日航機墜落事故とは、日本航空の航空機が墜落した事故。
2013年現在、特に次の二つの事故のどちらかを指すことが多い。
- 1982年2月9日、福岡空港発・羽田空港行の350便(DC-8)が、羽田着陸直前、機長の精神疾患により操作を誤り滑走路を外れ、墜落した事故。死者24人、負傷者149人。日本航空350便墜落事故。羽田沖墜落、逆噴射事故とも呼ばれる。
- 1985年8月12日、羽田空港発・伊丹空港行の123便(B747)が、ボーイング社と日本航空の整備不良により航行中に制御装置が破損。制御不能となり、最終的に群馬県の御巣鷹の尾根 (御巣鷹山の近くにあった高天原山(たかまがはらやま)山系の尾根) に墜落した事故。死者520人、負傷者4人。日航ジャンボ機墜落事故、御巣鷹山事故とも。詳細は日本航空123便墜落事故を参照されたし。
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