旧ブロア市街地(OLD BROWER Urban Area)とは、セガのアーケードゲーム「ボーダーブレイク」のマップの一つである。
以下、本ゲームの用語を含めて解説するため、興味を持った方はボーダーブレイクの項や@ウィキページをご覧ください。
概要
近代的な市街地ではなく、ヨーロッパを思わせる古い石畳みの町並みである。街の外周部には所々古い城壁などが残っており、周囲に対してかなり高く見通しが良い。なぜここが戦場となったかの経緯は不明。
左右に長いフィールドと、中央を流れる川が特徴的である。本作を代表するマップであり、このMAP時にボーダーブレイクを始めたプレイヤーは多い。
建物が多く存在するため、それを遮蔽物や足場とした戦い方が主となりやすいので、他のマップよりもより戦略的に戦えるマップでもある。破壊力抜群のガン・ターレット、沢山のリペアポット、こっそり敵ベースへ忍びこめるようなルートまで存在する。
一度コアに大ダメージを与えると逆転が容易でなくなる(以後、他プレイヤーが警戒し出す)ので、序盤にリードを作っておけば勝利が近づく。ベース内には自動砲台が多く、いかにこれを破壊できたかで仲間のコア攻撃のしやすさ、同時に与えられるダメージが変わってくるだろう。VerUPにより支援用の索敵センサーが登場。時間をかけてレーダーや自動砲台を破壊するくらいなら、速やかに潜入してコアに攻撃した方が良い場合もある。
どの兵装にも活躍の場がある。いかに武器の持ち味を発揮するか、自分の役割をこなせるかが勝敗の分かれ目となるだろう。
改良の余地がある他の戦場『スカービ渓谷』『第3採掘島』より人気がある。
市街地(A) 熱戦の河畔
「ねっせんのかはん」
プラントは5つ。両ベースの目の前に1つずつ、中央の川を挟んで西に1つと東に2つ。ベース付近のプラントは、市街地にあるプラントより距離があるので、攻撃側が占拠すれば多くのブラストによる波状攻勢を仕掛けられる。守備側はここを取られたらすぐ奪い返すべし。
爆音鳴り止まないガン・ターレット付近にあるリペアポッドには覚悟して入るよう。
ベース内の自動砲台はすべて内側を向いている。侵入しやすいマップなので、レーダーや自動砲台を破壊してからゆっくりとコアに攻撃してもいいが、戦況による。侵入した途端、敵ブラストが待ち構えていた場合、破壊工作をせず、コアへ一直線に走って攻撃しよう。
レーダーはコアより前方に置かれているため破壊しやすい。守備側は自軍のレーダーが破壊されていないか各自で注視すべきである。どの戦場にもいえることだがマップ中央が妙に静かだった場合、ベースに侵入されたと想定してエリア移動で戻るのも選択肢の一つとなる。
コア凸動画
プレイ動画(左の動画がEUST軍スタート、右がGRF軍スタート)
全体VER.1.0.5(2009/11/4)以降、AC慣性保存が廃止されたが、これ以前に投稿された動画にAC慣性を使ってプレイする箇所があるので視聴する際は注意。
市街地(B) 激戦の丘
「げきせんのおか」
地形は「熱戦の河畔」と同じだが、設置場所が変更されている。
市街地にもカタパルトが設置されているため、スムーズに移動ができる。ということは勿論、敵ベースに早く到達できるようになった。
丘の上にあるガン・ターレットに注i…するより、ソレを盾に狙撃してくるスナイパーに注意。
北の館付近のプラントを占拠する際、ボーッと突っ立っていると相手から榴弾がぶち込まれることがある。ここに限らず、開幕ではコア手前以外のプラント占拠は警戒を怠る事無かれ。
後方に引っ込んだとはいえ、レーダーを一部のポイントから狙撃して破壊する事もできる。しかし、何発も撃ち込まなければならず時間を大きくロスしてしまう。狙撃で破壊するくらいなら別の手段を考えるべき。
コア凸動画
プレイ動画( 〃 )
全体VER.1.0.5(2009/11/4)以降、AC慣性保存が廃止されたが、これ以前に投稿された動画にAC慣性を使ってプレイする箇所があるので視聴する際は注意。
市街地(C) 街路制圧戦
「がいろせいあつせん」
市街地第3のマップ。中央エリアのプラントが市街部分に集中しており、敵ベースへ向いたカタパルトもないため、敵コアへの道のりは長い。
リフトが至る所に設置されている。崩れた橋の上に設置されたリフトを使う事は的になるようなもので、なるべく利用しない方が良い。
ガンターレットが面白い位置にあるので、余裕があれば移動中のついでに活用したい。
コア凸動画
プレイ動画
関連項目
- 2
- 0pt