概要
恋ヶ窪ゆり(30)は、小説「とらドラ!」に登場する竜児や大河達が通っている大橋高校の2-Cクラスの担任。登場するたびに文中で(30)や(独身)など、三十路で未婚であることを強調されている。
英語教師。1学期には29歳だったものの夏休み明けには三十路に突入したことが発覚した。学生時代の友人が結婚していくにつれて焦りを感じ、一時は同僚の黒マッスルにまでアプローチをかけたが、見事撃沈。三十路になったことで自暴自棄になり、文化祭の出し物にプロレス(ガチ)を提案し、男どもの結託をぶち壊すことに成功する。
教師としては、生徒の問題に対処するためにうまくいきかけていた男性との予定をキャンセルしてまで生徒を探すなど、生徒からの信望は厚い。
国立大学出身で就職氷河期の時代に超難関の教員採用試験を現役合格するなど、意外にもスペックは高い。亜美いわくスタイルもいいらいしい。最近はファミレスで食事することが多く、ワインまで飲むとのこと。三十路になったことでベージュなど地味な服装になっていたが、亜美の一言で以前のようなピンクなどの服を着るようになる。
クリスマスイヴの予定はシングル女性のための不動産購買術セミナー(有料)に参加すること。
独神の戦績
- 大学入学当初から4年付き合った彼氏が就職氷河期の影響で内定取り消しされ、「お前の人生ってなんか楽そうでいいな」と言われ振られる。
- 黒マッスルにアプローチをかけるも、黒マッスルは自分の筋肉にしか興味がなく撃沈。
- 紹介された土地持ち・次男・大学助教授という経歴を持つ男とメールを通して進展するも、待ち合わせに遅れたことから相手の経歴が全部嘘だと判明する。挙句の果てには「詮索するなんて最低だな」と言われ、撃沈。
関連動画
関連項目
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