星のアドレーヌとは、絵師コロコロ好きな自分が描いたアドレーヌが主役の漫画。星アドと略すことができるが星のアドルディではないので注意。
概要
アドレーヌが主役のオリジナルストーリーで漫画の本編と比べたら設定もキャラの性格も結構違っていて外伝という位置づけとなっている。BGMにタッチ!カービィのものが多く使われているのも特徴。
テーマは描・虹でそれに合わせて登場キャラも元々絵を描くキャラ多く登場する、他のキャラもテーマに沿った設定変更がされていて魔法に近い能力を持っていることがある。基本は鉛筆書きなので漫画自体はモノクロではあるが絵の具などは虹色に着色されていている。
前編、中編、後編と分かれていてすべて併せると30分ほどになり、なかなかの長編である。また前編には最初と最後にメタナイトのパワーアップというおまけがある。
登場キャラ
アドレーヌ
赤いベレー帽がトレードマークのこの物語の主役であるお絵描き少女、不気味な妖精ゼロツーから貰ったレインボーブラシで絵を描くことによって描いたものが実体化させることができるようになった。その能力のためか今回の話では色々なことに巻き込まれてしまう。
本編と比べると少し女の子らしくなったが自信過剰なところがあり自分のことを一番かわいいと思っている節がある。しかしここでは顔も性格も崩壊している事がよくある。
国の事情を知らなさ過ぎることからプププランドの住人ではない、またはお城からは遠いところに住んでいると思われる。
カービィ
食べ物さえ与えれば雇われるフリーの傭兵、ピンクの悪魔と呼ばれ国中に名前を轟かしていて実力は確かである。ブラシに帽子そして足にはローラーとコピー能力で言うとペイントの格好を常にしている。能力としては描いた絵を実体化するというよりは絵の具を自由に操る、思い描いたものを召喚するなど魔法のようなものに近い。
アドレーヌには興味はなかったがリボンがさらわれた事を知って用心棒を引き受ける、名前はまともに呼ばないがなんやかんやで息の合ったところをみせる。
ゼロツー
アドレーヌが呼ぶと現れる謎の妖精。筆を渡したのもこいつで色々な能力を使えることから魔力的なものを持っていると思われる。相棒的な存在でその能力でアドレーヌをサポートする。
普段は目を閉じていて口のように見え、語尾にはツーをつけるのも特徴。また大きさは自在に変える事ができるようだ。
メタナイト
プププ警視庁警視総監兼大王の護衛役を勤める名の知れた警官で名前を聞いただけでペイントローラーがすくみ上がるほど。ラクガキ魔には手を焼いており警視総監でありながら自らパトロールをしている。
非常に真面目な性格だがなかなかの天然である。警官なので帽子をかぶり剣のほかに拳銃も携帯している。
たまにお城でカービィを雇っているので面識があり実力も認めているが、特別仲が良い訳ではなく普通に接している。
デデデ
国中のラクガキに困り果てているプププランドの大王。見た感じ少し情けなく威厳もない。
帽子のマークが王冠になっているなど多少デザインに変更がある。
ドロッチェ
ラクガキ魔集団SQUEAK SQUAD(スクイーク スクワッド)のリーダー。通称すくすくと呼ばれ、国中にラクガキをしているが一度も犯行現場を見られたことが無いほどすばしっこい。ちなみに名前はドロッチェ団の英語名である。
デザインは非常に凝っていて星アドの中でも少し特殊な存在である。氏曰く海外の不良的なものをイメージしたとの事。耳は少し垂れていてダークゼロのマークがはいった赤い帽子を横向きにかぶり、胸にはゲームで奪われたお宝の数120の文字、足は非常に長くなり等身が増えてスマートになった。
暴力的だがお茶目な一面もあり、本編のようなとばっちり体質ではなくなった、悲観的なところもなくなり強気で勝気な性格。
アドレーヌと同様にダークゼロからみつぼしの杖ならぬみつぼしの筆というものを貰っていてダークゼロを自在に呼び出すことができる。また一度も使用することが無かった筆だが、世界観から考えるとおそらく描いたものを実体化させることできるのではないかと思われる。
ドロシア
呪いの絵画から生まれた魔女でリボンをさらった張本人でもある。魔女としての力は高く他の魔女達からは信頼されていて、その他にファンもいるようだ。
なかなかのデザインのお城に住んでいて、普段はそこでのんびりと暮らしている。
グリル
きらきらきっずおはなしモードのラスボスの魔女。暇と力を持て余し頻繁に騒ぎを起こしているらしく周りからは呆れられている問題児。
ドロシアとは親子のような関係で信頼しているようだが迷惑もかけているようだ。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
- 1
- 0pt