曰は、言うという意味である。ク語法のいわく(いはく)の形でよく用いられる。
漢字として
- 意味
- 言う、名付ける、呼ぶ、という意味がある。〔説文解字〕には「詞なり」とある。
- また粵・越・于・爰などと通じて、助詞として使い、「ここに」と訓む。
- 字形
- 〔説文〕は乙声の形声とし、同時に「口より气の出づるに象るなり」と、象形的な解釈も述べる。段注は口+乙の会意としている。ほかに口に印を加えた指事説、口から舌を出す象形説、祝詞や誓詞を収めた器の上部を開き中の書を見て、内容を告げる意味とする説(白川静)、がある。
- 音訓
- 音読みはエツ、訓読みは、いう、のたまう、ここに。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第2水準。
- 部首
- 曰は部首、曰部を作る。話すこと、誓いに関する意符として用いられる。字形としては日と同じになるため、日部にまとめる字書もある。
- ⽈はUnicodeにおいて曰と互換とされる字で、部首としての曰を表す。
- 語彙
- 曰若
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リビジョン番号: 1179830
読み:エツ
初版作成日: 11/04/17 15:34 ◆ 最終更新日: 11/05/22 14:52
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