東京神話単語

あなたは神か

私が神だ

東京神話とは、beatmaniaIIDX 25 CANNON BALLERSで収録された楽曲である。

どっちが概要だ？

CANNON BALLERSで開催されていた「激走！キャノンレーサー」解禁曲。2018年3月1日から追加された「大陸2」の完走時にもらえた。同日追加された他の楽曲は大陸1完走前でもチェックポイント到達時に譜面難易度別で解禁できたが、本曲については「大陸2を完走した時」に全譜面同時に解禁される仕様だった。現在は無条件解禁済。

宇宙★海月は同人時代からテクノウチの楽曲でボーカルを担当している歌手であり、IIDXでは「廿」や「X↑X↓」の声ネタも担当しているが、アーティスト名義としてクレジットされるのは本曲が初。
テクノウチは既に「廿」と「X↑X↓」で本来の姿を見せつつあったが、こちらはボーカルも相まって今まで以上に彼らしいフリーダムさが開放されている。一方でU1のほうも独特のミステリアスな作風で対抗しており、両者共に強い個性がぶつかりあった合作となっている。
2018年9月26日に楽曲コメントが公開されたがそちらもやっぱりお互いの個性が現れた文体。突然始まる"技術の神＝テクノウチ神"と"古来の神＝ヤオヨロズbit"の神話もある意味必見である。

ムービーは弁士風の人物「幽明の講談師」や着物姿の童女の登場するアニメーション、上下左右に動く目玉、手や釘とハンマーを組み合わせたロゴのようなもの（よく見ると"T"と"U"のイニシャルが入っている）など非常に個性的で妖しい雰囲気。次作rootageで楽曲ロゴと「童女」の絵を配した「レーンカバー＆グラフエリア」が追加されている。
コメントページでは「BEMANI Designers」名義となっているが、「制作自体は純真可憐デザイアの作業が終わった直後くらい」と書かれているので担当はおそらくNAGI氏。
いきなり曲の途中で、「私はただ音楽が好きなだけだったのに」と悲し気な顔で呟く、ムービーの雰囲気とは真逆の格好をした、ごく普通の若い女性の姿も。_{何やら意味深なセリフだが、これは果たして彼女の心の声なのだろうか、それとも……。とはいえ、テクノウチ・U1両名ともに曲中に謎めいた台詞を入れてくることが結構あるのであまり意味はないのかもしれない？}

譜面はノーツ数が1505と少なめであるものの、24分と32分が混じった発狂が強烈。局所難な傾向だが3箇所ある発狂の密度はどれも濃いので注意。

BEMANI Fansite内で行われている楽曲紹介コーナー「スキ！ランキング」2018 Marchで一位を獲得した。

DanceDanceRevolutionでは

2020年7月16日収録。楽曲解禁イベント「EXTRA SAVIOR PLUS」からの解禁が必要。要するにパセリプレーでEXTRA STAGEに進出して東京神話を選んで遊んでいるとそのうち出る。

先述のムービーごと移植されている。また、（DDRへの移植曲では珍しいことではないのだが）BPMが半減するソフラン・曲に合わせた数カ所の譜面停止が追加されている。

無垢な少女が動画を指した

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beatmania IIDX 26 Rootage ORIGINAL SOUNDTRACK

Dics3にゲームサイズの音源が、Disc4にロングバージョンである「真説・東京神話」が収録されている。また、特典としてクプロパーツ「幽明の講談師」が獲得できる。ムービーに登場する白髪の"講談師"を再現するクプロパーツで、頭パーツで人形めいたキャラクター・手パーツで扇子と"童女"が現れる。

はい、関連項目です。

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