単語記事: 悪役

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悪役(あくやく)とは

  1. 悪の役。悪人の役。
  2. 人に憎まれる立場のこと。「-に徹する」

本稿では1について、特にテレビなどの悪役俳優について解説する。

概要

時代劇刑事ドラマにおいて欠かすことの出来ない役であり、役が役たることが出来るのも彼らの存在なしにはれない。別称として時代劇においては「られ役」、刑事ドラマでは「犯人役」とも言われる。いわゆる大部屋出身の俳優が多く、彼らと役を喩えるならく一等とその周りに広がるのごとくである。脇役俳優悪役として登場する作品も多く、場面によっては同意義となることもある。

められる演技は視聴者に憎々しさを与えることもさることながら、役を立てることも重要である。そして最後には殺される、もしくは逮捕されるなどのラストが待ち受けている以上は視聴者にカタルシスを出来るだけ多く感じさせるように多少オーバーに演技する傾向がある。このように悪役俳優は時として役以上に高い技術を要される場合がある。それゆえ、時としてスター級の俳優であっても役作りのために悪役に教えを乞うことが多く、また本数辺りの登場が多いので、悪役俳優の交友範囲は非常に広い傾向にある。

こうした王道とも言える悪役の一方で、善人と見せかけて実は悪役でした、と言う具合に番組の内容によっては善役の要素も必要となったり、も殺さぬような性格の登場人物が言のうちに犯行を重ねる悪役の登場など、従来からの悪役俳優の要素+αめられることもある。そのため、普段は善役で出ている俳優が、悪役で出演したということもある。論、その逆もある。この他、特撮で見られるが、どこか抜け作だったり、視聴者を笑いの渦に巻き込むような憎めないタイプ悪役もある。

悪役俳優は往々にしてゴシップ関係は少ない傾向である。単純に知名度の問題があるかもしれないが、悪役をやっている以上は現実においては己を正していくことで示しを付けているとも言える。また、子持ちである場合、親が悪役であるがゆえに同級生にからかわれることもある。そのためか、例えば喫茶店などでも言われなければ気付かないほどにの低い悪役俳優が多い。また、印に残る演技を発揮した場合は『怪演』と称えられ評価されることが多い。そして彼らには「怪優」の称号も与えられる。

悪役のキャリアステップ

基本的に悪役俳優はその生涯キャリアを通じて、常に悪役であることが多く、スタアばかりが注される中でどうしても悪役俳優が顧みられることは少ないが、それでも潮健児菅貫太郎八名信夫など、視聴者に強な印を与える俳優も存在する。近年においては福本清三のようにハリウッドにおいて注される俳優もいる。また、バラエティなどに出演してドラマの中の憎々しい姿からは考えられない意外性を再発見され、人気になることがある。また、初代水戸黄門東野英治郎のように、善役の方がメインになってしまう俳優もいる。

他にも声優という職業が専門化される以前、俳優の収入だけでは食えないという背景から、アニメ声優海外ドラマ吹き替えをしている人が多かった(中田浩二、高木均など)。また、特撮においては善側のキャラとして役をる場合もある(黒部進など)。

そして、悪役俳優が寄り集まって、一つの集団を作り上げていくこともある。八名信夫が中心となった悪役商会や渡瀬恒彦などが発起人となったピラニア軍団など、一大ムーブメントを起こした例もある。

主な悪役俳優

便宜上、分類して掲載。赤字は故人。記事は記事がある人物。

ウルトラシリーズ系

ウルトラシリーズに登場した俳優はその後のキャリアでは悪役として活躍する者も多く、主人公を演じた者にあっては「むしろウルトラシリーズで善役やった方が異色である」と言う演者もいる。

黒部進記事
ウルトラマン』でハヤタ隊員を演じた彼も、実は悪役の数の方が多い。理知的な役柄から悪逆非な奸智を巡らす役まで何でもこなした。
小林昭二記事
ウルトラマン』のムラマツキャップ悪役経験多数。しかし、キャップや『仮面ライダー仮面ノリダー)』のおやじさん(おやっさん)のイメージが強いので、悪役ばかりというわけではない。
森次晃嗣記事
今もり継がれる『ウルトラセブン』で有名な彼も悪役が多かったが、ステレオタイプ悪人ではなく影のある悪役や、井の人間が一つのきっかけが元で悪へ転落していく役など一口でれない役が多かった。特技におネエ芸があるのは有名な話。
中山昭二
ウルトラセブン』のウルトラ警備隊の隊長として日々防衛に当たる彼も、冷静沈着なボス的な悪役悪代官)を演じること多数。「ノンマルトの使者」の時点で十分悪役だ、と言うツッコミはなしで。
団時朗
かつては今で言うところのイケメンモデルであり、『帰ってきたウルトラマン』や資生堂化粧品の「MG5」で知られる彼も悪役が多いが、近年は年相応の貫録がついて、ますます演技の幅が広がってきた。
高峰
ウルトラマンA』の北斗星を演じてきたが、時代劇を中心に悪役を演じる。必殺シリーズでは北斗星を意識したマフラーをつけた悪役として登場。
西田
団時朗と『帰ってきたウルトラマン』で共演した彼は『特捜最前線』のテレホンセックス魔に代表される変質的・狂気な役で評価が高い。最近、ヅラを外したようでこれにより出演依頼が増えたらしい。
長谷川初範
ウルトラマン80』で主人公の矢的を演じた彼も理知的な悪役ドラマに出演している。

仮面ライダー系

仮面ライダー系の俳優主人公悪役で登場する機会はウルトラシリーズほど多くはない。大幹部クラス悪役では常連さんである。

潮健児記事
大部屋出身でありながら、独特の貌で幅広く有名である。特撮から時代劇に至るまで数多くの番組や映画で小悪党からボス役として活躍。時に役以上にその存在感かせることの出来る名悪役
本英世
マッドサイエンティストやらせたら当代一と言える怪優であり、特に『仮面ライダー』の死神博士に代表される不気味ながらも気品を感じさせる役は必見である。
宮口二郎
仮面ライダー』のゾル大佐で知られているが、ダンディな顔立ちで役を選ばず、また身体の高さで敢えてスタントなしでアクションをすることが多かった。ある時、子供に蹴られた時に「役者利に尽きる。思い出を大切にしてほしい」とその人となりがうかがえる。
千波丈太郎
仮面ライーダV3』でドクトルG役で登場。役作りやキャラ性強化にリキを入れた結果、大幹部の中でも屈の人気を誇る。また、刑事ドラマに登場する時もそのドスの聞いたで親分役などをこなす。
堀田
スカイライダー』でゼネラルモンスターを演ずるが、素の顔も非常にいかつく、またドスの利いた刑事ドラマ時代劇でもおなじみである。
宮内洋記事
仮面ライダーV3』の風見志郎で有名であるが、悪役を演じたこともある。『あぶない刑事』ではニヒルさを漂わせて犯行を行う役が知られている。

その他特撮系

中田博久記事
キャプテンウルトラ演など60年代は二枚目で売るも、70年代以降は悪役に転向。時代劇悪代官役が有名だが、特撮番組でも『仮面ライダーアマゾン』のゼロ大帝役や『超電子バイオマン』のメイスン役で知られる。
岸田森記事
自らを円谷育ちと言するほどに円谷作品に多く登場したが、時代劇などでは口数は少ないが奸智を巡らしたり、陰気な感じの悪役が多かった。しかし、実際はおしゃべり好きと言われるほどに陽気な性格であり、大物俳優からの名も多かった。
石橋雅史記事
バトルフィーバーJ』の2代目ヘッダー令官もしくは『科学戦隊ダイナマン』のカー将軍で知られる彼はガチ空手マス大山サニー千葉とも縁が深く、出演した番組ではアクションを駆使した。ちなみに8段であり師範代である。
安藤三男
人造人間キカイダー』のプロフェッサーギル役や『スパイダーマン(東映版)』のモンスター教授役が有名である。実は潮健児とは親戚である。一般の作品では端役が多かったが、特撮では『宇宙刑事シャリバン』の軍師レイダーのように見る者をガチで怖がらせて視聴率に影した程に狂気の演技で知られている。

声優兼業系

俳優としての仕事に加えて、「アルバイト」として何らかのアニメや洋画などで声優をした悪役俳優もいる。中には声優メインになった者もいる。

中田浩二
エースをねらえ!』の宗方コーチ、もしくは際救助隊長男で知られるが、落ち着いたとその貌から黒幕として登場することが多かった。
高木均記事
ムーミンパパの人。体もそれっぽいが、顔だしの役どころは非常に狂気に満ちている。久々にワロタ。分かりやすい顔つきが昔のドラマなんだよな。
中庸助
スカイライダー』の魔人提督刑事ドラマでの組長役など、ボスクラス悪役が多かったが、洋画の吹き替えをきっかけに声優業での活躍が多くなってきた。二代のび太パパ役でもある。
寺田農記事
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタことムスカの印が強いが、時代劇では狡猾な悪役を演じている。
中田譲治記事
当初は二枚目俳優デビューし、『超新星フラッシュマン』のサー・カウラーに代表される武人的な悪役が多かったが、いつからか声優としての仕事メインとなった。
森山周一郎記事
「飛べねぇはただの」や『刑事コジャック』の吹き替えで有名であるが、刑事ドラマではそのをいかんなく発揮した悪役存在感を醸し出していた。

悪役→善役系

当たり役のイメージより善役の方が多くなったパターン

東野英治郎
ご存じ『水戸黄門』の初代水戸である彼は、『水戸黄門』に出会うまでは狡猾な悪役が多かった。実子は『ウルトラマンタロウ』の副隊長で知られる故・東野英心。悪役のキャリアを生かした演技は二つの人物を一人二役で演じた際に垣間見ることができる。
西村
東野の後を次いで二代水戸に抜された彼もまた、『水戸黄門』以前は悪役が多かった。特に『ルパン三世VS複製人間』におけるマモー役は水戸イメージとは一線を画する理知的な悪役を演じている。彼もまた、東野同様に二つの人物を演じる際に垣間見ることができるが、西村の場合は冷酷な表情の演技を見せるなど東野とは一味違うところを魅せている。
大滝秀治記事
宇野重吉(寺尾)より、「壊れたハーモニカ」と例えられるほどの強だみ声であり、長らく悪役が多かったが、当たり役である『特捜最前線』の船村一役以降は善役が多くなってきた。その関根勤らが真似をしたほど。
渡瀬恒彦記事
石原プロ社長である渡哲也の実。しかし、正義役の多いべて悪役が多く、またピラニア軍団発足人の一人でもある。近年は強汁が取れてどこか飄々とした役を演ずることが多くなってきた。一説には若い頃は芸界一の武闘俳優フルボッコエピソード多数。
長塚
にしたいランクで上位に入ったこともあるが、若い頃は血気盛んなチンピラ役や不気味ささえ感じる悪役を演じ、「食べる前に飲む」というイメージとはまるっきり異なる。
平泉成記事
独特のだみ声が特徴的で、長らく悪役が多かったが、近年は父親的な役柄が多くなってきた。その特徴的なモノマネされることが多い。
阿藤快記事
今でこそ番組などでひょうきんな姿を見せたり、「なんだかな~」で有名であるが、若いうちは粗暴な悪役を多く演じ、キメちゃってる役柄も演じたこと多数。
地井武男記事
若い頃は多く悪役を演じてきたが、元々引き出しが多い俳優であるため、年を追うごとに善役が多くなり、またバラエティにも多く出演、「チイチイ」の称で老若男女問わずされた俳優である。

刑事ドラマ・時代劇系

勧善懲悪系の最頂であり、大体悪役と言えばこの2ジャンルに出演する俳優すことが多い。

菅貫太郎記事
インターネット上では「画像を立てずにスレ立てとな」で知られる2代目麻呂でおなじみであるが、数多くの時代劇に出演し、その強な個性でファンからもよく知られていた。狂気の役だろうが知犯的な役だろうが役を選ばないことに定評があった。それだけに世は惜しまれた。
内田勝正記事
強面で武人的な役から残な役を難なくこなした。日本俳優連合副理事である。
丹古
並びに定評のあり、一度見たら忘れられない顔立ちで野武士のようなあらくれ役がよく似合う。
志賀
『マッドポリス』の人。絵に描いた893顔で強インパクトを誇る。
津川雅彦記事
今でこそ重厚な役柄が多いが、かつては狂気に満ちた悪役を演ずることが多く、独特のとともに視聴者インパクトを残した。実は故・長門裕之である。
福本清三記事
先生!お願いします」と言われて出てくる日本一有名な名無しの切られ役。役名がクレジットされないことがあるが、一度見たら忘れられないに満ちた悪役刑事ドラマ悪役筆頭で出てくると言のうちに犯罪をするような冷血な役をこなしてしまう。そしてめでたくハリウッドデビュー。でも今日られ続ける。
清水紘治記事
の舞台人で、『ウルトラマンA』の久里太郎に代表される変質的な役から、必殺シリーズの諸様まで狂気とを併せ持つ希有の俳優である。
田口計記事
東大出身というインテリで、時代劇では1クールに必ず1回は出るほどであり、悪徳商人と言えば彼と言う程に人気が高い。洋画の吹き替えも多くこなしている。
天津
東映任侠映画の悪玉で知られる。時代劇・現代劇を問わず出演作品は多く、『仮面忍者赤影』の甲賀幻妖斎役が当たり役となった。『水戸黄門』ではシリーズ最強の敵役とまでいわれるを演じている。
片桐竜次記事
ピラニア軍団の一員としてヤクザ役を多数演じ、特に70年代後半の傑作『大都会PART3』の第一話でバズーカぶっ放したシーンはつとに有名。近年は相棒内村刑事部長を演じ、悪役時代そのままの憎々しさは健在。
八名信夫記事
「マズイ、もう一杯!」で知られるが、元プロ野球選手と言う異色のキャリアを持つ。数々のドラマに出演し、「ま た お 前 か」と言われること多数。ドスの利いたといかつい顔で見る者に強な印を残す。近年は年相応の好々爺を演じる機会も多くなってきた。
田中浩記事
「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」こと元祖ハムで知られているが、893の親分のようなドン役が似合った。西部警察ヘンリー野口役に注
藤岡重慶記事
『どてらい男』で西郷いじめ抜く軍曹坂田役が強であり、またその強面ぶりから武人的な悪役(とくにやくざの親分)が多かったが、その一方で『あしたのジョー』の丹下おっちゃんや『西部警察』の刑事のような人情味あふれる役も演じた。晩年はバラエティーに出演していたこともあり、当時の若年層にも知名度が高かった。
竜崎
二枚目であったこともあり、その役柄も二枚目でありながらも冷酷非情な悪役スーツを着込んだ殺し屋などもこなした。また、ゾフィー兄さんになったこともある。は元フジテレビアナウンサー高島彩
鹿内孝
ロカビリー歌手として一世をした彼は独特のスナイパー役として重宝された。
石征一郎
東映ニューフェイス第6期(同期には千葉一他)で、特撮ファンには『シルバー仮面』の春日一役でおなじみだが、数々の時代劇で演じた悪役(悪老や悪徳商人など)の方が印深いだろう。

舞台俳優系

俳優というキャリアの中で舞台がスタートラインであることは今も昔もオーソドックスである。映像とはまるで違う世界観であり、その演技にも独特の癖が出る傾向がある。それゆえ、強い印を与えることも多い。

佐野史郎記事
ずっとあなたが好きだった』の「冬彦さん」に代表されるような嫌でもその狂気がにじみだしている怪演に定評のある個性俳優であるが、元々知的なイメージなため、権謀術数に長けたような似ても焼いても食えない役も得意である。
松重豊記事
演劇世界から俳優になると言う王道を進み、その強面から長らく悪役が多かったが、近年は『孤独のグルメ』で役をるなど、さらに活躍の場を広げている。

女性の悪役

映画ドラマ作りでは出演者は男中心であり、女優ヒロインマドンナという言葉があるように善役として役にを添える立ち位置が多く、女優悪役として登場するケースはそれ程多くなかったが、特撮系ではいうちからこの分野での浸透が進んでいた。

大立ち回りが難しい分、演技を武器にすることが多く、男を意のままに操り破滅に追い込んだり、ヒロインを徹底的に精的にいじめ抜くような役が多い。特に強調する場合は「悪女」役と言われることがある。

また、善役⇔悪役の流動が男性俳優べても多く、悪役専門の女優というのは多くはない。

中島ゆたか
刑事ドラマなどで男を手玉に取るような典的な悪女として非常に重宝された女優。妖艶さえ感じるハスキーボイスがさらに存在感を際立たせている。
榎本加奈子
家なき子』でエリカ役で出演、主人公すずを強いじめ抜く役を演じ、ある業界の人々にとってはご褒美にも見えたとか見えなかったとか。
小沢
牡丹薔薇』において、徹底的に主人公いじめ抜き、非常に強な印視聴者に残した。
曽我町子記事
特撮系で魔女役を多くこなし、キングオブ魔女の名をほしいままにした。その知名度は日本国内のみならず、世界にも知られている。
高畑
今では肝っ玉母ちゃん的な役で出演したり、バラエティーでのざっくばらんな一面が注されているが、キャリア初期は特撮関係では悪役が多かった。『仮面ライダーBLACK RX』のマリバロンが当たり役となったことがきっかけで女優としてステップアップ出来るようになった。

…その他追加あったらお願いします。

悪役声優

声優は面ではなく、で勝負の世界であり、特にアニメにおいては予め人物が出来上がっているので、そのキャラにあった質が重視される。そのため、悪役⇔善役の流動がそれなりに存在する。質や演技によっては役をも脅かすほどの存在感を醸し出すこともあり、この点では俳優と何ら変わらない。そのため、この俳優吹き替えはこの人で!とリクエストされる場合もあり、固定化されることもしばしば。特撮の場合も人外キャラクターでそのを当てることがあるが、時には声優自らスーツアクターを志願するケースもある。

飯塚昭三記事
70年代から現在に至るまで、ドスの利いたでおなじみの声優さんである。『人造人間キカイダー』のハカイダー声優で有名であり、ニヒルさを醸し出し、作品の印付けに大きく作用した。
加藤精三記事
トランスフォーマー』のメガトロン役や『仮面ライダーBLACK RX』のジャーク将軍のような貫録たっぷりながらもどこか人情味があるラスボスを演じることが多い。一般的には一徹役が有名であろう。既に80える重鎮であるにもかかわらず、その意欲は衰えることなく、むしろ強くなっているらしい。
渡部猛記事
飯塚氏と共にボスキャラ声優として、多くの作品に登場した。質が飯塚氏と似ているため、『宇宙刑事ギャバン』において飯塚氏がのどの不調を訴えて降した際、代役として登場したこともある。
大平透記事
『笑うせぇるすまん』や『シンプソンズ』のホーマー役でお染であるが、ダースベイダー吹き替えは一般的にイメージされるユニークキャラからは想像もつかないものである。『マグマ大使』では悪のキャラクターゴアスーツアクターを直々にやったほどである。
柴田秀勝記事
仮面ライダーストロンガー』のジェネラルシャドウで有名な彼であるが、落ち着いたの出し方や独特の質で吹き替えなどでは理知的な悪役を演じることが多い。
仁内建之記事
知性を感じさせる質で『特攻野郎Aチーム』のデッカー大佐のような軍服スーツの似合うような悪役が良く似合っていた。その一方で『らんま1/2』の校長のようなはっちゃけた役もこなすなど、その演技の幅は非常に広い。
内海賢二記事
北斗の拳』の拳王ことラオウが代表作として知られているが、吹き替えではずくで的を達しようとするような悪役を演ずることが多い。一方で『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻千兵衛のようなコメディリリーフ役もこなす。
納谷六朗記事
銭形警部役でおなじみの故・納谷悟朗氏。落ち着いたトーンのと強弱を自在に切り替えられる演技で冷静さと狂気を兼ね合わせる悪役を演じることが多い。もうすぐ80歳になるが、のトーンは変わることなく、実年齢以上に若いキャラクター現役で演じることもある。
郷里大輔記事
かつては長堀芳夫名義で活躍していた。独特の質やそのから発するドスの強さでドズル・ザビウイグル長のようなゴリ押し系親分のキャラやいかつい人の悪役を演ずることが多かった。
中尾隆聖記事
子役の頃より演技の世界で活躍しており、『にこにこぷん』のポロリのような役を演ずる一方で、ばいきんまんのようなひょうきんかつ狡猾な役、フリーザ様のような2面性を持つキャラクターを演ずる。ポロリフリーザ様を組み合わせたAAも有名であるが、やはり氏の存在感のあるの賜物であろう。

洋画の悪役俳優

洋画でも悪役俳優が多く登場するが、その演技が認められればアカデミー賞にノミネートされるほどであり、時として役級と類、もしくはそれをえる存在感を醸し出すこともある。

ヴァーノン・ウェルズ
マッドマックス2』で『北斗の拳』などに強い影を与えたヒャッハーモヒカン姿のウェズ役で知られる彼は『コマンドー』においても悪ベネットを演じ、ネット上でカルト的な人気を誇る。現在に囲まれた紳士として々自適に生活をしている。
ジャックニコルソン
ラリってたり、酔っ払ってたり、キガイだったりな強なアクの強さがめられる役柄にかけては天下一品を誇る俳優であり、特に『バッドマン』 のジョーカー役や『シャイニング』のジャックトランス役はつとに知られており、狂気と怪しさを兼ね備えた、まさに怪優と言うべき俳優である。老いてますますお盛んな様子である(性的な意味で)。ジャック・ニクラスと混同しやすいが、こちらは天下一品プロゴルファーである。
ゲイリー・オールドマン記事
レオン』などの数多くの映画悪役として登場しており、役作りの徹底はつとに知られている。しかし、当人は普段の役柄とは逆の謙虚で子煩悩である。また、自身の役柄について悩んだりと、日本悪役俳優と似たような悩みを持ち合わせていた。裏を返せば、それほどまでに仕事に対して摯に向き合ってるともいえよう。
クリストファー・リー
御歳90えても現役で俳優として活躍していた。そして歳を重ねるごとに増していく貫は代え難いものであった。彼のキャリアで欠かせないのはドラキュラ伯爵役であり、ドラキュラと言えばクリストファー・リーと言われるほどになった。また、『スターウォーズ』ではドゥークー伯爵、『007 を持つ男』ではスカラマンガを熱演。7ヶ国語を話すことができ、また術などにも長けていたため、若い頃はアクションではスタントマンを使わなかったという逸話がある。

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読み:アクヤク
初版作成日: 11/12/31 04:00 ◆ 最終更新日: 16/07/13 23:48
編集内容についての説明/コメント: 「クリストファー・リー」の説明文で過去形への変更や「ドゥーク伯爵」→「ドゥークー伯爵」。「関連項目」に「悪役令嬢」を追加。
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悪役について語るスレ

116 : ななしのよっしん :2016/05/20(金) 17:16:34 ID: v75aj08w/a
「こいつは絶対に許さない」と言ってる人は、お決まりの台詞として使ってるか、嫌悪はあってもそうそう本気で怒り狂ってる訳ないだろう。それにホラーやそこに出てくる怪物、胸悪い展開とそれを引き起こしたキャラビビったり不快を感じること自体を、「所詮、創作物なのにおかしい」などとは言えまい。

これは稀だが、悪役が「実際に近くにいる、もっとも嫌いな」と似たような物言いや振る舞いをするキャラだった場合、過剰に嫌悪する場合があるが。

それに逆に考えて、自分の好きなキャラゲームに、興味のない外野の人から面と向かって「所詮創作物だろ、ガキ向けで幼稚で恥ずかしい」と言われたら、「ああそうだ、所詮創作物だ」と普段から予防線ってる人でもきっとむかつくだろうし、なんでもかんでも安易にその物言いで切って捨てるのはあまりよろしくないだろう。
117 : ななしのよっしん :2016/05/31(火) 06:38:14 ID: i91pgfpefS
所詮創作物とか何当たり前な事言ってドヤ顔してんのよ
そんなもん大前提だろ
118 : ななしのよっしん :2016/06/12(日) 02:58:33 ID: W074/CNtji
逆に悪役ネタ化する連中の方が嫌いだわ
ラスボス(笑)とか理想の上司とか雑魚専とかサイコホモとかそーいうの
原作イメージと乖離したものを「ファンの中では常識」みたいな感じで広めるのが立つ
119 : ななしのよっしん :2016/06/12(日) 03:07:37 ID: Khws+XT3fJ
そのネタに乗っかる公式もたまにいるが・・・まあ大体は寒がられてしまうなぁ
120 : ななしのよっしん :2016/06/24(金) 22:34:41 ID: qAav6sH1wX
>>118
悪役やけど部下に対して優しいってんなら「理想の上司」とみなすことは何も間違いじゃないと思うな
役で正義の味方だけど態度や私生活の描写で「絶対に友人になりたくないクソロウ」ってこともあるし
雑魚専」も自分より弱い相手は徹底的にる、強きにおもねるとかならある意味悪役らしい

もし作中描写が上記の様じゃなくて、ただ一人歩きした不正確で不快なネタを基に…… って話ならスマン
121 : ななしのよっしん :2016/08/18(木) 22:45:39 ID: 6yTpSbuTgz
全ての人間の、五感、認識全破壊、
文明、科学技術、政治経済法律教育、知識、情報全破壊、
世界平和実現を狙う悪役
122 : ななしのよっしん :2016/10/25(火) 00:15:32 ID: 2IGJEA8Fnx
仮面ライダードライブの最高に外道な仁良役を演じたが普段は優しい飯田さん
ネクサス黒幕ダークザギメビウス人間のクズ野郎ヒルカワを演じたけど泣き上戸な加藤厚成さん
マルフォイを演じて子供に嫌われようとも本物の紳士であるトムフェルトンさん
クソむかつく悪役ほど演者さんがいい人なんだよな
相手を思いやることができる人は思いやりと反対のことを役でできるから名悪役を演じられるんだろうか
123 : ななしのよっしん :2016/10/25(火) 00:36:18 ID: 2IGJEA8Fnx
レスで申し訳ないが「バキ」という漫画
「喜ばせたい相手が何を望んでいるかを知ることも、戦う相手が何を望んでないか事前に察知して先手を打つのも、相手の心を察する点では同じ」
「相手が嫌がることをするのが闘争ならばセックスと戦いは表裏一体」
って話が出てくるのを思い出した
悪役はともかく悪役を作る人、演じる人の苦労は半端じゃないだろうな
124 : ななしのよっしん :2016/11/07(月) 18:53:12 ID: za/MYcm2Gn
>>122-123
役者本質は「自分ではない何者か」になるという変身願望にあるから、
自分の性格とは正反対の外道役は却って役作りしやすい。
逆に、自分の性格に近い役は、自分の嫌な部分とも向き合わなきゃならんからやりにくい。

的な話を聞いたことがあるな(ソース不明で申し訳ない)。
モチベーションの話であって、すんなり“変身”できるかどうかはまた別なんだろうけどね。
125 : ななしのよっしん :2016/11/09(水) 03:20:30 ID: 2IGJEA8Fnx
>>124
憑依俳優ってやつかな?役を演じるときはその人物そのものになるタイプ役者さん
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