書店太郎単語

 書店太郎と申します。

『書店太郎』とは、音楽サークルB.E.R-ベア-のサークル代表であるボカロP。

巡音ルカを信じろ。

概要

使用合成音声は巡音ルカがメイン。
ほかには、GUMIや過去には体験版の結月ゆかりの曲も。
2015年の初投稿以来、ハードロックを中心にオリジナル曲やリミックスを手掛けている。

また、音楽サークル『B.E.R（Blatantly Emotional Records)』の代表もつとめ、
2015年の初投稿(メイン活動は2016年から)以来、
2022年時点では60曲以上もの作品を投稿しており、かなりの多作。

アルバムも定期的に制作し、
M3やマジカルミライクリエイターズマーケットなどの同人即売会イベントに積極的に参加して
頒布を実施している。
各種アルバムはサブスクリプション等でも多く配信されている。
さらに2022年8月にはDJデビューを果たすなど、非常に精力的な活動を行っている。
また、サークルメンバーなどとも協力しながらクオリティの高いMVを制作しており、
モーショントラッキングを用いた3DMVの作成の主導なども行ったこともある。

• 殿堂入り
  巡音ルカが10周年を迎えた年でもある2019年12月4日には、
  楽曲『Someday'z Coming』がYoutubeにて自身初の10万再生を突破した。
  
  Youtubeでのコメント等には日本語以外のコメントも多く並び、
  海外のリスナーからも多く支持を集めていることが伺える。

• マジカルミライ2022での『Someday'z Coming』
  2022年には、その『Someday'z Coming』がマジカルミライの舞台でパフォーマンスされた。
  
  2022年までのマジカルミライにおいては、
  2012年以降デビューのボカロPによる巡音ルカ歌唱楽曲の披露はこの曲が初めて。
  (それまでは2010年までのデビューのボカロPの楽曲が主で、最も後でも2011年デビューのボカロPの楽曲だった)
  クールでエモなロックを体現し、新時代の巡音ルカを象徴するパフォーマンスとなった。
  その際に同時開催された企画展のクリエイターズマーケットでは多くの楽曲のリマスターを敢行し、
  なんと収録楽曲30曲にも及ぶ自身のベストアルバムを頒布した。
  

• 楽曲について
  楽曲の特徴としては、主にスクリーモ/ラウドロックを中心に制作している。
  シンセなども多用した重いギターサウンドの中で、巡音ルカの美しい歌声が響くような、
  「エモ」という言葉を地で行く楽曲を制作している。
  その中にはポエトリーリーディングなども存在し、
  意欲的に様々な楽曲制作を行っている。
  詩については様々な世界をや感情を綴った曲や、巡音ルカへの想いや願いを叩きつけた曲などがあり、
  その音と詩を以て余すことなくその世界観を体現している。
  2020年からは様々な楽曲のリミックスも作成しており、
  氏の激しくも美しいサウンドと巡音ルカの歌声により、各種楽曲の新しい側面を体感することができる。
  使用ギターはギブソンのレスポールがメイン。
  

  ツイートを読み込み中です
  https://twitter.com/shotenteki_ore/status/1566791195896184837

• 巡音ルカについて
  氏を語る上で外せない存在が巡音ルカ。
  「巡音ルカに人生を狂わされた」と公言して憚らない程に巡音ルカへの思い入れが強く、
  座右の銘とばかりに「巡音ルカを信じろ。」と、各方面へと巡音ルカを強く推している。
  楽曲も巡音ルカが歌唱のものがほとんどであり、
  各々の楽曲ではV2 巡音ルカ、巡音ルカV4Xどちらの歌唱も見受けられる。
  また、ゆよゆっぺ、無力P、Caz、Noisycellなど、
  巡音ルカを用いるHR/HM系統のボカロPに強く影響を受けているとのこと。
  巡音ルカリリース記念日である毎年1月30日などには巡音ルカのための楽曲を制作し投稿を行っている。
  配信やTwitterスペースなどではたびたび巡音ルカに関する話題がのぼり、
  その余りにもガチすぎる想いを垣間見ることができるだろう。

ニコ動アカウント

シリーズ

ディスコグラフィ

所属サークル「B.E.R」には「Rockチーム」/「EDMチーム」が存在するが、
ここに示す「Rockチーム」以外にも「EDMチーム」によるアルバムが同時に頒布されていることも多い。
各種クロスフェードデモ動画にリンクがあるのでそれぞれ確認されたし。

以下に示すニコ動のクロスフェード以外にも様々な配信サイトでサブスクリプションを含め配信が行われている。

• KARENT
• bandcamp

また2020年からは毎年1月30日近辺にKARENTにより行われる、
巡音ルカ Anniversary特集のラインナップに氏の楽曲がラインナップされている。

• 巡音ルカ 11th Anniversary | KARENT
• 巡音ルカ 12th Anniversary | KARENT
• 巡音ルカ 13th Anniversary | KARENT

ベストアルバム

氏の楽曲『Someday'z Coming』がパフォーマンスされた2022年マジカルミライのタイミングで
リリースされた全楽曲巡音ルカ歌唱のアルバム。
2枚組30曲という大ボリュームにも関わらずその中の各種楽曲は再録・リミックス・リマスターされているとのこと。
その上、Mwk氏や同B.E.R所属のDendora氏によるリミックスも収録というとんでもないベストアルバム。

そのボリューム故にクロスフェードのみでも計20分を超え、もはや氏の楽曲の見本市ともなっている。

アルバム/EP

まさかのゆよゆっぺ氏、Nishi Atsuki氏によるゲスト曲収録。
それに際し、3人での対談も行われた。

関連リンク

• Twitter(@shotenteki_ore)
• 所属サークル 「B.E.R」 Twitter(@blemrecords)
• Blatantly Emotional Records | Youtube Channel
• SoundCloud
• KARENT
• bandcamp
• piapro
• Discord

関連項目

• VOCALOIDのプロデューサーの一覧
• VOCALOID
• 巡音ルカ
• GUMI
• VOCAROCK
• VOCALOUD
• VOCALEAMO
• メグリーモ