概要
2008年(平成20年)結成。民主党執行部の党運営に反発する渡辺秀央らと自民党への復帰を望む荒井広幸らによって結成された。元民主党議員を中心に構成されている保守派政党である。自民党と統一会派を組んで活動していた。2010年4月23日、舛添要一らが入党し新党改革(ますぞえ新党)として再編された。
再編以降については新党改革の記事を参照のこと。
自公政権と共に
2008年9月24日に召集された第170臨時国会の冒頭に行われた内閣総理大臣指名選挙では、参議院において改革クラブの4人は1回目・決選投票の双方とも自民党総裁・麻生太郎に投票した。一方、衆議院で唯一の所属議員である西村眞悟は麻生でなく平沼赳夫に投票した(1回目で麻生が過半数の票を獲得したことに伴い決選投票は行われず)。
12月16日、首相官邸の麻生太郎総理大臣に、「五項目の要望書」(事業規模23兆円の追加経済対策の成果を確実にあげる・世界的な金融危機突破のために躊躇せず財政出動を行う・拉致問題解決に全力を尽くす・その他)を提出した。
第170回国会にて、12月24日に「クラスター爆弾禁止条約の批准を国会承認しないことに関する請願」を、翌2009年2月25日に「パチンコ店における出玉の換金行為を取り締まり、完全に違法化することに関する請願」・「憲法第九条第二項のみを改正し、自衛権及び自衛隊の存在を明記することに関する請願」を衆議院に提出。また7月には第171回国会に「政府広報テレビの開設を求めることに関する請願」を衆議院に提出した。
「野党」転落後
第45回衆議院議員総選挙には自公政権の“与党”(閣外協力)として参加しており、「麻生内閣の継続」を明確に訴えた。選挙では西村のみが大阪府第17区から比例近畿ブロックとの重複で立候補したが、自民党候補と保守票を食い合い、小選挙区で落選、比例区でも議席に届かず落選となり、現職国会議員が結成メンバー4人に戻ったことで再び政党要件を喪失する。これを受けて、9月11日に、参議院で自民党と統一院内会派「自由民主党・改革クラブ」を結成した。
第172特別国会では、自民党が首班指名選挙で麻生総裁の辞任で空席となっていた総裁の代役として若林正俊・自民党両院議員総会長に投票した際に改革クラブも自民党に同調し、若林に投票した。
10月16日、無所属で政治活動を続けていた中村喜四郎が入党し、政党要件を回復。10月19日には、衆議院でも自民党と統一院内会派を組むことで合意した。
新党改革(ますぞえ新党)への再編
2010年4月23日に入党した舛添要一らによって新党改革(ますぞえ新党)へ改変された。その際に大江康弘と中村喜四郎は反発し離党した。舛添要一らが新政党の結成ではなく、所属議員を追い出してまで改革クラブの再編という手法に固執したのは、改革クラブに交付される政党交付金を受け取るためである、との報道がなされている。
改革クラブの理念
原文ママ。
- 参議院そして、衆議院へと国会を変えます。
- 良識の府としての議論を深めます。
- 各党会派の議論をかみ合わせ、国民のための架け橋となります。
- 答えを出せるように努めます。
- 党議拘束をはずします。
- 拉致被害者救出国民運動を推進します。
- 郵政民営化の弊害を見直します。
- 是々非々を貫き、国会における良識を取り戻します。
- 国民の利益となる答えを出せるように努めます。
- 良識の府としての議論を深めます。
- 国民と国会の架け橋となります。
関連動画
所属議員
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96


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読み:カイカククラブ
初版作成日: 09/12/04 20:12 ◆ 最終更新日: 10/04/23 19:11
編集内容についての説明/コメント: 新党改革(ますぞえ新党)への移行について。
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