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新庄かなえとは、てーきゅうの登場人物である。CV:三森すずこ。
概要
身長145cm、体重38kg。亀井戸高校の2年生でテニス部に所属。
小柄で人懐っこい性格。前髪の一部を髪飾りで房にし、両肩から前に垂らした先端をそれぞれまとめたピンクの髪が特徴。
テニス部員の中で一番テニスをしない（理解していない）ようで、テニスラケットと「トイレを『ヴァボオォ！』とするやつ（ラバーカップ）」を取り違えたり、レシーブの際に奇声を挙げたり、妙な姿勢（通称：夜叉の構え）を取ったり、一回素振りをしただけで疲労して後輩の押本ユリに泣きついたりする。
利き手を問われて質問の意味が理解できず狼狽する、体力を激しく消耗した際に地面に埋もれていく、ダブルスの練習の際に体を分裂して勝負をかける、ついてないはずなのに「金玉かゆい」と言い出すといった、一般人の感性や自然の摂理から逸脱した言動をたびたび見せつける。板東まりもと同様にボケをかまし、他のテニス部員（というかユリ）の足を引っ張る一番の問題児。
その非常識っぷりからクラスでは浮いた存在らしく、昼休みは専らユリのいる一年生の教室で過ごしている。ただし学力だけは高いらしく、赤点に怯えるまりもに泣きつかれて勉強を教える回がある。
公式サイトの説明文に「ボケマシーン」とある通り常にボケ倒しており、他の部員3人と違ってツッコミに回ることはまずない。一度熱を出したユリに代わってツッコミ役を担おうとしたこともあるが、普段ツッコミをしないせいか斜め上のツッコミを次々繰り出してしまい、「かなえのツッコミにまりもがツッコむ」というよくわからない状況になってしまった。
映画を観る事が趣味で、「てーきゅう」各話のサブタイトルはかなえが前日に観た映画のタイトルからきている。
たびたび弟が登場するユリや、スピンオフで家庭環境が明らかになったなすの、母や居候のトマリンとの交流が描かれているまりもとは異なり、一人だけ家族の設定が安定しておらず、登場する度に自宅の外観や家族構成が変わっていたりする。ちなみに戸籍上の名前は「新庄かなゑ」である。
関連動画
関連項目
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