東京惑星プラネトキオとは、1999年8
概要
地震によって壊滅し、場所を空中の浮島に移した近未来の東京が舞台。現在は東京ではなく、浮遊都市プラネトキオと呼ばれている。
プラネトキオを侵略しようとする宇宙人と、それを阻止せんと結成された私設プラネトキオ防衛隊(というか、その一人イケンくん)との戦いを描いた一大スペクタクル。
CD3枚組という超大作感を醸し出しつつ、クリアまで大体4時間と短めである。その容量の多くは、会話やイベントの度に使用されるフルボイスムービーや、高品質サウンドで占められている。
アドベンチャーパートは一般的な作りを踏襲しており、街中を歩きまわって情報収集、アイテムを集めることでストーリーを進めていく。ただしここで入手したアイテムは、全て後に解説する戦闘パートにて使用する武器となる。
戦闘パートは非常に個性的。主人公イケンくんはアドベンチャーパートで集めたアイテムを対宇宙人兵器ナルナル1号と呼ばれる銃に装填して発射するのだが、イケン君は攻撃した結果について、かなり楽観的な予測を立てる。例えば「HなCD-ROMを射出したら、そのCDによって宇宙人を両断→爆発」「100円玉を射出したら、それが宇宙人の体内に入る→誰かが貯金箱と勘違いしてかち割る」といった具合。当然ながら予想が当たることはほとんどない。
また、ゲーム中にスタンプラリーと称してスタンプを集めるイベントがあるが、単なるオマケ要素に見えて、実は非常に重要。1つでもスタンプを逃してクリアすると…?
登場人物
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関連項目
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