星知弥単語

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星知弥（ほし　ともや、1994年4月15日-）とは、栃木県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は東京ヤクルトスワローズに所属。

概要

小学校から軟式野球を始め、中学校で軟式野球部に所属。

宇都宮工業高等学校では硬式野球部に所属し2年秋からエースになる。甲子園出場はなかった。この時150km/hの直球を投げ、スカウトから注目されたが、プロ志望届を出さずに大学に進学する。

明治大学に進学し、1年春から中継ぎとして公式戦に出場。4年夏には先発に転向し、春夏の連覇にも貢献した。また国際大会にも出場した。

2016年ドラフト2位で東京ヤクルトスワローズに入団。背番号は24。

プロ入り後

2017年はキャンプから一軍に帯同し、4月1日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロデビュー。1回無失点だった。4月30日以降は先発ローテーションに定着し、5月7日のDeNA戦では5回3失点でプロ初勝利を挙げた。9月8日に右肘疲労骨折のため、一軍登録を抹消された。9月26日には手術を受けることが球団から発表される。

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2018年は前年に受けた手術のリバビリもあって、1軍に復帰したのは7月になってから。当初は中継ぎだったが、9月には先発転向。9月13日の読売ジャイアンツ戦では約1年ぶりとなる先発勝利を記録した。

オフには台湾WLへ派遣された。

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2019年は主にロングリリーフや谷間の先発投手を任されたが、自己キャリアワーストとなる10登板 防御率8点台の成績に留まった。

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2020年は主にロングリリーフや敗戦処理を任され、自身キャリアハイとの36試合に登板している。

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2021年は前年より登板数は減ったものの、防御率は改善している。

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2022年はキャリアワーストの7試合登板に留まった。

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2023年はオープン戦で好投を続け、開幕一軍を勝ち取る。4月2日の広島戦で1,324日ぶりの白星を記録。その後も好調を維持し、自身キャリアハイの47試合登板・20ホールドを記録するなど、復活の一年となった。

プレースタイル・人物

直球の最速は156km/h、変化球はスライダー、カーブ、フォークを投げる。

2018年1月に大学時代の知り合いと結婚した。

成績

（2023年終了時点）

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	投球回	与四球	奪三振	失点	自責点	防御率
2017年	ﾔｸﾙﾄ	24	18	0	0	4	7	0	2	.364	110.1	49	71	64	58	4.73
2018年		18	3	0	0	2	0	0	0	1.000	31.1	21	23	14	14	4.02
2019年		10	1	0	0	1	3	0	0	.250	12.2	15	10	12	12	8.53
2020年		36	0	0	0	0	1	0	3	.000	48.0	24	40	28	28	5.25
2021年		25	0	0	0	0	0	1	7	.---	24.1	11	28	14	13	4.81
2022年		7	1	0	0	0	1	0	0	.000	12.1	6	12	6	6	4.38
2023年		47	0	0	0	2	2	0	20	.500	40.0	16	48	15	15	3.38
NPB：7年		167	23	0	0	9	14	1	32	.391	279.0	142	232	153	146	4.71

年度別守備成績

年度	球団	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2017年	ﾔｸﾙﾄ	投手	24	5	19	1	1	.960
2018年			18	2	4	0	1	1.000
2019年			10	2	1	0	0	1.000
2020年			36	3	8	1	1	.917
2021年			25	1	5	0	1	1.000
2022年			7	0	0	0	0	.---
2023年			47	4	4	0	1	1.000
通算		投手	157	17	41	2	5	.967

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 2016年度新人選手選択会議
• 東京ヤクルトスワローズ