愛媛県文書フォント相違事件とは、2018年5月21日に愛媛県が国会に提出した文書の複数個所が、脈絡なくフォントが相違していたことから、後から付け足した可能性を想起させ文書の信頼性に対し疑義が呈されていた事件である。
概要
愛媛県は2018年5月21日に国会に文書を提出し、間もなく複数のメディアがその文書の画像を掲載したが、読者の一部がその文書の複数個所が脈絡なくそれまで使われていたフォントとは別のフォントが使われていることを発見した。この情報はtwitterやインターネット掲示板を中心として拡散し、愛媛県を非難する説や愛媛県を擁護する説など様々な説が唱えられた。この件に関する愛媛県からの説明は「フォントを変えているのは強調のため」であった。最終的には加計学園が文書の内容を事実であると認めたことにより、愛媛県にかけられていた疑いは晴れることとなった。
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