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とは、植物のうち硬くしっかりとした茎を持つ多年生のものである。木本木ともいう。

ニコニコ大百科仕様上、木、㊍、がこの単語記事に対応します。

概要

木(英:tree)は、茎が木質化していて肥大成長する多年生植物である。本)と対応する。

多くの場合、一本の幹がありそこから伸びる。幹や枝には葉がつく。木の先端はという。

木は、一年の大部分を通して地下を得られる土地に生息する。なかなかが得られない砂漠サバンナではオアシスのような場所を除くと生育しない。

木を中心とした植物群落が広い面積を占めている場所を森林という。

木は、古生代のデボン紀には存在していたという。その後針葉が石炭紀に、被子植物亜紀に登場した。

季節により葉が落ちる木を落葉、年間を通して葉が茂っている木を常という。

人との関わり

  • 人類が採集狩猟生活をしていたころから木の実採集していたほか、燃料としての建築材料としての材木など人が生きていく上で欠かせないものであった。
  • 現代でも農作物としての果園や、業での材木など利用されることは多い。木のぬくもりをめて積極的に利用されることもある。
  • 日本などでは巨大な木はそれだけで信仰の対になる。
  • 神話などでも巨大な木やな木は題材にされることが多く、創作作品においてもそのモチーフが用いられることもある。

その他の意味

漢字として

Unicode
U+6728
JIS X 0213
1-44-58
部首
木部
画数
4画
音読み(常用)
モク、ボク
訓読み(常用)
き、こ
Unicode
U+328D
Unicode
U+2F4A
意味
木、木材、木製の、棒、木の葉、訥とした、ぼんやりとした、という意味がある。
説文解字・巻六〕に「冒(おほ)ふなり。地を冒ひて生ず。東方の行なり」とある。
字形
枝のある立ち木の形。〔説文〕に「ひ、下は其の根にる」とある。
音訓
音読みボク音)、モク(音)、訓読みは、き、こ。名のりに、しげ、がある。
規格・区分
常用漢字であり、小学校1年生で習う教育漢字である。JIS X 0213第一準。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
部首
木は部首、木部を作る。植物に関することを表す意符として用いられる。
木を符とする漢字に、沐などがある。
・木客・木管・木・木琴・木簡・木・木工・木喰・木人・木石・木鐸・木彫・木・木版・木理

互換文字

  • ㊍、⽊はUnicodeにおいて木と互換とされる字である。⽊は部首としての木を表す。

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1 ななしのよっしん
2012/04/14(土) 11:23:43 ID: pLljJA1CGc
ハネてもいいよ
「木」の筆順
タイトル:「木」の筆順
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2 栃木那須
2013/12/06(金) 12:47:42 ID: Qqd+OVO7wE
香港を中心に使われるキーボードソウケツ輸入法」で
「木」の字はDに割り当てられ「木へん」のほか「下がはねている十字」、も表現する。(これで「干」と「」が重複にならない)
ソウケツ
タイトル:ソウケツ
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3 ななしのよっしん
2017/12/29(金) 02:04:48 ID: Em8+qVReJN
ためになるなあ
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4 ななしのよっしん
2019/03/27(水) 21:06:17 ID: qHUJ1CeR2N
日本人は老木信仰をさっさと捨てるべき
自然保護のために老木を残し結果的に自然を破壊してる
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5 ななしのよっしん
2021/02/20(土) 20:38:59 ID: nlIQcB6UJH
MOTHER3の「き」
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6 ななしのよっしん
2024/01/04(木) 13:48:47 ID: Iodt0q7ljO
木の素材は表面を削ったりすることで手入れができる
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7 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 22:33:14 ID: YYlLMspFkL
有史以前から具に建材や特に燃料としてずっと高い需要があったが今は建材としての需要があるばかりでそれも以前ほどではないという人類と木の歴史から見ると大転換点
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