本宮凪沙(もとみや・なぎさ)とは、アニメ「AKB0048」の登場人物で、本編の主人公にして第77期研究生の一員である。
プロフィール
惑星ランカスター出身で、4年前の小学生の頃、園智恵理たちと一緒に見たAKB0048のゲリラライブを見て衝撃を受け、それ以降0048に憧れるようになる。
その後、親友の一条友歌から第77期研究生募集の知らせを聞き応募、友歌、藍田織音と共にランカスターを飛び出して最終セレクション審査にも合格、正式に第77期研究生の仲間入りを果たした。
その後着実に成長を遂げ、第9話では他の77期研究生全員と共に、「完全芸能禁止の星」ツンドラスターでの「同時多発ライブ」を大成功させた。
夢に向かってまっすぐに進む頑張り屋。真面目で素直だが、冗談も真に受けてしまうので、間違って覚えてしまう知識もある。
0048に入って「大島優子」を襲名するのが夢だが、そのためには仲間を蹴落としたり、傷つけたりはしたくないと思っている。
両親との再会──ランカスター研究生公演
第11話から第1期最終話(第13話)までのランカスター編では、研究生お披露目公演で、次期センターが歌う「渚のCHERRY」を歌うことになるが、第12話で父と収容所で再開を果たすものの拒絶され、それが要因となって声が出なくなり歌えなくなってしまう事態に陥った。その後13話で智恵理のバックとしてステージに立ち、ステージ上から両親の姿を見届けると再び歌えるようになり、途中から智恵理に替わって見事に「渚のCHERRY」を熱唱した(その際に智恵理のキララから凪沙のキララが分離して誕生している)。
凪沙と智恵理──0048二人の主人公
4年前に0048のライブを見た智恵理とは、第2話で宇宙船の中で再会を果たすが、かつての智恵理とは性格が変わってしまった事に戸惑うものの、同じ研究生として活動していくうちに再び打ち解けるようになる。
ある意味、0048の二人の主人公とも言える本宮凪沙と園智恵理。第1期を終えて第2期以降、どのように展開していくのか……注目が集まる。
ちなみに余談だが「凪沙」と「智恵理」が、前述のAKB48の公演曲「渚のCHERRY」に由来する…というエピソードはファンの間では有名である。
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