日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)とは、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社である。
概要
日光東照宮 | |
江戸幕府初代将軍の"徳川家康"を神格化(神をして扱う)した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在である。
この神社の正式名所は「東照宮」だが他の神社を区別するために「日光東照宮」と呼ばれることが多い。
創建は元和3年(1617年)であり400年の歴史を持つ神社である。
豪華絢爛な建築物もさることながら、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿や眠り猫などの彫刻も見所である。
また、日光東照宮は日光二荒山神社や日光山輪王寺などの103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)を含めた建造物群という形で1999年12月2日に世界文化遺産に登録された。登録名は「日光の社寺」である。
ゴルフ場跡地を購入し「日光東照宮霊園 春秋の郷」の運営を平成26年4月8日から始めている。宗教を問わない霊園となっている。
2017年4月1日、第2期将棋電王戦の第一局が栃木県日光市日光東照宮にて行われた。
アクセス
ギャラリー
木の間から見る五重塔 |
見ざる 言わざる 聞かざる |
眠り猫 |
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関連項目
外部リンク
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