東宮康太郎とは、ハヤテのごとく!の登場人物である。CVは佐藤利奈。
概要
桂ヒナギクが大好きで、彼女を「桂さん」と呼んでいるが、ろくに相手をしてもらえない。
一方で、三千院ナギにも劣る体力を露呈したり、若干上から目線でモノを言う悪癖があるなど、様々な面で課題を抱える悩み深き少年。
また、発泡スチロールの音が苦手だったり、家庭菜園が好きなのに土を触ることが苦手だったりと、独特の感性を有する。また、友達の少なさにも定評があり、「クラスのみんなの親睦を深めるための高尾山遠足」に参加する際には、友達が1人もいないという衝撃の事実を告げ、ハブられてしまうことを心配していた。
初登場以降はあまり出番らしい出番がなかったのだが、主要キャラが揃って高校2年に進級した際には、ハヤテやナギらと同じクラスになった。そして、直後の高尾山登山イベントの際にはこれまでにないほどの出番が与えられるなど、これまでの立場に変化が置きつつある。
・・・と思いきや、それ以後はほとんど出番がなく、ハヤテのごとく!ファンの間で少数過激派として名高い東宮ファン[要出典]をやきもきさせている。
周囲の評価
「たとえ東宮君が貧弱で泣き虫で情けなくても…」 by 桂ヒナギク
上記の台詞に限らず、事ある毎にそのダメっぷりを指摘されている。しかし、友達の少なさや執事の野々原に頼ってばかりいることなどを自覚はしている。
「東宮の坊ちゃんは告白できるのか…凄いな。」 by 瀬川虎鉄
恋愛ごとに対しては常に直球勝負であり、白皇学院の華である桂ヒナギクにも臆せず立ち向かう。無論、当然のごとく撃沈するか軽く流されるかで報われることはないのだが、恋愛関係に奥手なキャラが多い本作において、この性格は案外貴重なのかもしれない。
「たいした勇気…でしたよ。」 by 綾崎ハヤテ
恋愛ごとに限らず、意外と何事にも積極果敢に挑戦していたりするため、その点に関してはそれなりの評価を受けている。ただし、結果は乏しい。
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関連項目
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