微妙とは
- 言葉にしにくい何とも言えない良さを示す言葉。
- 良いとも悪いとも言いきれない際どい様や、「少し」「やや」という意味。
もともと(1)の意味で使われていたのだが
後に(2)の意味で使われることが一般的になった。
例:「なんか微妙…」「微妙に傾いている」「微妙に違う」
概要
大抵の場合、「全否定するほど悪い、間違っているとも言い切れないが、これよりもっと良いのがあるんじゃね?」といった、やや否定的なニュアンスが込められて使用されることが多い。
口語的な評価にも用いられる。
気軽にこの言葉を使うときには「ビミョー」などとのばし音をつけて言ったりする。
プラスに考えれば、違和感が仕事しているので
違和感の原因や発端を発見、修正できれば良くなる(微妙を脱却できる)可能性はある。
構造や順序、デザイン・配色・シルエットなど、変更や逆転の発想も必要かもしれない。
計算ミスであったり、面倒だからと必要な手順をすっ飛ばした際にも割と起こりやすい。
同音異義語で「美妙」という褒め言葉にしか使われない言葉もあることを忘れずに。
ただし言葉では同音異義語が区別できないため、微妙な顔をされるかもしれない。
もう少し違和感を強めると「コレジャナイ」「なんか違う」といった評価へ変化する。
※「微妙だな…」と感じた方は修正お願いします。
関連項目
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