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単語記事: 幻想少女大戦

編集

幻想少女大戦(げんそうしょうじょたいせん)とは、サークルさんぼん堂による東方二次創作ゲームである。

概要

東方projectに登場するキャラクターたちが戦うシミュレーションゲームであり、『スーパーロボット大戦シリーズ』のシステムを元に、新たなシステムを加えた、いわゆるスパロボ東方である。

現在、幻想少女大戦紅幻想少女大戦妖の2作品が開・発表されている。
作品の詳細はそれぞれの項を参照のこと。

」「妖」ともさんぼん堂の特設サイトにおいてWEB体験版開されている。「」は第3話、「妖」は第4話までプレイすることが可である。体験版ダウンロードこちら、妖体験版ダウンロードこちらから。

製作までの経緯

そもそもの始まりは、下の動画

に感銘を受けた作者、さんぼん(サークル代表、総括プログラムシナリオテキスト担当)氏がその動画を元に実際に戦わせてみた(スパロボに再現してみた)下記の動画である。

この動画を参照すれば分かるとおり、始めは一人での製作で、ドット絵背景BGM等は借り物であった。
そこから製作、動画投稿を行いながら製作メンバーを募集し、当初未決定だったタイトルを『幻想少女大戦』に決定、サークルさんぼん堂」として発した。

ゲームシステム

基本的なシステムは『スーパーロボット大戦シリーズ』に似たものが多い。

スパロボに類似したシステム

用語の言い替え

ロボットの活躍するゲームから、生身の少女たちの戦うゲームになったため、各種用の多くが東方で使われる単に言い換えられている。

などなど。

武器の属性

武器選択画面で武器の名前の前または後ろについているマークを解説する。

  • P・・・移動後使用可武器。文字通り、移動した後に次のターンを待たずその場から攻撃出来る。一部の技によってこの属性の有無が参照される事もある。
  • L・・・レーザー武器。一部のバリアで軽減・無効化される事がある。スパロボで言う「ビーム兵器属性
  • S・・・実弾・直接攻撃武器。この属性があると、技「切り払い」が発動したら防がれる。踏み込みが足りん
  • MAP・・・マップ兵器。1対1の戦闘ではなく、マップ上で直接相手を攻撃する。その性質上反撃を受ける事が無く、複数の相手に一度に攻撃出来る。
    なお、このゲームでは本家スパロボにある「命令」の設定が無い(反撃行動は全てマニュアルで選択しないといけない)関係上、マップ兵器で狙われた時に回避や防御の行動を取る事が出来ないため、地味に嫌らしい攻撃となっている。
  • CMB・・・合体攻撃用武器。単体で使用する事は出来ず、同じ合体攻撃武器を持つ合体攻撃のパートナーが隣接(斜め可)していないと使えない。
  • 格闘・・・名前の前にゲンコツマークがついている武器。ダメージ計算の時にキャラの「格闘」の値を参照する他、一部の技によって参照される。
  • 射撃・・・名前の前にロックオンマークがついている武器。ダメージ計算のときにキャラの「射撃」の値を参照する他、一部の技弾幕の特殊効果によって参照される。なお、「射撃格闘」と言う属性は(の段階では)無い。

ユニット強化・武器強化

強化のために使うのが「資」ではなく「点」と呼ばれているという事以外はスパロボのそれとほぼ同じ。

ユニット強化する項HP、MP、運動性、装甲の4つ。それぞれ個別に強化し、高いレベルになるほど資(点)が多く必要と言うのもスパロボと同じ。なお改造度を表すメーターは10段階あるが、「」の段階では5段階までしか改造できない。

武器は全ての武器を纏めて強化する。『α外伝』以降のスパロボと同じシステムである。キャラによって持っている武器の種類や数が違うので当然だが、強化に必要な点は異なる。

全武器をまとめて改造しなきゃいけないせいで必要点がバカにならないわりに、攻撃だけなら特殊技でも伸ばせるので、正直「」の段階では武器強化に点をつぎ込む必要性がど無かったり・・・。

特殊技能

本家スパロボの「パイロットに当たるもの。
巫女」「魔法使い」などのような固有の技と、「援護防御」「援護攻撃」のように複数のキャラが持ち、また育成によって習得できる汎用の技がある点も同じである。

特殊技は全キャラ6つで、固定技や最初から覚えている汎用技を持っているキャラはその分だけが埋まっている。
戦闘によって獲得したポイント(「」では「グレイズポイント(GP)」、妖では「PP」)を消費して技を選択し、新たに習得orレベルアップさせる。

特殊技一例

特殊能力

本家スパロボで言う所の「ユニットの特殊

これはほぼ完全にキャラ固有ののみで、一部キャラシステム(後述)によって固有コマンドではなく特殊が追加されるキャラもいるが、いずれにせよそのキャラ独自のものしかない。
本家スパロボでは強化パーツによってが追加される事もあったが、このゲームでは少なくともの段階ではそのような装備アイテムは出てこない。

特殊一例

全滅プレイ

スパロボシリーズ恒例とも言える「全滅敗北)すると経験値等を持ち越したままのMAPやり直し」が出来るシステム幻想少女大戦にもある。

ただし、資経験値PP全て持ち越せて、シリーズによっては出撃直前にもインターミッションがあってそこで持ち越してきた資PPを使う事が出来た本家スパロボとはいくらか仕様が異なる。

その他

幻想少女大戦独自のシステム

弾幕

ご存知の通り、弾幕STGである東方シリーズを再現したシステムである。
敵専用の戦術であり、マップ上に防御・回避補正、移動妨、特殊効果などの効果があるエリアを作りだす。
複数の敵の弾幕が重なると、その分弾幕効果も重ねられる。

弾幕の中にいると受ける効果は以下の4種。

  • 防御低下 - %で表され、その分だけこちらの防御が低下する。
  • 回避率低下 - %で表され、その分だけこちらの回避率が低下する(相手の命中率が増加する)。
  • 移動低下 - その値だけ、1マス移動するのに必要な移動が増加する。
  • その他特殊効果

これらの効果は弾幕を展開するキャラによって個別に設定されており、防御・回避率・移動均的に下がるオーソドックスな弾幕もあれば、防御や移動ど落ちないが回避率だけが減する弾幕等もある。

特殊効果はボスクラスキャラクターの、特にスペルカードによる弾幕に見られるもので、他の3種の効果に当てはまらない特殊な効果。
例を挙げると、弾幕内にいる敵キャラ(=こちらの営)に対して「移動不可」「相手から攻撃する場合でも必ず弾幕が先攻になる」「全ての武器が射程-1」「受けるダメージ1000」等と言う効果を付与する。

弾幕の範囲も個性的。
多くの弾幕、雑キャラ弾幕ボスキャラでも特にスペルカードを発動していない状態の通常弾幕は大抵本人を中心として一定の射程内に円形(ひし形)に1枚だけ展開される。中には射程10以上のアホみたいに広い弾幕を展開するキャラもいるが、大抵は射程5~7程度。
スペルカードによる弾幕はそのスペルカードの特徴が色濃く反映されたものになり、必ずしも円形(ひし形)ではない。「狭い円形+斜めの鉤十字のように4方向にを伸ばす形」「六芒魔法陣の模様+数本のライン」「横向きの*印の形に伸びた細いライン+横ラインからのように垂れ下がる形」など様々。
また、弾幕を展開するキャラは毎ターン自分の行動の時に弾幕りなおすが、りなおすたびに弾幕の形が変わるキャラもいる。

スペルカード

このゲームにおけるスペルカードは味方が使うものと敵が使うものの2種類ある。

味方が使うものは単に本家STGではスペルカードによる技とされていたクラスの、必殺技級の武器(戦闘デモスペルカード特有の魔法陣を出す演出を持つ)をスペルカードと呼んでいるだけで、スペルカードである事自体に特別な意味は無い。

敵が使うものは本家STGスペルカードシステムを踏襲したものとなっている。
一部のボスクラスの敵はマップアイコンに「スペル」と言う文字がついており、このキャラクターは撃破すると撃墜される代わりにHPを全回復し、スペルカードを発動する。
スペルカードが発動するとそのスペルカード特有の弾幕を展開すると共に、そのスペルカードの名で表される武器が追加される。

スペルカードには制限ターン数があり、このターン内に撃墜(スペルブレイク)するとそのスペルカードを取得した事になる。(スペルカードを発動したのが敵のターンかこちらのターンかで、制限の最後のターンがどちらのターンになるかも変わる)
制限ターンを過ぎても次のスペルに進むが、この場合はスペルブレイクではなく「逃げ切り」となり、スペルを取得した事にはならない。ただし、一部の逃げ切りタイプスペルカードは制限ターンを過ぎてのスペル終了でスペルブレイクとなり、取得した事になる。

スペルカードを複数持っているキャラクターはその数だけ撃破→次のスペル発動でHP全回復と言う流れを繰り返す事になる。
最後のスペルカードを撃破した時点でそのキャラを撃墜できる。

低速・高速モード

弾幕同様、東方シリーズを再現したシステムである。

  • 高速モード
    いわゆる通常モードとも言えるもの。移動を額面どおりに発揮出来る他、回避すればちゃんと攻撃を避けて無効化する。
    ただし、弾幕に入るとその効果を受けて各種値が下がってしまう。
  • 低速モード
    低速モード弾幕の範囲内にいても特殊効果以外の効果を全て無効化出来るが、移動が低下すると共に、攻撃を回避しても「グレイズ」(後述)によるダメージを受けてしまうようになる。
    また、低速モード中はこちらの攻撃の命中率が10%上がるが、防御したときのダメージ軽減率が50%ではなく40%に下がってしまう。
    低速モードになると本家STGのように、当たり判定の○のようなものがキャラクターアイコンに表示される。
    低速による移動低下は大まかには「高速時(通常時)の半分になる」と考えて差し支えないが、一半分と言う訳ではなく、全てキャラごとに個別に設定されている。一部のキャラ(特に高速移動キャラで精密操作が苦手とされているようなキャラ)は、低速移動の時の移動低下がしいキャラもいる。

また、一部には高速モードまたは低速モードどちらかの状態の時のみ使える武器もある。

グレイズ

同じく東方シリーズを再現した(?)システムである。
このゲームにおけるグレイズには「低速モード時に攻撃を回避する際のデメリット」と「技習得のためのポイント」の2つの意味がある。

1つの低速モード時のデメリットとしてのグレイズは、低速モード中は攻撃を回避することに成功してもグレイズダメージを受けると言うもの。
グレイズダメージは「受けるはずだったダメージ×その攻撃の命中率の%」でめられ、例えば直撃すれば1000ダメージを受ける命中率35%の攻撃を低速モードで回避した場合、グレイズダメージとして350のダメージを受ける。つまり、低速モード中は被弾しようが回避しようが確実にダメージを受けることとなる。
なお命中率が0%であればグレイズダメージも0になるためどのノーダメージになるが、そんな状況はあまり無い上、被弾した扱いにはなるため、高速モードで攻撃を回避するのとは色々異なる。

これにより、回避重視のキャラは高速モードのまま弾幕に突っ込んで回避率低下補正を受けた上で完全回避を狙うか、低速モードで回避率低下補正を無効化する代わりにグレイズダメージを甘んじて受けるかの二択を迫られるため、スパロボでよく見られるような、「リアル系一体での無双」はほぼ不可能であり、細かな戦略が必要となってくる。
弾幕の補正を受けても攻撃を余裕で回避出来るほどの運動性を持っていればどの無双ではあるが、雑的相手ならいざ知らず、ボス相手ではそのような状況はまず不可能

もう一つはインターミッションユニット強化の一環として行う特殊技習得のために消費するポイント
ユニットを撃墜した際に獲得できるポイントで、弾幕の中に入った状態で撃墜するとより多く貰える。
キャラクターごとに個別に管理されており、あるキャラの技を育てたいと思ったらそのキャラで戦闘に出撃して敵を撃墜してグレイズポイントを稼がないといけない。
なお、「妖」では強化に使用するポイントの名称はPPと改められている。

霊撃

いわゆる「ボム」で、敵ユニットダメージを与えると共に、効果範囲内の弾幕を完全消去するマップ兵器である。

精神コマンドの効果が乗ることは原則無いが命中率は100%であり、確実なダメージでもある。
移動後に使用可で、自機を中心とした一定範囲に効果を及ぼす便利なものであるが、本家スパロボマップ兵器と同様に、獲得経験値や獲得グレイズは減少する。また、霊撃によって倒した相手がボムアイテムを持っていた場合、(幸運等の精神コマンドの効果が無い限り)そのアイテムを手に入れる事が出来ない。

霊撃は誰でも使えるが、「ボムアイテムを入手した回数しか使う事が出来ない。
ボムアイテムマップ上のキャラアイコンに「B」と言う文字が付いているユニットを撃墜する事で手に入れる事が出来る。
装備アイテムのようにインターミッションで装備したりする必要は無く、入手したそのMAPで即座に使う事が出来る。と言うよりMAPの持ち越しは出来ないため、入手したMAPの中で使わなければ消えてしまう。

嫁システム

製品版で追加されたシステム。WP(WifePoint?WeddingPoint?)という特殊なポイントを自分の好きな俺の嫁に振り分けることで、固有の特殊技やスキルを覚えられるというシステム
ステージを1つクリアするごとに10WP入手できるほかに、ステージごとの条件を満たすことで5Pのボーナスを得ることが出来る。ただし、一度以上全滅してやり直ししているマップではWPを貰えない。
スパロボでいう熟練度システムと、熟練度入手時のPPボーナスに近い。

WPはグレイズポイントとは違い営全体で管理され、戦闘に全く参加していないキャラにも振り分けることが出来る。

」と「妖」ではシステムによる補正が異なっているため、詳細についてはそれぞれの項を参照のこと。

製作スタッフ

ちなみに

さんぼん氏の好きなキャラとして、幽香早苗幽々子が挙げられる。早苗は大好きで、幽々子は崇拝。ゆかゆゆ好き。加えて幽アリ好き、プレイしてみればすぐ分かるが

さんぼん氏以外のメンバーも、全キャラについて専用BGMを作ったり、想像も及ばないような作業量を感じさせる戦闘ムービー等々、スパロボ東方に対するを余すことなく感じさせる。

以下制作ブログ 幻想少女大戦 制作記録より

誤解を恐れずに言わせて頂くなら、作業の質は元より、スタッフと情熱がスゴいです。
それを表現できるよう試行錯誤していたら、気がついたらこんな作品になっていました。
(その癖早苗さんとかゆゆ様とかゆうかりんが出しゃばっていたら、それは世界の答えなので仕方ありません)

繰り返しになりますが、あらゆる意味で、スタッフの皆さんがいなければこの作品はないです。
願わくば、その東方スパロボが伝わらんことを。
そして何よりも、ここまで人を惹きつける本家東方本家スパロボの魅と偉大さが 少しでも伝わることを祈っています。

関連動画

製作者による紹介動画

MAD等

プレイ動画についてはそれぞれの作品の項を参照のこと。

関連商品

関連項目

外部リンク

 

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E5%B9%BB%E6%83%B3%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%A4%A7%E6%88%A6
ページ番号: 4206268 リビジョン番号: 1155123
読み:ゲンソウショウジョタイセン
初版作成日: 09/11/14 03:22 ◆ 最終更新日: 11/04/26 18:31
編集内容についての説明/コメント: 体験版についての記述を変更
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幻想少女大戦について語るスレ

504 : ななしのよっしん :2012/05/21(月) 00:43:29 ID: avJqQJI3lC
動画でZシリーズいてるらって何様なんだよ。
スパロボファンからしたら東方ウゼーって思われるだけだろ、あんなの。
505 : ななしのよっしん :2012/05/21(月) 01:10:32 ID: H+cjqxvuUM
マナーの悪い人はどうしようもないからほっとくしかないでしょう。

それよりも、委託開始はいつになるんだ……?
イベントなんて行ったことないけど、例大祭、行くしか……ないのかッ!
506 : ななしのよっしん :2012/05/21(月) 09:11:15 ID: 2XQ/DY/B4D
>>504
両方とも作品なのにね。

CDS霊夢にぴったりなスフィアは揺れる秤だと確信したのはだけだった。
507 : ななしのよっしん :2012/05/21(月) 17:40:47 ID: L104y7BTQW
>>506
クロウ幻想入りって動画があってな…w

それはともかく、「妖」のPVクオリティが想像の遥か上行ってて吹くしかないんだが
神奈子様幽々子様、ゆかりんとか強な相手が揃い過ぎだろjk
508 : ななしのよっしん :2012/05/21(月) 22:15:09 ID: fU5IW2cZHx
スパロボは味方だけじゃなく敵も豪華なのが仕様だからね
509 : ななしのよっしん :2012/05/22(火) 00:57:38 ID: O+d83Gz/Ea
基本的にオールスターゲームなので原作キャラは全て使いたい。

ので、最後の最後なラスボスは、
「ある意味スーパーロボット非想天則に何かが憑依しちゃった」
あたりが、スパロボパロディとしての締めくくりに丁度いいと思うんだが
メタすぎるかな?
510 : ななしのよっしん :2012/05/22(火) 04:05:47 ID: r2Hb7RlFkE
パクリ顔グラは表情に変化つけるとやっぱり変になるね
511 : ななしのよっしん :2012/05/23(水) 18:25:01 ID: vFXWMcxkcF
誰かに似せてるがあるのん
512 : ななしのよっしん :2012/05/23(水) 18:54:27 ID: L104y7BTQW
以前からパクリパクリ言うが攻略wikiとかにも湧いてたんだよね
どこのパクリかも、較画像とかもせない無能だけど
513 : ななしのよっしん :2012/05/24(木) 06:34:11 ID: vFXWMcxkcF
なんだ、そういう人か
顔グラにもなんかネタが仕込んであったのかと思ったんだけど
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