466 : ななしのよっしん :2017/12/25(月) 23:26:45 ID: 1D0KgxIEG1
クロスオーバーやらオリキャラやらハーレムやら恋愛要素やらの一切ない現実的で硬幻想入り小説ってひとつもないの?
本当になんの特殊もない一般人主人公東方キャラと会うこともなく幻想郷という妖怪跋扈する楽園に迷い込んでしまう感じの。紅魔館やら妙寺やらに行くことも招かれることもなく、人里の一般人から人づてにその存在が示唆されることすらないものよ。
3467 : ななしのよっしん :2017/12/26(火) 21:16:48 ID: IMCAX+QOxk
それ幻想入りでやる必要ないやん
3468 : ななしのよっしん :2017/12/27(水) 15:37:35 ID: jPrqcUtGkv
見たい作品がないなら作ればいい。
需要があるかは分からないけど、少なくとも自分好みに作ることは出来るよ。
3469 : ななしのよっしん :2017/12/31(日) 10:14:56 ID: fwEtiDZlEm
ハードボイルド系の幻想入りが見てみたい
なんかこう、いてるけど軽くて、抜けてておしゃれな感じのやつ。
3470 : ななしのよっしん :2018/01/02(火) 00:16:35 ID: IMCAX+QOxk
よく○○幻想入りってない?とか○○幻想入りが見たいってのを嫌ってほどにするが、何でその手の連中はいなら自分で作るって考えに至らんのかね?
あっても本人が気に入る内容である保はないというのに…。

今は素材も編集ソフト無料で配布されてるんだから自分で作ったほうが探したり待ったりするより自分好みに出来る分、建設的だと思うんだが
3471 : ななしのよっしん :2018/01/05(金) 11:41:10 ID: JrY0VVCTLG
>>3470
自分の中で想像していること以外の妄想素材がほしいだけなのかもね。
自分で作ったら新しい妄想素材は手に入らないから。
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