斉藤 K(さいとう けい、1970年3月2日 - )は日本で活動しているラジオディレクターで、一時は歌手で声優の栗林みな実のマネージャーでもあった。茨城県出身。
概要
- 本名は斉藤 圭(さいとう けい)といい、そのため同姓同名の女性声優・斉藤圭(現・真堂圭)と混同されることが多かった。
- 茨城出身だが似非関西弁を使う。独特な言い回しや喋り方は共演者に移るほど。特徴的な口癖に「たまらんな~」「○○でございますよ、あーた」等があり、共演者にしばしば物真似される。
- 斎藤ではなく斉藤が正しい(『アニメ伊藤の○×▲』より)
- ガードマン、ホストの経験有り。
- 元々は芸人(漫才師)で、渡辺プロに所属していた時があった。ちなみに所属時の同期にネプチューンがいる。
- 数多くのアニラジでディレクター・演出等を担当していたため、声優やアニメ業界関係者に知り合いが多い。
- 芸人を辞めた後、キングレコードで働いていたことがきっかけで、ドン・マッコウ(溝口功)が社長を務めるtwofiveに入社。twofive時代にフリーのディレクターである筒井武よりラジオディレクションの手ほどきを受ける。
- その後、AM神戸で放送していたアニラジの帯番組、『四ッ谷式Cyber Project』を制作していたコーズ・プランニングに在籍する。しかし、四ッ谷式がネットに移行してしばらくすると突如退社を宣言する。(コーズは後に倒産した)
- コーズ退社後の一時期おたっきぃ佐々木が社長であるライトニングスカーレットにも所属していた。その時、ラジオ大阪などで放送されていたラジオ番組『君のぞらじお』(2005年4月からはインターネットラジオ)でディレクターを勤めたことが縁で、現在はアダルトゲームブランド・アージュの広報を勤め、同社提供のラジオのディレクター職をこなし、時には自ら出演する事も。
- 2008年春頃以降はアージュ広報を続けつつ、アシッドの業務提携先であるAG-ONEへ出向(のちに移籍)し、ラジオのディレクションや番組企画の仕事をしている。ただし、激務が堪えて体調を崩したため、2009年9月現在は療養中である。
- ポアロのあと何分あるの?2009年11月2日放送分にて、伊福部崇が「酔って斉藤Kに電話を掛けたが、出なかった」というエピソードを話している。その際、「この業界からいなくなった斉藤Kさん」と呼んでいるが、今後については不明。
- その後、某地下アイドルのマネージャー等を行なっていたつながりから、秋葉原のメイドカフェAKIBAドラッグ&カフェでアイドルイベントの運営スタッフとして勤務していた。
- 2016年AKIBAドラッグ&カフェ閉店後、フリーのイベンターとして、秋葉原を中心にアイドルイベントの運営に携わっている。
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関連項目
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