後藤又兵衛(戦国BASARA)とは、戦国BASARAシリーズの登場キャラである。
CV:三木眞一郎。 肩書きは「執心流浪」。出陣時の単語は「執行」。
概要
2014年発売の戦国BASARA4から登場した武将。
元黒田軍の一員であり黒田八虎の筆頭であったが、黒田官兵衛に愛想を尽かし出奔。
現在は浪人となっており後藤浪人衆を率いている。
浪人のためか固有のステージを持たず、敵として登場するときは全て他キャラクターのステージで乱入という形で登場。
奇刃(きば)という歯のついたブーメランを振り回し遠近共に戦えるキャラ。奇刃でのこぎりのように敵の身体を切りつけたり、敵の身体をはさんで押しつぶしたりと戦い方はかなりグロい。(ただしCERO:Bである)
なお、その風貌や言動から闇属性と勘違いされることが多いが、雷属性である。
その攻撃方法からもわかるとおり、性格は(某変態とは別の意味で)かなり逝っちゃってる人である。
プライドが高く、ナルシストで自分が頭がいいと思っており、他者を見下した態度をとる。おまけに後述の閻魔帳からわかるようにかなりねちっこい。
元上司の官兵衛は完全に見下しており、名前を忘れた、と言ったりデモムービーでだまし討ちをしたりと仲が険悪に見えるが、それはプライドの高さゆえのもので根っこの部分では嫌いではないらしい。
一方、半兵衛のことは尊敬しており、自分と半兵衛を天下二兵衛と称している。
実際は半兵衛にうっとおしがられているわ豊臣内での地位は年下で新参者の左近より低いわ左近以外には認識されていないわと、その冷遇っぷりに一部ユーザーから同情の声が上がることも。
ただし、部下たちからは畏れられながらも慕われているようである。
閻魔帳に名前書いちゃおっかなぁ~……どうしよっかなぁ~……
「又兵衛閻魔帳」(デスノート)という本を常に持っており、恨みを持っている相手の名前を順位づけして記しているが大体が逆恨み。
順位のトップスリーは伊達政宗、上杉謙信、徳川家康となっており、この三人のステージに乱入してくる。
本人は閻魔帳に名前が載っている相手に復讐することしか興味がなく、天下取りも天政奉還の詔にも興味を示さない。
最低でも40人の名前が連ねられており、閻魔帳に記した相手に復讐することで自我を保っているような節も見られる。
言動などから一見するとただのキチガイキャラだが、閻魔帳に名を記していない相手を殺(バラ)すのはきがひけると発言したり、その凶気は閻魔帳に名を記した相手にのみ向けられている。
ただし、上記の三人と相対した時は狂うどころか完全にぶっ壊れた言動をしている。ドラマルート最終戦のキチっぷりは必見。
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