旋牙連山拳とは、ライブ・ア・ライブの功夫編に登場する拳法「心山拳」の奥義である。
概要
功夫編の主人公は当初は心山拳老師だが、老師は戦闘でこの技を使う事は無い。
戦闘中にこの技を使うのは、心山拳を継ぐことになる弟子だけである。
功夫編は老師が主人公であり、弟子を集めて跡継ぎを育てるという流れだが、終盤のある出来事により弟子が1人を残して殺されてしまう。
敵討ちの為に敵陣に乗り込むが、敵の親玉の相手は老師ではなく弟子がすることになる。
奥義を使えない弟子では勝ち目は無いと思われていたが、いつか見せてくれた老師の奥義を目に焼き付けていた弟子は、見事奥義を使いこなし敵の親玉を討つのであった。
という訳で弟子が奥義を使えるようになるのは功夫編のラスボス戦直前であり、しかもそのラスボス戦では「切り札」として、1回だけと言う使用制限がかかっている。
もちろん奥義1発だけで倒せる相手ではないので、使いどころを考える必要がある。
その後の「最終編」で心山拳を継いだ弟子(心山拳師範と言う名前に変わる)を主人公に選んだ、または仲間にし、戦いで修練を積む事で再びこの技を使えるようになる。その際は技を極めたのか使用制限も外れ、通常の技と同様に使える。
射程が特殊な単体攻撃であるが、その分威力は折り紙付き。
特殊とは言え終盤になると4マスくらい面積を食うデカい敵が殆どなので、そこまで精密な位置取りをしなくても簡単に当てられる。
技が発動するまでのタメが無く、その上ノーリスク(ステータス減少などがない)なのでぶっぱし続けられるのも大きな魅力である。
関連動画
1回だけと言ったな、あれは嘘だ。
関連項目
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