新訳・涼宮ハルヒの憂鬱とは、tiger(ハルヒ翻訳の人)による嘘字幕シリーズである。
概要
英検4級(後に5級と判明。さらに現在は無級)のうp主による、北米版の「涼宮ハルヒの憂鬱」の翻訳という体裁ではあるが、その内容はカオスの一言に尽きる。本作の最大の特徴として「登場人物全員が外道」という画期的な設定であり、全てがズレたまま物語は進んでいく。だが、セリフを全て本編にあわせたり、ちゃんと伏線を張り巡らせているなど完成度はきわめて高い。
登場人物
- 涼宮ハルヒ
- 一応主人公。「可愛いは正義」をモットーとしており、可愛い女の子には幼女から老婆まで幅広く愛し、手篭めにする変態。男には一切興味が無い。「S(世界中の)O(女の子は)S(全てあたしのもの)」をスローガンにハーレムクラブを設立。完全に自己中心的で人の話は全く聞かず、不条理な言動を繰り返す。「自分は神である」とのたまう典型的な中二病患者。そのため周囲からは振り回されながらもわりと生暖かい視線で見守られている。
- 涼宮の前のやつ
- この物語の語り部。誰一人として名前を覚えられておらず、本編で一回も本名で呼ばれないので便宜上この名前にする(ハルヒには「財布」と呼ばれている。)。彼の語りによって物語は進行していくが、あまりやる気が見られず、ちょくちょく楽屋ネタを挟む。貧乳好き(彼曰く「未来に夢も希望の無い乳」)で長門をひたすら愛でているが全く報われていない(長門に関してはかなりのポジティブ思考)。かなりのドM。ハルヒにいわれの無い借金をしており、回が進むごとにその額は増えていく。
- 長門有希
- 貧乳。ハルヒのハーレム1号。本と食事以外は一切興味が無い。涼宮の前のやつから狙われているがことごとくスルー。返事をしないことがほとんどになっている。あまり言わないが、かなり貧乳を気にしている。
- 朝比奈みくる
- 巨乳(ただし豊胸疑惑あり)。ハルヒのハーレム・セクハラ担当。元書道部でそこでも様々なセクハラを受けていた。とても怪しい新興宗教に入っている。気弱に見えてかなりの自信家で毒舌だが、ほぼいらない子。
- 古泉一樹
- ガチホモ。原作から最も改変が少ないキャラであり、原作とほぼだいたいあってるので特に書くことが無い。
- 谷口
- 自称「ナンパの天才」。ハルヒにこっぴどくフラれた経験があるが、今でもひそかに狙っている。
- 朝倉涼子
- まゆ毛。二人の姉がおり、家事全般と雑用をやりながら姉から拷問に近いひどい扱いを受けている。
- 涼宮の前のやつの妹
- 涼宮の前のやつの妹(という設定) 。みくるに負けず劣らず毒舌。
- 喜緑江美里
- ワカメ。行方不明の妹を探しにSOS団に依頼しにきた長姉。清楚で儚げで腹黒い。
- キョン
- 第9話や第11話などで名前のみ登場した。本編中にそのような名前の人物は居ないため、二期への伏線だろう、きっと。
- キョン妹
- 第11話の自主制作映画「朝比奈ミクルの暴言 episode00」で『イツキの妹』役を演じたらしい新人役者。しかし、作品中にイツキに妹が居るという描写は無く、一度も登場していないと思われる。きっとこいつも二期への伏線だろう。
- 森園生
- 古泉の知り合いのニートの世話をするメイドでハルヒにトラウマを植え付けるほどの実力者。
その容姿は若い女性だが噂によると本当の年r・・・おや?誰か来たようだ - 兄貴
- もの〇け姫に出てくる奴に似たいいおとこ。不定期ながらハッテン場にてガチムチレスリングショーを行っている。
- 日本語は通じないらしいが、紳士なので基本的にノンケには手を出さない。
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関連項目
関連リンク
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