徹子の部屋とは、平日の昼下がりに鎮座する長寿トーク番組である。
概要
1976年2月2日放送開始。元々はトークショー形式のワイドショーであった「13時ショー」という番組をリニューアルする形で始まり、この番組の司会者の一人であった黒柳徹子がそのまま引き続き司会を担当することとなった。放送しているテレビ朝日がまだNETテレビ(日本教育テレビ)という社名だった頃から続く、テレ朝でも有数の長寿番組である。
毎日一人(一組)のゲストを招いて、徹子が一方的に机にある資料を読み上げながらまくし立てることで定評のあるトークの成立していないトーク番組。「この番組に出演すると一流芸能人の仲間入り」とよく言われるが、それはおそらく「徹子が与える強烈なプレッシャーに耐えることができるようになれば一人前」という意味なのではないだろうかという見解が近年の研究で明らかになりつつある。(後述)
半年に一度のペースで、その期間中に亡くなった著名人で出演した経験のある者を出演VTRを流して偲ぶ追悼特集が放送される。また、徹子がユニセフ国連大使を務めている関係で、その活動を報告する企画も不定期で放送されている。
また、一年の最後の放送は必ずタモリが出演し、番組後半に新作の「密室芸」を披露している。現在大物になってしまい司会業がメインのタモリの新ネタを見ることができる、ほぼ唯一の機会となっている。
また、徹子は俳人・小沢昭一氏がゲストの際、セーラームーンのコスプレを披露したことがある。ちなみに小沢昭一氏はクレヨンしんちゃんの野原しんのすけのコスプレをした。後にフジテレビの番組「トリビアの泉」でこのことが紹介された。
徹子の監獄
近年、「アメトーーク」(テレビ朝日)の「徹子の部屋芸人」(ガレッジセール・ゴリのプレゼン企画)や「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)でこの番組における徹子の無茶ぶりや芸人殺しなリアクションが注目された。
徹子は芸人の一発ギャグを披露されても「ああ、そうですか」「おもしろいですね」とさらっと受け流したり、面白いエピソードがあっても先にオチを暴露してから話を振ったり、コンビの場合相方にも「あなたも何か面白い芸は無いの?」と無茶振りするなど、芸人にとってはこれ以上なくやりづらい環境を作る傾向がある。この番組に出演することによって心が完全に折れてしまった芸人の屍の山が築き上げられていることから、業界内では非常に恐れられている。これまででも企画者のガレッジセールや番組司会の雨上がり決死隊をはじめ、小島よしお、村上ショージ、ハリセンボン、バナナマン、次長課長、ロザン、出川哲朗(雨上がりの連れとして登場)など多くの芸人をなぎ倒していった。第2回で近日出演が決まったオードリーが対策を学びにきたが惨敗VTRを見る度にビビっていつものキャラを忘れていく春日の姿などが放送された。
なおオードリーは2010年12月現在、いまだに出演していない。練習までしたのに。
この様を指して、『徹子の監獄』(ゴリ命名)、『自前の寄席・徹子の部屋』(伊集院光命名)と表現されている。
なお、この傾向は若手芸人以外にも若手女優でも比較的出やすい。要は徹子があまり得意としないジャンルのゲストで牙を剥く傾向があるようだ。
過去に出演したお笑い芸人のゲストで徹子のプレッシャーに打ち勝ったのは、タモリ、ダウンタウン、清水ミチコ、友近、まえだまえだなどごくわずかである。
また松岡修造はほぼ毎回エンディング直前のシメまで喋り倒し、徹子を圧倒している。
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読み:テツコノヘヤ
初版作成日: 09/10/10 12:57 ◆ 最終更新日: 10/12/16 23:33
編集内容についての説明/コメント: 修造とオードリーについて追記
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