概要
木古内町(2014年6月30日時点) | |
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面積 | 221.89km2 |
人口 | 4728人(住民基本台帳) |
町の木 | スギ |
町の花 | ツツジ |
隣接 市町村 |
北斗市、上磯郡知内町、 檜山郡厚沢部町、上ノ国町 |
1902年に木古内村として誕生し、1942年に木古内町となる。
北部は山岳地帯、南部は目の前が津軽海峡と言う立地で、木古内の市街地が平野部になっているのを除いてほとんどが山か丘陵地である。
江戸時代から交通の要所として知られ、現在も国道228号、江差線、海峡線が沿岸沿いを走っている。
青函トンネル経由で北海道にやってきた場合、最初の駅は木古内駅となるため、事実上の北海道の玄関口と言える。木古内駅は北海道新幹線の駅が設置される予定である。
ちなみに北海道新幹線の駅が開業すると、新幹線の駅が設置されている自治体としては2番目に人口が少ない自治体となる(最少は青森県東津軽郡今別町になる予定。ちなみに現在の最少は新潟県南魚沼郡湯沢町)。
木古内町寒中みそぎ祭りと言う祭りが毎年1月に開催されている。これは極寒の海にふんどし姿の若者が入水して、豊作・豊漁を祈願すると言うもの。想像するだけで震え上がる祭りである。
名所としては咸臨丸沈没の地であり、近年はチューリップの名所としられるサラキ岬や、前述のみそぎ祭りの会場である佐女川神社、瓜谷砂防ダムによって出来たダム湖などがある。
交通
鉄道
代表駅は木古内駅。海峡線の開業時から特急停車駅となっている。
このほか、かつて木古内駅から松前線が分岐していたが1988年に廃止。2014年には江差線の江差方面も廃止されている。
バス
函館バスが路線バスを運行している。函館駅方面、松前町方面、江差町方面と移動できるルートは多い。
道路
商店や飲食店
関連動画
関連項目
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