木暮夕弥とは、イナズマイレブンの登場人物である。担当声優は宮原永海。
概要
漫遊寺中の1年生。サッカー部ではの補欠部員だった。ポジションはDF。
小柄で山吹色の瞳、藍色の小悪魔のような形の髪型をしている。「ウッシッシッシ」という独特の笑い方をする。元ネタはデーモン小暮だと思われる。「小暮」と間違えられるが、正しくは「木暮」である。
幼い頃に親に捨てられた過去があり、そのため人を信じる事が出来ずにいたずらを繰り返すひねくれた性格になってしまっていた。漫遊寺中では心身を鍛えることでそのひねくれた性格を直し協調性の大切さを教えるために、ひたすらぞうきんがけ等の雑用をさせられていたが、本人は意地悪されていると誤解をし部員に対していたずらを繰り返していた。
雷門中が漫遊寺中を去るときにこっそりと付いて来たが、あとから瞳子監督が漫遊寺中の監督に許可を取ってからは正式なイナズマキャラバンメンバーとして参加する。ジェネシス戦後ではイナズマキャラバンに参加してよかったと言う事を発言をしている。
円堂たちと和解した後も余計なことを言う悪い癖やいたずら癖は相変わらずで度々一同を困らせるが、大目に見られているようである。いたずらにはよくカエルを使って驚かしたり、落とし穴を掘って相手を落としたりする。また、食べ物にタバスコ等を入れて火を吹かせることも多いが、立向居はもともと辛いものが平気だったり、豪炎寺によって自分の皿と入れ替えられたりと不発率も多い。非常に小柄で、よく壁山の肩や頭の上に乗っている。
世界への挑戦編ではイナズマジャパンに選出。
ライオコット島では、立向居に対して円堂の必殺技の真似と発言し、彼を悩ませてしまう。だが春奈に叱られ新たな必殺技を完成させるため、一致団結した1年メンバーと綱海と共に立向居の特訓に付き合った。
アメリカ戦では、土方が木暮の頭を掴かみ投げつけマーク達の必殺技「グランフェンリル」の発動を不発にすることに成功した。
使用する必殺技は、ディフェンス技の「旋風陣」、塔子と綱海との連携「パーフェクト・タワー」。ちなみに「旋風陣」は最初に目金によって「スパイラルレッグス」名付けられたが、ダサイとダメだし自分で名付けた。
10年後の彼は・・・(アニメ版)
ゲーム版はあんまし性格が変わっていないので、より特徴的なこっちを記述する。アニメ版では一流企業に勤めているサラリーマンであり、生活費節約のために木枯らし荘に住んでいる。昔のいたずらっ子ぶりはどこへやら。一流企業に勤めるだけ合ってまじめで礼儀正しい好青年になっている(ゲーム版GOの木暮も木暮で味があるのだが)。
作中では天馬以外の木枯らし荘メンバーを中心に構成された秋空チャレンジャーズに所属しており、マネージャーっぽいところも兼任している。本来なら雷門中と試合することは無かったが、相手がドタキャンしたため、急遽、雷門中メンバーと対戦することに。ちなみに立派に成長しているので旋風陣がよりアクション映画っぽくなっていた。
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