単語記事: 志々雄真実

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志々雄真実とは、週刊少年ジャンプ連載の漫画るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』およびそのアニメ版に出てくる悪役キャラクターである。炎を操る悪のカリスマ

アニメ版のCV池田政典2014年製作された実写映画では藤原竜也が演じた。

概要

「所詮この世は弱肉強食志々雄真実

強ければ生き弱ければ死ぬ」

るろうに剣心京都編のラスボスで、弱肉強食を自らの「正義」とする名悪役新井の最終殺人(むげんじん)」をひっさげ、十本と呼ばれる凄腕の士たちを率いて“盗り”を論む包帯ずくめの異形の客。モデル新撰組局長とされ、単なる暴虐のではなく流を解するな男として描かれている。
流さを持ち合わせながら、額には奇襲対策に鉢徹を仕込んでおり、爆を仕込んだ手袋を着用。

かつて幕末のさなか、主人公剣心の後を引き継ぐ形で、長州維新志士お抱えの“人り”となる。剣心が新時代を築くという理想から人りに身を投じたのに対し、志々雄は当初から盗りの野心を抱いていた。多くの要人暗殺など汚い仕事をこなしたが、それらの事件が表沙汰になることを恐れた新政府によって騙し討ちにあい、倒させられたところに全身を油をかけられた上で炎に焼かれ、全身に大火傷を負う。死んだかと思われていた志々雄だが、ようやく平和を取り戻しつつあった明治の世にり、明治政府に“戦争”を仕掛けるべく動き始める。軟弱な明治政府に代わり、西欧列強にも対抗できる強いを作るという「正義」のために――というのが京都編の大

だいたい詳しいことは案の定wikipediaとかpukiwikiあたりで読んでほしい。

死の淵からった志々雄は、全身の火傷を包帯で覆っている。このため作中で素顔をした場面は回想場面を含めても数える程しかない。この火傷で汗腺が死滅し放熱のできない身体となったため常時異常な体温を纏っており、気が昂ると体温が上昇し続けてしまう。体温調節のできない体ゆえ、15分以上全で戦う事ができず、この限界えるとどうなるか解らないと言われていた。志々雄自身が圧倒的なを持ちながら、十本や一大兵団を率いている大体の理由も、これにあたる。
ちなみに最期は全身の体温が高まり続けた結果、人体発火を起こしてしまい、高笑いと共に跡形もく消滅した。

作中では参謀役の佐渡島方治伽役の駒形由美を伴っている場面が多い。

志々雄壊滅後は配下だった十本がそれぞれのを行く中、明治政府に絶望自殺を図った方治が今際の際に見た夢の中で志々雄と再会した。「限に広がる暗闇と砂漠」で構成された地でも由美を伴い、今度は閻魔大王を相手に地盗りをする、と方治に告げ、彼が同行するところで閉幕となっている。
また、続く人誅編でも縁にを殺された剣心の夢の中に志々雄が姿を見せており、絶望の中でうずくまり続ける剣心を地から嘲笑いに来たところへ「く連れて行ってくれ」と告げられた志々雄は「てめえなんか」と断りながらも「だが、どうしてもというなら連れて行ってやってもいいぜ」「人生もすべてを捨て、全部が取り返しのつかない過ちだったと認めれば・・・」と、剣心を一時は地へ誘う手引きもして見せた。(その後剣心は、オイボレの手助けで破滅への誘惑を振り切り、再復活を果たすのだが。)
死してなおも、他人の意識の中にまで幻影として姿を現す様はまさに「炎を統べる悪」である。 

 

2014年にはジャンプSQにて、実写映画開に伴い志々雄主人公に据えたスピンオフストーリーるろうに剣心裏幕・炎を統べる」が掲載された。志々雄由美の、吉原の遊での出会いなどを描いた京都編の前日譚にあたる。
同年10月3日には、同名のノベライズ作品も発売。上述の読み切り漫画も一緒に収録されているほか、こちらのストーリーでは本編中でられなかった十本との出会いなどが補されている。 

名前は志を同じくする雄と書いてシシオ、真実と書いてマコトキワミ動画で言うCCO(マーコートーシーシーオー)である。

なお、火傷を負う前の姿はSNK格闘ゲーム、『スピリッツサムスピ)』に登場する牙神幻十郎に酷似しており、作者自身が幻十郎をモデルにしたとっている。

悪のカリスマとしての志々雄真実

自らの欲望に忠実で、なにものにも縛られず、決して揺らがぬ信念を持ったカリスマ溢れる悪役として描写されており、人気は高い。作者和月伸宏の思い描く、悪の美学の集大成であり、彼が倒される姿はどうしても描きたくなかったらしい。原作でも、最期は剣心達によるトドメの一撃ではなく先述の通り、体温上昇の臨界点による人体発火という結末で決着していて、和はこれを「志々雄の勝ち逃げ」と称している。
事実、作品中で剣心一勝てなかった相手でもある)

戦闘ぶりもまた、剣心が放った義・を作中で最初に捌いて(破って)みせたばかりか、剣心満身創痍の状態だったとはいえを喰らってもなお勝利への執念から立ち上がってきた事からもおわかりだろう。
後述に記す火炎殺法以外にも、先の戦闘で見切っていた剣心の攻撃を片手で受け止め、掴みかかったところへ「剣心の首元に噛み付く」という過な攻撃も披露した。もしかすると腕よりも殺傷があるかもしれない。

ジャンプ漫画歴史の中でも、これほどまでに長く強読者の印に残っている強敵はラオウ悪魔将軍フリーザ戸愚呂大魔王バーンカスケード、DIOなど、けっこういるが、それでも歴史に名を残す屈ボス敵であろう。

DSゲームジャンプアルティメットスターズ(JUS)」でも強サポートコマとして登場している。

ニコニコ動画などにおける志々雄真実

ニコニコ動画では「各国の『フタエノキワミ、アッー』を検証してみる動画で人気を博した。詳しくはCCOフタエノキワミなどの項、あるいは外部サイトCCOペディアを参照。「めけーも!」「強姦パウダー」などの空耳が定番。

どうしても相楽左之助の陰に隠れがちだが、もっとも有名なフタエノキワミ動画における一連のシークエンスは①志々雄VS剣心→②志々雄VS斉藤→③志々雄VS左之助→そして最後に④蒼紫が登場するシーンまで出ずっぱりであり、登場している時間の長さも空耳の数もダントツである。

キワミ系以外では、2009年に幻想入りを果たして話題を呼んだ。

また、ニコニコとは直接の関係はないが、MUGENにおいても良キャラとして人気が高い。さらにまったくの余談だが、ニコニコ動画の人気キャラにはマコトという名前が多い気がする(例:伊藤誠菊地真紺野真琴)など。

秘剣(シークレットソード1~3)

を利用した火炎殺法剣心らを苦しめた。
は非常に細かい状になっており、過去ってきた人間の脂が身に染み込んでいる。これを大気との摩擦熱で発火させることにより炎を纏った撃を繰り出し、「る」「焼く」という2つの属性ダメージを同時に与える攻撃を実現する(焼いたらり傷のほうがふさがって逆に相手のダメージは減るんじゃないかというツッコミは野暮である)。弱者を糧に強さを高める「弱肉強食」の正義を正に体現した技である。
ボスにありがちな、主人公に追い詰められて汗ダラになることが最後までなかったあたりもさすがのカリスマ汗をかけない体だからという事情もあるとはいえ。
志々雄自身の基本性が高いため、必殺技どうこういうイメージはあまりないかもしれないが、以下に代表的な必殺技を紹介する。

技名 内容
の秘「焔霊(ほむらだま)」

先述の原理により、を発火させてる技。
中を舞う炎で相手のます効果もある。
原作21巻(回想)を見ると、
剣心の後を継いだ時点で既にこの技を操るようになっていたようである。

弐の秘腕(ぐれんかいな)」

手の甲に仕込んだ少量の爆を焔霊で点火し、爆発を起こす。
剣心の胸倉を掴んでこの技を叩き込み、一時は剣心戦闘不能にした。
なお技のモチーフは『サムライスピリッツ』の風間の技「大爆殺」。
名前のモチーフは同じく火の「脚」。
描写が大爆殺と似すぎている(というよりそのまま?)この技について、
作者SNKに対して単行本の中で謝罪している。
「売れんかいな」ではない。

終の秘「火産霊(カグヅチ)」

の発火を切っ先から鍔元に至るまで最大限に開放し、
身全体を包む巨大な火柱を以ってりつける大技の模様。
しかし本編では不発に終わった。
※掲示版情報によるとゲーム版では披露していました。

 

そして2014年ジャンプSQで掲載されたスピンオフ「炎を統べる」にて、ようやく技の全貌が披露され、爆炎と共に相手を燃やし尽くした。

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読み:シシオマコト
初版作成日: 08/11/26 00:48 ◆ 最終更新日: 16/01/10 03:38
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志々雄真実について語るスレ

252 : ななしのよっしん :2016/04/10(日) 21:31:43 ID: EXPfZOo2VV
>>251
それでもやっぱり「万全の状態の剣心だったらもう少し簡単に倒せたんじゃ…」って感じざるをえないというか
本当に宗次郎より強いのかな?っていうにちょいと首を傾げる感じはする
牙突零式を素手でカウンターした所は見事だったけど
253 : ななしのよっしん :2016/04/13(水) 23:52:00 ID: rZ5qYXprtY
まあ回避性にちょっと疑問があるというか
剣心はともかく、真剣持った抜斎とやったらあの被弾率では5分はもちそうにない
師匠が出れば30秒で終わるんじゃなかろか
254 : ななしのよっしん :2016/04/18(月) 18:16:37 ID: LKzbTu27Mf
牙突以外は全部舐めプで受けてただけだと思うけど…さすがに逆じゃなければもっと受け流すでしょ。実あるんだし 

>>249
斎藤がBってのが根拠さ過ぎる
255 : ななしのよっしん :2016/04/19(火) 10:18:39 ID: EXPfZOo2VV
それよく聞くけど最後の剣心とのタイマンでタイムリミット迫ってヤバイバイってなってんのにわざわざ舐めプして逆を喰らう意味がわからない
実写版ではノーガードで逆食らってもビクともせずにこっちに突っかかってきたけど
原作だと剣心の連撃食らってガンガンダメージ食らってたじゃん
256 : ななしのよっしん :2016/04/28(木) 16:02:27 ID: gxuQpEZMYC
>>255
時間ヤバイと思ってたのは由美だけで志々雄本人は問題視してないんだよな
劇場版と違って漫画じゃ義食らうまでは何ともいわけだし
ちなみに剣心の攻撃食らっても連撃、九頭はほぼノーダメで
義食らう前はあと一撃放つのがやっとの剣心に対して志々雄が圧倒的有利な状況(解説本)
257 : ななしのよっしん :2016/04/29(金) 01:01:10 ID: EXPfZOo2VV
>>256
えぇ…それはそれで間抜けというかそっちの方が酷いような…
要するに格下の相手に自分の身体の状態がどれだけヤバイかに気付かずに舐めプしてたら負けたと言っても同然じゃん
そんなんカラータイマーつけずに怪獣いたぶってたら時間切れで変身解けるウルトラマンみたいなもんというか
「もうちょっとスペシウム光線使ってたら勝てたから!」とか言われてもダサい言い訳にしか聞こえない
258 : ななしのよっしん :2016/04/29(金) 13:16:49 ID: gxuQpEZMYC
>>257
いやいや、15分をえても実際にはピンピンしてたが義食らったのが引き金になって本当の限界を迎えたって話で志々雄自身の問題というよりは剣心側からの外の影が大きい

自爆については剣心倒せるけど倒したら話終了だし剣心が勝てるはずはないし→そうや、自爆させたろ!だからむしろ剣心主人公補正といえなくも
259 : ななしのよっしん :2016/04/29(金) 20:13:31 ID: IG8QCJTHBR
>>256>>257
そういう解説本がわざわざ志々雄の優位性をアピールしてる時点で>>250の言う通りだと思う
仮にこの解説通りだったとしても「でも剣心が万全の状態だったら…」っていう懸念がどうしてもぬぐえない
そりゃ設定上はトップクラスってのはわかるしそれを否定する気はないけれども
260 : ななしのよっしん :2016/04/29(金) 20:56:01 ID: gxuQpEZMYC
そこは同意
正直言って原作は見せ方、展開、設定は失敗してる感は否めない
縁戦も剣心は同様に満身創痍なんだけどまともに戦ったような印あるしね
作者の言通りなら、古の次、剣心以上か同等で2位or同率2位の実なんだけど
261 : ななしのよっしん :2016/05/17(火) 13:00:14 ID: HP0AoPhiK2
>>228
>>230
体が飛ぶ演出の事考えるなら、少なくとも夷腕坊参機(中の人と荷物の事を考えれば、腕が落ちた分を差し引いてもおそらく200kg以上)をブッ飛ばした一撃よりは威低いだろうな。
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