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『東方キャノンボール』とは、「東方Project」を題材にしたiOS/Android向けのスマホアプリゲームである。
企画は株式会社アニプレックス、開発/運営は株式会社Quatro A。2019年10月1日より配信開始し、2020年10月14日14時にサービス終了した。
概要
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https://twitter.com/Touhou_CB/status/1051352175136272389
2018年10月14日に開催された博麗神社秋季例大祭で開発中だという事が発表された。会場で行われた「『東方キャノンボール』Project発表記念ステージ」では企画発案の経緯や東方Projectの原作者であるZUN氏を含む関係者等によるトークも行われた。
東方Projectには公式から二次創作のガイドラインが定められており、これまでも「AppStoreやAndroidマーケットでの販売」
は禁止事項として制限されていたため、スマホアプリとして流通している東方二次創作アプリは全て課金要素も存在しない無料の物のみであった。
本作は原作者公認の商業タイトルであり、東方二次創作の「スマホアプリ」としては初の試みとされている。
あくまで「公式」ではなく「公認」であって、カラオケや音ゲーで商業流通している東方アレンジ楽曲、またはコンシューマ機で販売されている同人ゲームのような「二次創作」と同じ扱いだという事には要注意、法人による開発運営とはいえそれのプラットフォームがスマホに移ったというだけである。本作の内容自体に原作者のZUN氏は一切関わっていない(はず)。
作中の会話シーンではLive2Dで動くキャラクターや、ボードゲーム及びバトルパートではねんどろいどのような等身の低い3Dキャラクターが動く様子も動画で確認できる。
初期段階では25キャラクターが実装されており、その後アップデートで順次追加されている。初期から東方アレンジの世界を支えてきた同人サークル「IOSYS」がサウンドディレクションを務める。BGMやイラストの制作には東方二次創作で著名なサークル・個人が参加している（システムBGM担当：nora2r）。
2020年9月14日、同年10月14日でのサービス終了が発表された。リリースから僅か1年で終了してしまった。ソシャゲとすごろくの相性の悪さ、後続に東方ロストワードの出現など悪条件が重なったためと思われる。
公式サイトの紹介
「東方Project」の
新作二次創作ゲームが
スマホアプリで登場！博麗霊夢や霧雨魔理沙など多彩なキャラクターが
幻想郷を舞台にした
ボードゲームで
大暴れ！サイコロを振って移動し、
アイテムやバトル、買い物などでお金を稼いで
勝利を目指そう！- 『東方キャノンボール』公式サイト
ゲームの内容
すごろくの要素を基本としたボードゲームで、これまで手掛けられたボードゲームの要素が取り入れられている（バトル・イベントなどでドカポンシリーズ、妨害キャラ・イベント・お金プラスマス・お金マイナスマス・カードマスのシステムなどで桃太郎電鉄シリーズ ほか）。
キャノンボール（以下CB）とは、このボードゲーム内におけるお金（もしくはその単位）を指している。これを他よりも多く稼ぎ、シンボルマスを購入することが、大まかな勝利への近道となる。ゲームのルールは基本的に3つ存在し、以下のように区分される。
| 総資産ルール | 「所持CB＋所持シンボルの価格」が総資産となり、これが決められた数値以上に一番先に達したら勝ち。 | 弾幕バトルで稼ぐ、シンボルボーナスを得るなどで稼ぐのがカギ。 |
| 配達ルール | シンボルマスを決められた数以上購入・所持していると、ゴールが出現するので、その状態でゴールマスに到着すれば勝ち。 | 必要なシンボル数に満たないと、出現したゴールマスに止まっても勝ちとはならない。また、イベント・妨害によってシンボルが減らされることもある。 |
| バトルポイントルール | マップに点在する陰陽玉スポットに止まることで弾幕バトルが行える。弾幕バトルに1回勝利すると1ポイント獲得し、決められたポイント数を一番先に獲得したプレイヤーが勝ち。また勝利すると、陰陽玉スポットはレベルが上がってどこかのマスに復活する。 | シンボルマスを購入することで、バトルチームのレベルが上がり、ステータスが強化される。また、このルールでは出目バトルで勝利して、相手の持っているバトルポイントを奪うことができる。 |
| レースルール | 12/17 22:00～の期間限定イベントで初登場。ほぼ実物のすごろくと同じく、一番先にゴールマスに到達すれば勝利。ただし、途中に強制で止まらなければならない門番マス・バトルマスが存在し、そのマスでは弾幕バトルを行って勝利しなければ通過できない。このマスでの弾幕バトルで敗北すると、特定の地点に戻されてしまう。なお、門番マスは決められたCBを支払うことでも通過できる。 | ゴールマスは強制ストップとなるので、サイコロの目がオーバーしても止まることができる。これ以外にも「阿求の幻想郷クイズ」が必ず発生するクイズマスもある。 |
| CB配達ルール | 2020/04/30 22:00～の期間限定イベントで初登場。総資産と配達のルールを合わせたようなもので、決められた数値以上の総資産を所持した上でゴールマスに到着すれば勝ち。 | 必要なCBに満たないと、ゴールマスに止まっても勝ちとはならない。止まった後にCBが増加して必要なCBに到達しても、ゴールしたとはみなされない（再びゴールマスに止まる必要がある）。 |
| チェックポイントルール | 「一夜の夢！紅魔館の大夏祭り」で初登場。特定のマスで入手できる祭りアイテムを集めて、マップを動き回るチェックポイントキャラクターのいるマスに止まって、そのキャラクターが求めている祭りアイテムを一定数渡すことでポイント（Cp）を獲得する。このCpが決められた数値以上に達すれば勝ちとなる。 | チェックポイントキャラクターが求めているアイテムは、クエストごとに毎回変わるので、手持ちのアイテムは要チェック。中途半端にアイテムを渡しているキャラクターに止まり、残りのアイテムを渡してCpを獲得する作戦も有効。 |
これらのルールのいずれかが「クエスト」という形で設けられており、クリアしたりミッションを達成するとガチャ召喚に必要な砲石やキャラクターのレベル上げ強化に必要なポイント、レアリティアップに必要な素材を得られる。クエストはメインとなる「ストーリー」、原則曜日別で特定の素材やポイントが入手しやすい「エクストラ」、期間限定の「イベント」に大別される。
ボードにおいては、CBを獲得した場合にその割合が増加する「収益率」、シンボルや護符などを購入する際にお得になる「商品割引率」、後述する出目バトルで振れるサイコロの数に影響する「出目勝負力」がステータスとして影響する。また相手の所有するシンボルに止まった場合、通常よりも高いCBを支払うと自分の所有物にする「買収」ができる。
護符と切り札
ボード上での行動は、護符を持っていたり切り札が使える状態になると、1ターンに護符・切り札のどちらかを1回使用することができる。主な違いは以下の通り。
護符
- 護符マス（黄色のマス）に止まるとランダムに1枚獲得できる。また、一部の護符は護符店で入手したり、イベント発生で獲得することもある。
- 入手すれば、基本的に次のターンからいつでも使用できるようになる。
- 使用すると無くなる。
- 持てる数は最大で5枚で、6枚以上になったタイミングで5枚になるように捨てなければならない。
- 不要な護符は護符店で売って、CBに変えることができる。
- イベントや妨害する護符・切り札によって失う可能性が高め。場合によってはシャッフルが発生して他のプレイヤーに渡ることも。
切り札
- 組んだボードチームのキャラクターごとに持っているもの。ほとんどは護符で入手できるものと同じ効果を持っている。
- レアリティが★3以上のキャラが持っており、一定ターン経過しないと使用できない（使用できるようになると合図が表示）。
- レアリティが★4になると少しだけ早く使用できるようになり、★5になると切り札自体が上位の性能となる。
- 使用すると無くならず、再び一定ターンの経過によって使用できるようになる。
- キャラクターによって使用できるようになるターン数が異なる。
- イベントや妨害する護符・切り札によって失うことはないが、一定ターン使用できなくなることがある。
- 状況によっては一部の切り札が使い物にならなくなることも。
ターンレート
クエストクリア時の所要ターン数に応じて、獲得CBが変動するシステム。
早くクリアすると通常の獲得CBが多くプラス補正されやすいが、ターン数が増えると補正が小さくなり、一定ターンを超えると減少補正がかかってしまう。これにより配達・ポイントルールにおける長期ターンでのCB稼ぎがしづらくなり、1ターンごとの重要性や切札の使用タイミングが大きく影響しやすくなる。総資産ルールでは特にこの要素が大きく影響するため、早くクリアする価値が大きくなったと言える。
期間限定イベントで初登場したが、ストーリーの方でも12編から加わり、後に曜日別EXクエスト、マルチプレイにも導入された。
弾幕バトル
ボード上には陰陽玉マークが浮かんでいるマスがあり、このマスに止まることで弾幕バトルを行うことができる。ボードとバトルでの編成は別々にできるので、キャラクターによってはボードでの稼ぎが得意だったり弾幕バトルが得意だったりする。先に相手を全滅させると勝利となり、クエストにおいては勝利するとCBを獲得し（戦闘不能なしだったりスペルカード発動でボーナスCB獲得）、バトルポイントルールでは1勝すると1ポイント獲得する。ただし、自分のチームが全滅すると次のターンは1回休みとなってしまう（おまかせバトルにしていない場合、砲石でコンティニュー可能）。
キャラクターには5つの属性が振り分けられており、「花属性は鳥属性に有利」「鳥属性は風属性に有利」「風属性は花属性に有利」「月属性と陽属性は互いに有利」という構図がある。有利な属性に対しては与えるダメージが通常の2倍（ダメージ発生時にWEAKと表示）、不利な属性に対しては与えるダメージが通常の半分（ダメージ発生時にRESISTと表示）となる（月属性と陽属性は互いに通常の2倍）。
写し絵を装備することでステータスが上がり、HPが回復したり、相手に状態異常を与える効果などが付与される。
また、ダメージを与える・ダメージを受ける・グレイズ回避に成功することでスペルカードを発動するポイント（SP）がたまり、発動可能になるとグレイズでかわせず、高いダメージと共に固有の効果が発生するスペルカード攻撃が放てる。キャラクターによって単体攻撃か全体攻撃かが決まっており、単体攻撃と全体攻撃で消費SPが異なるので、チーム編成はよく考えたい。
闘技場
4人1組で攻撃・防衛チームをそれぞれ編成し、対戦相手を選んで弾幕バトルを行う。ランクが設定されており、勝利したり防衛に成功するとポイントが増える。このポイントが一定値で上位ランクに昇格し、報酬を得られる。最高がAランクなので、このランクに到達すれば召喚用の砲石が多く得られる。また、期間も設定されており、期間終了時の滞在ランクに応じて、報酬が得られる。1日で対戦できる回数は最大5戦で、現在のランクより1つ上のランクの相手に勝利すると獲得ポイントが通常より多くなる。
弾幕バトルの形式ではあるが、開始時のダメージは通常よりも抑えられており、ターンが経過すると徐々にダメージが増えていくという仕組みになっている。闘技場のおかげで、ボードの能力が重視されがちな通常のクエストでは使いにくかったキャラが、突如牙を向くほどに影響を与えている。
2020年1月下旬から、前のシーズンで最終的に獲得したポイントの一部が引き継がれる形で新シーズンが開始される形となり、上位ランクを狙いやすくなった。
討伐戦
2020年03月03日より実装された、いわゆるレイドバトルに相当するイベント。
参加プレイヤー全員で協力して、通常より強力なボスを倒すもの。専用のクエストをクリアして得られる討伐証が無ければバトルを行うことができない。弾幕バトル形式ではあるが制限ターンが短く、ボスは全員同時に状態異常にさせたり、複数回攻撃を行うなどの強力な行動を取ってくる。十分なキャラクターのレベルが無いと、一度のバトルで勝利するのは困難。ただし制限ターン内にボスを倒せなくても、次のバトルにボスの残りHPが引き継がれる。一定期間内にボスを倒した回数で報酬が得られる上に、全員で与えたダメージの合計によって報酬が獲得できるものもある。
出目バトル（出目勝負）
相手プレイヤーと止まった際に発生する。サイコロを振ってその合計値の大小で勝敗を決するバトルを行い、勝った側は相手からCB・護符・シンボルのいずれかを奪う、もしくは1ターン休みにできる。また、バトルポイントルールでは、相手からバトルポイントを奪うこともできる。サイコロを振る数は出目勝負力が影響し、100の倍数を上回るごとに1つずつ増える。また、サイコロを振る数を増減したり、合計値に加算補正がかかる護符や切り札などもある。
また、後述する放浪キャラも出目バトルで挑むことができるが、ある程度出目勝負力が高くなければ返り討ちに合う（1回休みを受ける）ので注意。放浪キャラに勝つと、放浪キャラの効果を受ける場合に1回防いでくれる効力を得られるため、緊急手段としての意味合いがある。
阿求の幻想郷クイズ
ボード上で発生することがあるイベントの1つ。稗田阿求が東方Projectの原作に関連した問題を出題し、正解するとCBを獲得する。難易度が高いほど獲得CBは高い傾向がある。また、「Q」という文字が書かれたクイズマスに止まると、必ずこのイベントが発生する。
原作をやっていないとまず分からない上、紛らわしい解答を並べて誤答を誘ってくるため、難易度は非常に高い。二次創作ゲームで原作の知識を学べるぞ。
放浪キャラ
画面左のゲージが満タンになると出現するお邪魔キャラ。依神女苑、依神紫苑、鍵山雛のいずれかが登場する。桃鉄で言うなら貧乏神といったところか。ステージによっては登場する人物が固定だったりする。
出現するとマップ内を放浪。キャラクターと接触すると取り付き、様々な悪行を働く。様子見以外は全てマイナスの効果しかなく、一縷の望みもない。2回休みやCB及び護符全部没収など再起不能レベルの悪行もあり、理不尽な負け方をする大きな要因と化している。
|
（サイコロ移動） |
基本的にグルグル周囲を回っているのみ。「売れない・捨てられない護符を加える」「マスが黒く塗りつぶされる」「出目バトルで負けると2倍取られる状態になる」「ルーレットが絡むマスでの配当が最悪になる」「強制的に出目バトルを行い、負けると護符全て没収＋所持CBが半分になる」 |
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（ワープ） |
事前にエフェクトの付いたマスへワープ。「サイコロを振って、出た目の100倍のCBを失う」「サイコロを振って、出た目の100倍のCBを他の1人に渡す」「護符を通常の2倍の値段で買う」「所持CBが半減」 |
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強化紫苑 （サイコロ移動） |
影響を受ける範囲に入ると、紫苑が憑依される。憑依された次のターンから効果が発生する。憑依されても出目バトルで勝つと、相手に送り付けが可能。憑依の有無を問わず、ターン経過で強化紫苑となる（1回休み状態の時を除く）。「スタート地点に戻る」「移動時のサイコロの出目が必ず1になる」「出目バトルのサイコロ数が強制的に1個」「切札を使用済み状態にする」「所持CBが半減」「どこかの場所にランダムでワープ」「2ターンの間移動できない」「護符を全て失う」「所持CBと護符を全て失う※」（※当初は表記には無い、全所持シンボルも失う凶悪な効果もあったが、不具合で修正） |
登場キャラクター
レアリティによって、最大レベルや切札使用可能になるなどの変化が起こる。レアリティが高くなるほどステータス・レベル上限が上がり、写し絵装備数や限界突破（後述）回数などがアップする。レアリティを上げるにはキャラクター別に対応した素材を集めて消費する必要があるが、高くなるほど要求される素材数・種類が多くなり、難易度がある程度高いクエストでなければ得られない素材が求められるようになる。
写し絵はガチャやクエストなどで得られるもので、装備するとバトルでの性能を上昇させたり、効果を得られたりする。写し絵にもレベルが設定されており、同じ写し絵同士を合成して性能が強化できる（最大レベル5）。下表の「写し絵」は最大で装備できる数を示し、同名の写し絵を2枚以上装備することは不可。
限界突破は強化ポイントではないキャラクターの強化方法で、強化するステータスをプレイヤーの好みで選べる。キャラクターをお別れすることで、対応するキャラクターの「キャラP」が貯まっていき（ポイントは別れた際のレアリティが高いほど多く得られる）、200に達すると1回限界突破ができる。ボード性能が高ければよりその性能を上げたり、そのキャラクターの弱点のステータスを補うといった方法が取れる。下表の「限界突破」は最大で行える回数を示す。
| ★ | 最大Lv | ボード性能の主な変化 | バトル性能の主な変化 | 写し絵 | 限界突破 |
| ★5 |
80 |
●切り札の性能が上位のものになる ●特性が強化される |
4 | 10 | |
| ★4 |
70 |
●切り札の発動ターンが短くなる ●特性が強化される |
3 | 8 | |
| ★3 |
60 |
●切り札が使えるようになる ●リーダー設定ができる（すごろくの駒） |
2 | 6 | |
| ★2 | 50 | 1 | 4 | ||
| ★1 | 40 | 0 | 2 |
プレイアブルキャラ
ノンプレイアブルキャラ
| 名前 | 声優 | イラスト | 実装日 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| 森近霖之助 | 鈴村健一 | moryo | 初期実装 | ショップの店主 |
| 稗田阿求 | 高野麻里佳 | サクマミツロ | 初期実装 | 幻想郷クイズの出題 |
| 鍵山雛 | 種崎敦美 | 三丈えいる | 初期実装 | 放浪キャラ |
| 依神女苑 | 木村珠莉 | 武田ほたる | 初期実装 | 放浪キャラ |
| 依神紫苑 | 森永千才 | 志田 | 初期実装 | 放浪キャラ |
期間限定実装キャラ
| 名前 | 声優 | イラスト | 実装日 |
|---|---|---|---|
| 八雲紫 －新干支レース装束－ | ゆかな | 雪 | 2019年12月16日 |
| 八雲藍 －新干支レース装束－ | 立花理香 | ののまろ | |
| 橙 －新干支レース装束－ | 夏川椎菜 | Machiya | |
| 今泉影狼 －新干支レース装束－ | 内田秀 | 北斗 | |
| 鈴仙・優曇華院・イナバ －花見合戦衣装－ | 田所あずさ | RiE | 2020年3月24日 |
| 十六夜咲夜 －花見合戦衣装－ | 青木瑠璃子 | 13(いちみ) | |
| 射命丸文 －花見合戦衣装－ | 伊藤かな恵 | 七月夏希 | |
| 東風谷早苗 －和風メイド衣装－ | 堀江由衣 | 会帆 | 2020年4月30日 |
| 魂魄妖夢 －和風メイド衣装－ | 和氣あず未 | torino | |
| 小悪魔 －浴衣－ | 麻倉もも | 伊吹のつ | 2020年7月28日 |
| レミリア・スカーレット －浴衣－ | 田村ゆかり | UGUME | |
| フランドール・スカーレット －浴衣－ | 山下七海 | りいちゅ | |
| チルノ －浴衣－ | 花井美春 | non |
※ここにある衣装違いのキャラクターは、通常とはステータスや切り札、属性などに違いがある。ボードチームやバトルチームの編成ではお供を除き、「八雲紫＋八雲紫 －新干支レース装束－」のような衣装違い同士での同名キャラを組むことができない。
ボーカルBGM
東方CBでよくあること
- クエストでの報酬は、一定の獲得CBごとに葛籠が1つ得られるというものになっている。このため、多くCBを稼ぐほど大量の葛籠が出現し、各種素材や強化ポイントを多く獲得しやすくなるため、「全員の所持CBの合計の1/4（★5）を即座に獲得する」切り札の因幡てゐがボードで大活躍する。切札が使えるようになるまで6ターンと重いが、ターンの終わりに近づくにつれてその獲得量は増大していく。上手く行けば10万CB以上も余裕で、クエストによっては葛籠を最大（200個）まで得られることも。
- 上記のてゐの効果を最大限に発揮するために「1ターン2回行動」の切り札持ちの十六夜咲夜がセットでボードに組み込まれるのが定番。この切り札は、切り札が使えるようにターンを1ターン進めるという副次的な効果も備えており、最速で発動できるようにする役割を果たす。
- 2020年3月のアップデートで性能が変更された高麗野あうんが大暴れ。なんと1ターン目から「5枚になるまで護符を獲得（★5）」という切り札になり、大抵の切り札が使えない序盤から護符で立ち回りがしやすくなった。クエストでのクリアやミッション達成、マルチプレイでも十分に発揮できる。今まで星5でもボード・バトル共に不遇の性能と言われただけあって、一気に評価が180度変わった例である。ただし入手した護符に左右されやすくリスクも上がり、イベント「式神の苦悩」「メイド妖精のお仕事」などで護符を失ったり、相手に漁夫の利を与えたりすることも・・・。
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関連リンク
関連項目
- 31
- 0pt
