東原ののみとは、『高機動幻想ガンパレード・マーチ』ならびに関連作品群に登場するキャラクターの1人である。
概要
東原ののみは本名を東原希望(ひがしはらのぞみ)という。ゲーム『高機動幻想ガンパレード・マーチ』においてオペレーターという初期配置で登場する学兵の1人。作品内の法律である強制徴兵における徴兵規定年齢に達していない9歳児である。幻獣と意思を通わせコンタクトを取るために量産されたタイプの軍事用クローン個体の1つであるが、彼女は特別に感応能力という一種の超能力を強化するため年齢固定処置が施されており、永遠の9歳児となることになる…という表向きの設定があるが、実際のところその処置は行われずにいた模様で、続編となる『ガンパレード・オーケストラ』において成長している旨のキャライベントが用意されていた。グラフィックが残念なことになっていたがすくすく育っていて本当によかった。同系のクローン個体に東原恵というキャラも存在し、こちらはクリサリス・ミルヒと名乗る来須銀河と共に『絢爛舞踏祭』にも登場する。
ゲームにおいては、最初から持っている魅力補正アイテム「ののみのリボン」や最初から高い魅力値などの影響からか、気付けば小隊中の男性隊員のほとんどから好意を寄せられる魔性の幼女状態になっていることが多々ある。…ロリコン共めっ!プレイヤーも気を付けていないとすぐに好感度を上げてしまうため「争奪戦」という地雷イベントを発生させやすくなってしまう。そのためプレイヤー達から「地雷原」と揶揄されることが稀によくある。
また、ののみは戦闘以外で死にやすいキャラとして有名で、食糧難になったり風邪をひいたりするだけですぐに死んでしまう。食糧難になったら即行で会議を開いて炊き出しを可決してやり、ちょっと体調が悪そうだったら気遣ってあげよう。
アニメ版である『ガンパレード・マーチ~新たなる行軍歌~』においてはほぼゲーム版と同じ役割であるが、オペレーターとしてではなくアニメオリジナル設定である幻獣を駆逐するとある兵器(PBE)の機動に必要な超能力を保持する存在として描かれている。
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関連項目
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