新潟大停電とは、2005年12月22日から23日にかけて東北電力管轄下の新潟県下越地方を中心に、
新潟県の広範囲で発生した大規模停電である。
被害
特に、新津駅では、停電前に車両故障で荻川~亀田間で運転が出来なくなっており、この影響で多数の列車が足止めされている最中に停電に見舞われた。
このため、朝のラッシュ時間帯には5~6分間隔で列車が運行される新潟方面行きの列車が新津駅でストップし、3面5線ある旅客ホームがすべて新潟行き列車で埋まる事態となった。
また、新潟市内の中学校・高等学校は正午までに放課とするか授業を行うことがまったく出来ず臨時休校となった。
通常であればまったく問題にならない風雪・寒さの被害も拡大した。(暖房器具が使用できない・消雪パイプが機能しないなど)
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関連リンク
- 新潟県内の停電の原因と再発防止対策について|東北電力 - プレスリリース2006(平成18)年1月13日
- 2005年 新潟県広域停電(過去の主な大規模災害等事例)| NTT東日本 - NTT東日本の災害対策
関連項目
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