日産・ラフェスタとは、日産自動車が2004年より製造をしているミニバン型の乗用車である。
概要
車名の由来は、イタリア語で「祝・休日」や「楽しいできごと」の意味から。
前身車種であるリバティの後継として登場をしている。そのため5ナンバー幅のボディサイズとリア両ドアスライドドアを採用をしている。デビュー当初は大型サンルーフを全グレードに標準装備(レス仕様も選択出来た)をして解放感をアピールをしていたが、マイナーチェンジ以後はサンルーフをメーカーオプション化となり、女性でも運転をしやすいミニバンのキャラクターとなる。2011年以後は、グレードを絞りラフェスタJOYの名称になり継続生産をしていたが、2012年にモデル廃止となりラフェスタハイウェイスターのみとなった。
二代目は、マツダからプレマシーのOEM供給モデルとなり、ラフェスタハイウェイスターの名称となる。ベースと同様に3ナンバー幅となるが、アクの強いデザインのプレマシーに比べおとなしいデザインにアレンジをされている。
駆動方式はFFと4WDとなる。エンジンもガソリンの2000㏄である。
初代モデル(2004年~2012年)
2004年に登場。リバティの後継として登場をしている。そのためサイズが5ナンバー幅サイズで、リアドアは両側スライドドアとなる。また全グレードに大型サンルーフを採用をして解放感をアピールをしていた。
2007年マイナーチェンジ。大型サンルーフをメーカーオプション化をし、前後デザインをリファインをし、小柄だったシートが大型化がされる。この時点で運転をしやすいミニバンとしてキャラクターが変更される。
2011年二代目モデルが登場をきっかけに、グレードを1グレードとし、名称を「ラフェスタJOY」として継続生産がされている。
2007年のマイナーチェンジ後のCMソングには、歌手・森高千里が歌う未発売のオリジナル曲が使用された。
2012年モデル廃止となった。これ以後はラフェスタハイウェイスターがラフェスタとなる。
二代目モデル(2011年~)
2011年に登場。マツダとの提携により、三代目モデルのプレマシーがOEM供給が開始をされる。名称も先代モデルに存在をしていた「ハイウェイスター」の名称が与えられる。プレマシーと比較をすると、アクの強いデザインのプレマシーと比較をして、かなりおとなしいデザインにリファインをされている。
TVCMには、女優・井川遥を起用。イケている旦那「イケダン」がキャッチコピーとなっている。
2013年にマイナーチェンジ。FF仕様のエンジンとミッションが本家同様の改良がなされる。日産車でもスカイアクティブエンジンが搭載されるようになる。
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関連項目
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