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『愛おしくってごめんね』とはカントリー・ガールズのメジャーデビュー曲の一つ。
概要
『恋泥棒』との両A面シングルとしてリリースされたこの曲はカントリー・ガールズ名義では唯一のコンサート会場限定シングルとして収録されていた曲でもある。メジャーデビューの際にももちこと嗣永桃子のパートが追加され、初々しい歌声に安定した高音が加わることとなった。
なんと、歌詞は嗣永の持ちネタ決め台詞である「許してにゃん」からインスピレーションを受けて書かれており、「FULL CHORUS ～音楽は、フルコーラス～」で嗣永自ら暴露するまで他の5人は一切この事実を知らなかった。そりゃベッキーも「これももちの歌だって！どうする？やめとく、今日！？」ってリアクションするわ。その意匠は振り付けにも取り入れられており、頭の上に手を持っていくごめんなさいポーズの振り付けがされている。
楽曲は古き良きアメリカンポップスをベースとしており、王道的な作りとなったことが逆に新鮮に映るとファンの間で話題となった。その甲斐あってオリコンウィークリーチャート3位をマーク。デビュー曲としては好スタートをきる形となった。また、Music Video冒頭では嗣永による見事な出オチが待ち構えているので、初見は注意。
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