手笛とは、人の両手の平を組み合わせて息を吹き込み音を出す技術である。
鳩笛(はとぶえ)などとも呼ばれる。
また、駅員が持つ手笛とも区別される。
組み方の種類とやり方
手の指や、手のひらを組み合わせて手の中に空洞を作り、その中に息を吹き込んで音を出す。
基本的に、手の中に空洞が出来て
息を吹き込める形が出来ればいいので、組み方はさまざまである。
- ノーマル型
おにぎりを握るようにして手を組み、手の中に空洞を作る。
親指を平行に並べて親指同士の間に隙間をあけ、同じく親指の第1間接を軽く曲げ、曲げたところに口をつけて
息を吹き込み音を出す。
手の中の空洞の広さを変えたり、吹き口以外に少し隙間をあけることで音階を作ることが出来る。
通称「ハンドオカリナ」
- お祈り型
手の指をお祈りをするように組み、手のひらの下を閉じて空洞を作る。
親指を平行に並べて親指同士の間に隙間をあけ、同じく親指の第1間接を軽く曲げ、曲げたところに口をつけて
息を吹き込み音を出す。
特殊な呼び方として「ハンドフルート」と呼ばれる。ハンドフルートに関しては、単語記事を参照。
関連項目
外部リンク
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