月刊少年ガンガンとは、漫画雑誌である。電話帳ではない。鈍器でもない
概要
エニックス(現スクウェア・エニックス)が1991年に創刊した。毎月12日発売。
名前の由来は同社の看板作品である『ドラゴンクエスト』シリーズの作戦コマンド「ガンガンいこうぜ」。
『ドラゴンクエストIII』の後の世界を描いた名作『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』や、柴田亜美等の多くの漫画家を発掘した『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場 ガンガン編』等、ガンガン創世記の売りは何といってもドラクエであった。
創刊当初は『ドラゴンクエストV』を応募者100名に毎月プレゼントするという企画も行っていた。
結果として大失敗だった隔週化、漫画家一斉打ち切り、エニックスお家騒動等、雑誌存続を脅かす危機も多々あったが、なんだかんだで息の長い雑誌。たいていの場合付録がつくので、立ち読みするのはかなり難しい。
誌名の語感から分かるように、昔は児童誌っぽいところもあった。当時はギャグが多かったが、今はバトルものが多い。
雑誌の尋常じゃないブ厚さは、隔週化で月に2回に分けていた分を1冊に纏めてしまった為。つまり従来の2倍。
余裕で千ページ超える「日本一アツい」漫画雑誌。寝ている人に落としてはいけない。
この雑誌の作品は、『魔法陣グルグル』や『南国少年パプワくん』などのギャグ路線、『まもって守護月天!』などのラブコメ、『鋼の錬金術師』や『ソウルイーター』などのファンタジー系、『屍姫』のようなシリアス系など色々なジャンルが掲載されている。
エニックスが出版社という事もあり、ドラクエ以外の自社作品『スターオーシャン』『ヴァルキリープロファイル』等のコミカライズが行われていたが、『アークザラッドⅡ』『ペルソナ』『テイルズシリーズ』など他社のゲーム作品のコミカライズも多い。
連載3回目ぐらいには展開遅すぎて(丁寧に描いてくれているのだろうが)元作品の熱がすっかり冷めてしまっているのが月刊誌の悲しい所。
『ひぐらしのなく頃に』の漫画が連載されると決まった当初、一部の元ガンガン読者は複雑な心境だったようだが、考えてみれば昔からこんなだったよねという話。
現在では電撃文庫の人気作品である『とある魔術の禁書目録』の漫画が連載されている。今後どんなものが連載されるのか怖くもあり恐ろしくもある。
思い出したようにスクエニゲーとのコラボレーションを行うことがある。例えば、『半熟英雄4』(PS2,2005年)では当時連載中だった『鋼の錬金術師』の公式パロが登場(作者の荒川弘氏全面協力、更に月刊少年鈍器な技も持つ。そのため、ガンガン以外の雑誌で『半熟英雄4』の宣伝が出来なかった)。現在は『ファイナルファンタジー 零式』(PSP,2011年)のスピンオフ作品を連載している。
主な作品(連載順)
- ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場 ガンガン編
- 南国少年パプワくん
- ハーメルンのバイオリン弾き
- ツインシグナル
- 魔法陣グルグル
- GOGO!ぷりん帝国
- まもって守護月天!
- 刻の大地
- ジャングルはいつもハレのちグゥ
- 東京アンダーグラウンド
- PON!とキマイラ
- 新撰組異聞PEACE MAKER (PEACE MAKER鐵)
- スパイラル~推理の絆~
- 清村くんと杉小路くんと
- 鋼の錬金術師
- 666~サタン~
- マテリアル・パズル
- ながされて藍蘭島
- 女王騎士物語
- ソウルイーター
- 屍姫
- ひぐらしのなく頃に(暇潰し編)
- 衛星ウサギテレビ
- 精霊の守り人
- とある魔術の禁書目録
- Doubt(漫画)
- からす天狗うじゅ
- 勤しめ!仁岡先生
- HEROMAN
- ギルティクラウン
- ファイナルファンタジー 零式(※同名のPSPゲームのスピンオフ作品)
関連漫画家(五十音順)
関連動画
関連項目
外部リンク
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%9C%88%E5%88%8A%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3


ページ番号: 995715
リビジョン番号: 1455845
読み:ゲッカンショウネンガンガン
初版作成日: 09/01/18 01:08 ◆ 最終更新日: 12/02/29 19:32
編集内容についての説明/コメント: 自社ゲーとのコラボについて追記
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