『日曜劇場』とは、TBS系列で毎週日曜21:00から放送しているテレビドラマ枠である。
概要
1956年12月東芝一社提供による『東芝日曜劇場』としてスタート。1993年4月から単発ドラマから連続ドラマ形式となる。2002年9月に東芝が単独のスポンサーを降りてからは日曜劇場の名称となっている。
家庭を持った中高年の主人公が大人の事情や事件・事故とぶつかりながら進んでいくヒューマンドラマが特徴。
特に半沢直樹の放送以降は「悪を倒す」「月曜日直前の気持ちの良い内容」の向きが強くなり、SNSでも同様の感想が書き込まれることが多い。稀にバズる。また、放送が終了したドラマも時々話題として浮上することがある。池井戸潤原作のドラマには同作者の他作品ネタがちりばめられていることで知られている。
また、香川照之は2021年まで日曜劇場に出演した作品数が11本となった。[1]
大百科に記事がある日曜劇場枠に放送されたドラマ(括弧内は主演)
- サラリーマン金太郎(高橋克典)
- 砂の器(中居正広)
- JIN-仁-(大沢たかお)
- 半沢直樹(堺雅人)
- S -最後の警官-(向井理)
- ルーズヴェルト・ゲーム(唐沢寿明)
- 下町ロケット(阿部寛)
- ブラックペアン1988(二宮和也)
- ノーサイド・ゲーム(大泉洋)
- テセウスの船(竹内涼真)
- TOKYO MER~走る緊急救命室~(鈴木亮平)
- 日本沈没-希望のひと-(小栗旬)
関連項目
脚注
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