東方十代録・伏線・時系列まとめとは、東方Projectの二次創作漫画作品である東方十代録の
宴会参加者※赤字は一次被害者
- 博麗霊夢
- 霧雨魔理沙
- 紅美鈴
- レミリア・スカーレット
- 魂魄妖夢
- 西行寺幽々子
- 八雲紫
- アリス・マーガトロイド
- 八意永琳
- 鈴仙・優曇華院・イナバ
- 因幡てゐ
- 蓬莱山輝夜
- 東風谷早苗
- 八坂神奈子
- 洩矢諏訪子
- 伊吹萃香
- 風見幽香
- 小野塚小町
- 稗田阿求
以上19名
< 参照 東方十代録【第一章】 14:45~ >
宴会参加者以外の登場人物
以上9名
時系列
21時36分 永遠亭にて宴会
魔理沙と幽香が庭に居る所に
レミリアが登場。
レミリアが部屋から出てきた理由は、
”嫌な予感がしたから”
22時20分 永遠亭 これ以前の時間に誰かが酒の入ったジョッキに薬を入れ
鈴仙がグラスに入っている酒を飲んだ時
鈴仙の能力が暴走 ※鈴仙の飲んだ酒の入ったグラスには、取っ手の描写無し。(作画ミスか?)
萃香・輝夜・小町・美鈴・諏訪子が狂気に当てられる。
さらに同一空間における波長が混雑し
八雲紫はじめ幾人かの波長が薄れる。
扉を開けようとした魔理沙を
レミリアが嫌な予感がすると止めるが
魔理沙は中の連中が危ないと言い
マスタースパークを放つこれによって、
室内に籠っていたいた乱波長も解放、波長が少しずつ安定してくる。
諏訪子が早苗に止めを刺そうとするが、
幽々子、紫によって阻止される。
その直後、紫によって
萃香・輝夜・小町・美鈴・諏訪子は移動させられる。(この時紫は霊夢周辺の結界はいじっていない)
※移動先は一次被害者の行き先参照
22時26分 紅魔館
咲夜と美鈴、戦闘開始
戦闘中美鈴が一瞬正気見せた為攻撃を中断、
近づいた所を再び狂った美鈴に殴られるが
咲夜は美鈴の時間だけを止め気絶
咲夜が倒れている所を小悪魔が発見
23時15分 博麗神社上空
魔理沙とアリスが霊夢の捜索
二人は永遠亭周辺、迷いの竹林を捜索した後、ここまで来ている。
他の一行は永遠亭の損傷が激しい為、紅魔館へ移動
紅魔館で異変解決の話し合いが行われる
23時26分 博麗神社
魔理沙・アリスが博麗神社に到着
魔理沙のみ結界内部に侵入
魔理沙が結界内部にて霊夢を発見
突如、霊夢が魔理沙に対して攻撃
23時31分 所在地不明
霊夢が魔理沙を追いかける攻撃
魔理沙が霊夢から必死に逃亡
1時11分 紅魔館会議室※会議参加者は会議の参加者へ
永琳から狂気からの回復方法を聞く※内容は狂気からの回復方法へ
永琳から異変の発端の話しを聞く※内容は異変の原因へ
1時15分 紅魔館会議室
魔理沙への尋問開始
魔理沙への尋問終了 ※内容は魔理沙への尋問へ
紫登場、魔理沙に禁固刑を言い渡す※理由は魔理沙を幽閉した理由へ
魔理沙が騒ぐがつまみだされる
映姫が「永遠亭で宴会が催されたことから一切を
無かったことにして口外しないで頂きたいのです」
と発言
永琳が借りがあるからと承諾
紫も映姫が頭を下げた為了承
1時30分 紅魔館
突如、大きな揺れを観測
同時刻 紅魔館 会議室
ゆかり☆スクリーン(プラズマ)によって揺れの原因が、
巨大化した萃香によるものと判明
巨大化した萃香の向かう先が人里と判明
てゐが兎が集めてきた情報を報告※てゐの集めた情報参照
てゐ、永琳に対して医務室に戻るよう要請
アリスが妹紅に事情を説明するため竹林へ移動開始・会議室から退室
同時にてゐ、永琳も医務室へ移動・退室
幽香が大きな鬼と遊ぶと言い会議室から出ようとする
映姫、隠蔽工作の為裁判所へ移動・退室
幽香は引き止められ残留
レミリア、能力完全覚醒、色々指示をだす※レミリアの指示・伝言参照
魔理沙に対して伝言を残して、移動・退室
1時45分 紅魔館地下
小悪魔により魔理沙の拘束解除
魔理沙、小悪魔に対してマスパ発動
小悪魔、フランと接触、会話
小悪魔の「どちらへ?」という質問に対して
「鬼退治?」と答える
フラン、会話後移動
2時2分 紅魔館 エントランス
レミリア、出かけようとするフランと会話
レミリアとフラン、戦闘開始
およそ100年後 稗田邸
少女と十代目稗田が会話※内容は少女と十代目稗田の会話へ
少女が冒頭さわりと百六十七ページを見ていた事が判明
少女が見た時百六十七ページには
毒の調合方法が事細かに書かれていた
百六十七ページには毒の調合方法以外にも何か書かれている事が判明
十代目稗田は少女を帰宅時間までに殺す事を決心
少女、十代目が何か隠している事に気が付く
時間帯不明
紫が魔理沙を救出(恐らく23時31分ごろだと思われる)
逃げる魔理沙を補足しようとしたため
霊力を使い果たし小さくなる
小町が映姫を奇襲するが返り討ち(恐らく22時26分ごろだと思われる)
映姫が小町を拘束、別室に隠す
一次被害者の行き先
< 参照 東方十代録【第一章】 14:57~ >
会議の参加者※赤字は途中参加
< 参照 東方十代録【第二章・第二節】 00:37~ >
狂気からの回復方法
< 参照 東方十代録【第二章・第二節】 02:03~ >
異変の原因
最近鈴仙は自分の能力をうまく制御できてなく
小規模ではあるが頻繁に目を暴走させてたが
今回ほど大きく波長を乱すようなことは無かったため
永琳は鈴仙に対して特に診察や薬の処方はしていなかった
< 参照 東方十代録【第二章・第二節】 02:28~ >
魔理沙への尋問
Q・永遠亭にて宴会での喧騒に嫌気が差して外へ出た
A・yes
Q・結果優曇華院の瞳暴走に一切巻き込まれなかった
A・yes
Q・理由はとくに?
A・ねーよ
Q・境内をしばらく散策すると突然私がいなくなってしまった
A・yes
Q・気がつくと霊夢がいた
A・…どうしてそれを?
Q・質問しているのはこっちよ
A・yes
Q・…やはり霊夢がいたの…詳しく説明して
A・真っ白くて何もない世界だった目の前に霊夢がいて…
あ 賽銭箱もあったな賽銭箱に霊夢が座ってたんんだ
それ以外は何もない世界だった
Q・肩の傷は?
A・その後突然霊夢が攻撃してきて恐らく霊夢もウドンゲの目を…
Q・あなたの意見は聞いてないわ
A・…
Q・その後は?
A・へ?
Q・その後…よ
A・…
Q・ちょっと…聞いてるの?
黙秘権は無いのよ?
A・…にげた
Q・…は?
A・逃げ出したって言っているんだ
怖くて…
霊夢と対峙することができなかったんだ
< 参照 東方十代録【第二章・第二節】 4:42~ >
それで その後…
私を追いかけるように
攻撃してきたんだ…
だから必死で逃げた
で、気が付いたらここにいた
< 参照 東方十代録【第二章・第三節】 1:28~ >
幻想郷の危機
幻想郷は博麗大結界という巨大な結界によって
その世界を保っている。
この博麗大結界を管理できるのが博麗霊夢だが
今霊夢はこの管理を放棄しているに等しい状況にある
今幻想郷があるのは紫と藍が結界で崩壊を阻止しているからだが、
その結界はあと半日と持たない。
今霊夢は幻想郷に居ない、
彼女は彼女の力で作り出した幻想郷とは別の世界にいる
その世界を「霊夢の世界」とする
幻想卿を守る為は霊夢を幻想郷に
連れ戻さなければならない。
霊夢さえ生きて連れ戻せば博麗大結界はなんとかなる、
可及的迅速に霊夢を救出する必要がある
< 参照 東方十代録【第二章・第三節】 5:27~ >
てゐの集めた情報
迷いの竹林で火災確認
守矢神社近くの妖怪の森で戦闘開始
どちらも周囲の妖怪に被害が出始めていて
紅魔館に負傷者が搬入されている
レミリアの指示・伝言
指示
パチェ・紫と紅魔館を頼むと指示
幽々子&藍・常に傍に居るように指示
加奈子・その道でおk
断っておく事
レミリアは運命を操作した
そしてこの異変は無事解決される
やれるだけの事はやったが
どうにもならなかった
魔理沙への伝言
ごめんなさい、今までありがとう
魔理沙を幽閉した理由
霊夢の世界は幻想郷よりも
霊夢のすごしやすい環境になっていると思われる
その空間における霊夢はとても強い
魔理沙では霊夢の世界にいる霊夢に
太刀打ちできない、ぼぼ確実にやられてしまう
彼女の性格を考えると霊夢救出を所望するに決まってる
一度逃げ出してしまった自分自身へのリベンジもある
紫は魔理沙は尋問で嘘はついていないと思っている。
< 参照 東方十代録【第二章・第三節】 6:22~ >
少女と十代目稗田の会話
少女「稗田様!稗田様!」
【稗田】She is a quiet girl.
「またあなたですか、騒々しい…」
【少女】She is a loud girl.
「なんだよ、また引きこもりですかー?
部屋の中に閉じ籠ってばかりいるとモヤシになっちゃいますよ?」
【稗田】Have a care of a silent dog and astill water.
「モヤシを馬鹿にしましたね、モヤシに謝りなさい。」
【少女】Art is long, life is short.
「ははは、ごめんね、モヤシー、あははは」
【稗田】Speech is silver. silence is golden.
(黙殺)She didn't talk anything.
【少女】Honesty doesn't pay.
「また書いていらっしゃるのですか?」
【稗田】An ounce of discretion is worth a pound of wit.
「私は書くことが仕事ですから」
【少女】He that knows nothing doubts nothing.
Facts are stubborn things.
Haste makes waste.
167
(疑問)She didn't understand.
【稗田】Nothing comes of nothing.
【少女】Ignorance is bliss.
「百六十七ページですよ、また同じところを書いてる。
前来た時もそこを推敲してましたよ」
(沈黙)She couldn't talk anything.
「あなた、見たのですか?」
【少女】He that is not sensidle of hisloss has lost nothing.
「あれ、駄目だった?」
【稗田】War is sweet to them that know it not.
「いえ別に」
< 参照 東方十代録【第二章・第一節】 0:45~ >
少女「どうせ、最終的には一般に公開するんでしょ?
何か見られると都合の悪い内容なんですか?
その167ページに書かれてあることって。」
十代目稗田「だから、別になんら問題ないと言っているでしょう?」
少女「だったら、私に詳しく教えて下さいよ。
歴史の勉強は好きなんだけど、寺小屋の先生とはどうにも相性が悪いんです。」
十代目稗田「…いいですよ…丁度いい機会です。勉強していきなさい。」
少女「わーい!」
十代目稗田「…あなた、この本をどの程度読みました?
どこまで知っているのですか?
教える上で知っておきたいのですが…」
少女「え…っと、冒頭さわりと167ページだけ、
この歴史書は稗田様前の稗田様、つまり阿求様が残された、
詳細不明の未編纂な走り書きのような物を
書き直す形で再編集している書物ってことと…」
十代目稗田「167ページ?」
少女「はい。」
十代目稗田「167ページ周辺の内容について、
私は何度も修正を加えているんですが…」
少女「そうみたいですね。」
十代目稗田「あなたが見た時は何が書かれていましたか?」
少女「毒の調合方法が事細かに
歴史書でしょ?これ。科学書かと思いましたよ。」
十代目稗田「…わかりました
では阿求が何とかして書き残せた
幻想卿の一大事をあなたに教えましょう。」
少女「やっひぃー」
十代目稗田「…」
良かった毒の調合だけなら
焦る必要はない
タイムリミットは帰宅時間
この書の存在を知る者は殺す
- 十代目と少女の会話に入ってくる英文+訳
・She is a quiet girl. 彼女は静かな少女
・Have a care of a silent dog and astill water. 静かな犬と清水には気をつけろ
・Speech is silver. silence is golden. 雄弁は銀、沈黙は金
・An ounce of discretion is worth a pound of wit. 一オンスの分別は、一ポンドの機知に値する
・Nothing comes of nothing. 無からは何も生まれない
・War is sweet to them that know it not. 戦争は戦争体験のない者には楽しい
・She is a loud girl. 彼女は騒がしい少女
・Art is long, life is short. 芸術は長く、人生は短い
・He that knows nothing doubts nothing. 無知な者は何も疑わない
・Facts are stubborn things. 真実とは頑固者
・Haste makes waste. 急いては事を仕損じる
・Ignorance is bliss. 知らぬが仏
・He that is not sensidle of his loss 失うことに気がつかない人は何も失わない
has lost nothing.
ピレスロイド辺境伯からのヒント
本当×5
嘘×1
※真の狂人とは
幻想郷を終末へ陥れようと画策する者
- 優曇華院は毒を
飲まされていないし
能力も暴走させていない- 尋問における魔理沙の
発言の真偽を正せば
虚偽の言明が発現する- 真の狂人は人間ではない
- 真の狂人は
宴会参加者に
含まれている- 十代目稗田は
九代目阿求の書いた書物の内容を
改変している- 真の狂人は一人
被害者も一人< 参照 東方十代録【第二章・第三節】 0:06~ >
上記ヒントの嘘発表(新作ネタバレにつき反転処理済)
関連動画
関連項目
- 6
- 0pt