東方棒姉妹単語

博麗神社関連

博麗霊夢　　

年収は基本給として30万（外の価値に直すと300万）であり貯金は90万ある。賽銭は毎年50円。
神社の維持費は税金で賄われており、異変解決の成功報酬が別途あるため巷で言われているほど
貧乏ではない。しかし限度は有る為、神社が倒壊した緋想天異変以降は
以前よりも金銭に執着するようになった。

10日に一度車で買い出しに出ている。車は無縁塚で拾ったものをにとりが修理。
免許は18歳の誕生日に紫から偽の住民票や資金一式をプレゼントされ、埼玉県で取得した。
食用品以外は香霖堂にてツケで購入。支払いは身体で。曰はく、
博麗の巫女は結婚禁止だが子づくりはOK。
ならば初恋の相手で今も唯一好きな男性である霖之助の子が欲しいとの事。
通常なら大スキャンダルだが、「姉妹」であるため、文は今回は応援に回っている。

生まれは外の世界であり、熊本の孤児院にいたのを代議士の視察に同行していた紫が見つけ引き取る。
紫曰く、一目見ただけでティンと来るぐらい「博麗の巫女」としての素質が強く感じられた為、
先代の実の娘がいたのにも係わらず「次代の巫女」として育てられる
（先代の娘は魔理沙の従兄弟と結婚）。
巫女の修業以外の日常生活は同棲していた萃香がほとんどみていた。
先代の死後はスペルカードルールを模索し始め、
巫女修行にも力を入れるなど現在からは想像もつかないほど努力を重ねていた。　【参照】

　

先代巫女　【参照】

霊夢の師匠であり育ての親。前任者が殉職により急遽継いだので、試行錯誤しながら巫女の仕事を
こなしていた。享年25歳。霊夢10歳の時。一緒にいたのは5年ほど。
死因は、人妖が対等に戦えるルールとしてスペカのない緋想天のようなものを試験的に萃香としている
最中に、わずかなタイミングのずれから事故が起き重症を負いその傷が悪化したため。
萃香は退治してくれとせがんだが拒否。代わりに「自分が動けない間」娘や私の面倒を見てほしいと頼み、
2日後に傷が悪化し死亡。　実の娘は親戚に預けられ、霊夢は萃香が世話をすることになる。

　

八雲紫

スキマはそこまで万能でないのか、自重しているのか
先代スカーレット家当主に頭を下げたり、チルノに頭を下げたり色々と苦労している幻想郷の賢者。
第1次月面戦争のトラウマで大阪万博の時もアメリカ館（月の石がある）には行かなかった。

霖之助との間に２人子がおり、外の世界で道具屋みたいな仕事をして成功しているが、
どちらなのかは不明。片方の名前は緑。動画では縁と誤読する視聴者が続出した。

昭和30年代に付き合いのあった映画会社の社長の頼みで　急病で降板した女優のピンチヒッターとして
「矢雲由香里」名義で銀幕デビュー。
「複数の会社を所有する資産家で、2人の子を持つ31歳の未亡人。
 映画にも理解があり投資も行っている関係で経営陣と縁があった。」
と言う設定だったが、霖之助との間に実際に２人の子供がおり幻想郷の隠蔽工作の協力の見返りに
映画会社に投資もしていた為真っ赤なウソと言う訳でもない。
（偶然だが大手映画会社の中では紫と係わりの有った阪宝、京映、帝竹が今も生き残っている）
過度に目立つことを避けるため出演本数は少なく（２７本）、不老であることがばれない様に
５年で引退したことになっているが、二重三重に演技するのが面倒くさくなったのが本音。
女優業をしていたことは黒歴史と言う訳でもなく、主演作の「神戸恋物語」を大図書館に寄贈している。

　

霧雨魔理沙

東方徒然駄話 １の時点で来月に霖之助との結婚を控えている。結婚式は神主との合同結婚式。
結婚を機に「借りていた」本などを全て返し、喘息から快復したパチェと親友関係になる。その際、
「もうすぐ『霧雨』魔理沙は居なくなるから」と紛らわしい言い方をしたために、
パチュリーに早まるなと制止されている。

現在捨虫と捨食の準備をしていて、30歳ぐらいに習得予定。
パチェ曰く、現状魔法使いという種族の中でも「普通の魔法使い」と言えるだけの実力が有るとの事。

　　

紅魔郷出身者

チルノ　　【参照】

妖精の中で唯一土地や私的所有権、私有財産の概念を理解している、妖精としてはあり得ないインテリ。
妖精たちに読書の文化を広めようとしたが他者は理解できず、本人も飽きっぽいため失敗。
娘たち以外では唯一大妖精だけが読書を続けられたため、知識を蓄え親友にして参謀となる。

本来、自然発生で増えるはずの妖精でありながら霖之助に好意を寄せ子作りし、子を儲けている。

子供ができたこともあってか百年ほど前「妖精の生活拠点確保」の名目で湖周辺の土地の私有を要求。
人妖ともにほとんど訪れない辺鄙な土地だったため紫は二つ返事で了承した。

レミリアが紅魔館の移転先を湖周辺に決めた際、
近くでフィナンシャルタイムスを読んでいたためそのまま（紫も話せない英語で）交渉し、
200万ポンド（約7億4000万。物価水準が明治後半ごろの幻想郷では国家予算並み）を要求。
スカーレット家の流動資産の０．１％にも満たない額であった為レミリアは即決で購入した。

土地の売却益7億を元手に株を始め、90年時点で40億円にまで増やし　【参照】
93年には資金力では紫よりも上に立っていた（83年から7年で40億）。パチュリー曰く、
妖精は自然から生まれた存在だから「時代の風」のようなものを察知する事に長けていて
本来的には株取引に向いている種族であるが、
普通の妖精なら知識も興味も元手もないため株をやる発想自体出てこないとのこと。

博麗神社に毎年５０円の賽銭を入れている。

クラリス・アイシクルフォール　【チルノの次女】　【参照】

ジャスミン・ノーレッジとアリス２世（後述）のゼミの教官を務めている。魔法社会学の講師。
苗字は魔法学校編入時にチルノが創作した。

　

紅美鈴

藍とは傾国の美女同士、「強敵と書いてとも」と読むような知人以上親友未満の関係だった。
藍が性的快楽を重視したアブノーマルプレイに重きを置いていたのに対し、
美鈴は子作りを重視した為２０００年間で４００回以上子供を産んでいる。
その子供たちが子供を産むので、美鈴を始祖とした「紅一族」は地球全体に影響力を持つようになる。
そして２４女がとある吸血鬼に嫁ぎ、紅一族の援助を受け欧州で強大な権力を持つ名家となったのが
今日のスカーレット家である。美鈴は一族で最も栄えたスカーレット家を隠居先に選び、現在に至る。

咲夜が妊娠によりメイド長の業務をレミリアの命により大幅に制限された際には、メイド長代行となる。
空席になった門番の役目は臨時に雇ったキリコ、デフォ子、セイバー、コブラが務めている。

　

小悪魔　

こあ
姉であり、長髪。複雑な成り行きでバニーの格好をしているが、
本人も気に入っておりずっと着ていた為半ば制服と化している。
研究材料の買い出しで何度か東京や麻帆良にも行ったことが有る。

ここあ　【参照】
妹で短髪。「不幸だぁ」が口癖のうにみたいな頭の悪魔執事の夫がおり、
それなりの年齢でありながらその夫としか経験が無い小悪魔としてはイレギュラーな性格。

しょこあ
ここあの３女。アリス２世から人形をもらいアクセラレータと名付ける。

　

パチュリー・ノーレッジ　　　【参照】　　【参照】

本作では、魔界製の新薬で喘息の症状が殆どでなくなり本来の明るく陽気な性格が戻ったという設定。

魔法学校を出たばかりの20代の頃は「国家や銀行家などの狗になるのは嫌だ、
どうせなら夢広がる未知の分野で働く！」との願望があった為、当時のベンチャー
（英●放送協会、B●AC、アエ●フロート、H●neywell、
　ロ●バー、シト●エン、ロイヤル・ダ●チ・シェル、日立●作所）
を中心に30年ほどの間に１１の企業や団体で働く。最後の９年間は水が合ったのでBBCにいた。

BBC時代は本業は裏方の技術者だが、魔法使い故オカルトチックな事件や魔法や妖怪、
妖精など幻想的な事物を取材するための記者として頻繁に駆り出されていた。
そんな中、ヘルシング機関への取材を企画していたBBCが公正中立の観点から
対立している吸血鬼にも取材することになり、パチュリーに白羽の矢が立った。
（が、本当の目的は受信料を徴収するための、吸血鬼間でのラジオの普及率調査）
そして取材先に選ばれたのがスカーレット家であり、ここでレミリアと出会う事となる。

レミリアとは取材後も個人的に付き合い、半年もしないうちに「レミィ」「パチェ」と呼び合う仲になり、
いつしか親友以上の百合な関係となる。
レミリアの父親の重病による後継者問題の浮上後、レミリアの参謀としてスカーレット家に招かれる。
これには紅魔館移転（フランの隔離）計画に魔法使いが必要だったと言う事情もある。

現在では百合な場面が少ない淡白な関係になっているが、かけがえのない大切な親友である。

ジャスミン・ノーレッジ　　【パチュリーの長女】　【参照】

咲夜とは同い年の幼馴染。
割と重度なファザコンで、帰省してからはほぼ毎日同じ布団で寝ている。（２つの意味で）

　

十六夜咲夜

物心付いた頃から幻想郷で育ち、美鈴が教育係を務めた。
時々レミリアが歴史や美術等の講義をしていた。（パチュリーは体力的に無理）　　【参照】

実は美鈴が霖之助との間に設けた末娘。　レミリアの
「咲夜が人間同様に結婚し、子を産み、その子供たちが自分に懐いてくる光景ってめっちゃ素敵やん？」
と言う野望により霖之助の子を孕むまで伏せられていた。【参照】

　

レミリア・スカーレット

貫禄やカリスマが必要な「貴族」界でとても苦労しており、先代当主が病死した際にはロリな外見故に
威厳がないとして次期党首になることに反発が強かった。
（美鈴の支持を受けていたが、権威はあれど権力や権限がないため決定打にはならなかった。）
その為通常ならば結婚の際のも問題となるところだが、許嫁がロリコンだった為問題にならなかった。

80年代にルーマニアのスカーレット家所有の森（所有不動産の4割）を政府が強制的に接収したため、
ブチ切れて運命操作で共産党を潰している。【参照】

　

フランドール・スカーレット　　【参照】

紅魔館移転の原因となった凶暴さは現在は鳴りを潜めエロゲオタに。
（所有しているのは凌辱吸血鬼、姉妹百合、孕ませ隊長、五百年処女、令嬢無残など）

EX三人娘での談笑の中で自身の非リア充ぶりに気付き、
女の幸せをゲットしようと霖之助の下に向かいせいこうする
（幸せになる運命が見えたのでレミリアも黙認）。
娘の名はジャンヌ。

　

妖々夢出身者

橙

２人の子供がいるバツイチ。
離婚したのは式神になる前である為、藍が殺しに向かってはいないため元夫は存命である。
現在でも当時の姓を持つため現在も八雲を名乗っていないのだが、本当の姓もあまり使っていない。

式神になったのはバブル崩壊直後の、色々と立て込んでいた時期であり猫の手も借りたいという名目で
藍がスカウトした。（すぐに本意はばれたが）　　凛々しい藍はもとより、離婚直後で
子供たちも独り立ちしていて寂しい心を溢れんばかりの情愛で癒してくれた素の藍の事も大好き。

　

アリス・マーガトロイド

完全自立人間の研究の一環として脳科学や人間工学を勉強するために、多額の寄付金で
ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所所属の肩書を得ている。
そこでは「東欧出身の、流暢な日本語を話す米国籍」の設定で通している。
脳科学方面では永琳より詳しく、脳神経科の患者を診察するときは
守矢電信電話株式会社が敷設した専用回線で永琳に助言している。

魔理沙は幼い姿のアリスと会っているのだが、実はその子はアリスの子供。
（娘の名前もアリスである為気付けなかったのも当然である。）現在は全寮制の魔法学校に留学中。
魔法学校の保護者会に初めて出席した際にパチェと対面し、互いの子供が入学していることを知る
（アリスの娘はパチェの娘の一学年下で、現在はチルノの娘が教官を務めるゼミに供に所属している）。

ちなみにベルリンの壁が崩壊した当時、たまたま東ベルリンに滞在していたのだが中央委員会に呼ばれ
人形を操る魔法使いとしての見地から人民のコントロール法の享受を乞われるが拒否している。【参照】

魂魄 妖夢　

西行寺幽々子　【参照】

白玉楼の業務（後述）の円滑な遂行の為に
英・仏・独・伊・西・蘭・露・中・韓・タイ・ポルトガル・アラビア語を習得している才女。
業務が多忙で料理をする機会が少ないが、妖夢より料理が上手で洋食や洋菓子が得意。
食べるだけの大食いキャラのイメージが広がっていることを気にしている。

思春期真っ只中に死に追いやられたことが潜在的な未練となり、
「死」とは反対の「生」「命」への関心もあり、「生」や「命」へと繋がる「性」的なことに対して非常に好意的。

　

永夜抄出身者

上白沢慧音

紫の命令で教員免許を取得しており昭和４４年に桜ヶ丘女子高校普通科を、
昭和４８年にリリアン女子大文学部英米文学科を卒業。この時英文学を専攻した経験を買われて、
紅魔館の移転先の土地交渉の際に多忙な幽々子に代わり通訳を務めている。

戦後20年たってから教員免許を取得したのは、昭和23年に霖之助との子供が出来ていた為。

　

藤原妹紅

戦後鳩山一郎に匿われて孫の教育係を務め、自民の活動を裏で支えた政界の生き証人。
９３年７月孫の自民離党を機に幻想入りした。

現在までに12人との間に23人の子供をもうけている。

　

蓬莱山輝夜　　【参照】

ニートは妹紅の流したデマ。
実際は永遠亭の理事長として事務だけでなく慧音の依頼を受けて人里の行政に係わっている。
だが事務仕事は退屈という理由でよくサボっているので永琳に悩みが無いというわけでもない。

霖之助との間に女児がいる。

　

八意永琳　【参照】

月にいた頃QBが依姫達と契約するのを妨害し、地球に追放している。

竹林で倒れていたところを早苗に発見されて担ぎ込まれてきたマミさんの魂を、元の場所に戻した。
（魔法少女としての性質はそのままに、SJが身体から100m以上離れると
　死なずに人間になるようになった）

　

因幡てゐ　【参照】

36万年前から大国主との間に子供を作り続け
女児1319人、男児681人を生み今なお生み続けている。

　

鈴仙・優曇華院・イナバ　　【参照】

月では対米シギント(SIGINT; signal intelligence)任務に就いており階級は脱走時の階級は少佐
（参考までに、大東亜戦争でミッドウェーの暗号を解読した情報班の責任者は中佐である）。
任務がら米ソの核開発と宇宙開発競争の情報を掴んでおり、アメリカが月に侵攻してくると考え
アポロ計画に対策を講じるべきだとの進言をするが無視される。
そして「核で死ぬくらいなら咎人になる」と脱走するに至る。

当時妊娠していたことも脱走の決意のきっかけと永琳は語っているが、父親がわからない子を
依姫に無理やりおろされそうになったのが月から逃げた本当の理由と言う話もあり真偽は不明。【参照】

　

花映塚出身者

射命丸文　　【参照】

本職は妖怪の山の情報宣伝庁長官。
幻想郷内外を含めた妖怪の山以外の情報の収集、妖怪の山の情報を外へ発信するのが本業。
奨学館や東西新聞等情報通信マスメディア方面と関係が深いため幻想郷の維持や隠匿に協力している。
外の世界では奨学館の社長が用意した系列の秋英社の記者の肩書で情報収集している。

ちなみに、霖之助の初めてを奪ったのは文である。（現在までに子供は4人）

　

小野塚小町　　【参照】

曲直庁のキャリア組だが、船を動かすことと魂との会話が好きだったため
人員がいた時から船頭をやっていた。派閥に属さないため昔から面倒な部署を転々としており、
新設された裁判所の初代総務局長を歴任しており
彼女の経歴は帝国主義時代の日本の歴史と共に歩んで来たとも言える。

幻想郷の裁判所は本庁に居る者からは左遷先と思われているが、余裕だらけな職場環境のため
一生独身になりがちなキャリア組の女死神の中で小町だけは子供を産み、
本人も現在の境遇に満足している。

　

四季映姫・ヤマザナドゥ　【参照】

ノンキャリアだが幻想郷出身で勉強熱心、妖怪ごとの基準に対応できるだろうとの思惑で
幻想郷に新設された裁判所の裁判長となる。
だが本庁の本音はノンキャリアの一番下っ端で押し付けやすかったから、である。

幻想郷の特殊事情（後述）により、
年休160日以上と暇であるため幻想郷の人妖に説教に出かける余裕もある。

小町が妊娠した時、香霖堂に説教の為に突撃したのだが　いつの間にか布団の中で説教していた。

　

風神録出身者

河城 にとり

　

東風谷早苗

幻想郷の外出身なのにベルリンの壁を知らないなど、その学力は
「あの子は常識に囚われないから」と神奈子が頭抱えてるレベル。
長野には住民票と戸籍が残っており、長期留学扱いになっている。

諏訪子に「そろそろ次代の風祝の顔が見たいなぁ～」と言われたので、霖之助のもとに出向き
処女膜の手前で出してもらい「ﾎﾞﾃ腹妊婦の20歳処女」と言う新ジャンルを開拓した。
ちなみに初体験の時にセーラー服を着ていたのだが、
霖之助の受けもよく男性信者からの進行がよく集まるので常時セーラー服を着るようになる。【参照】

幻想郷の新たな神と仲良くなり、彼女が外の世界の友達と再会できるように手引きをした。【参照】

　

洩矢諏訪子

幻想郷屈指のロリ外見の少女だが、そのじつ真・五大老（後述）に名を連ねる高齢であるため
ロリっこ扱いに嫌気がさしており、神奈子にはお色気路線の格好の方が喜ぶのではと推測されている。

早苗とは百数十万年の時を超えた姉妹でもある。

　

八坂神奈子

幻想入りした新たな神に、幻想郷についてのあれこれをレクチャーしている。
幻想郷には義理の母がいたのだが、現在の所絡みはない。

　

緋想天出身者

比那名居天子　【参照】　

ブロントさんと結婚し、子を身ごもる。

天界唯一の曲直庁の職員であり高給取り。なぜ彼女が職員をしているのかと言うと、
働く必要のない天界で役所勤めの労苦に耐えられる唯一の天人であるから。
最近、天界で暇にしている美樹さやかを助手にスカウトした。

　

地霊殿出身者

水橋パルスィ　【参照】

地底の最年長者であり、霖之助の曾祖母にあたる人（？）物。つまりは元凶の元凶。

　

古明地さとり　【参照】

共産主義社会である地底の最高会議幹部会議長兼幻想郷共産党書記長である為、
情報交換の為か日本共産党本部に出入りしている。
また、ペンネームを使って外の世界で共産主義の本や論文、コラムを執筆している。

　

火焔猫燐

近々結婚するのだが、実は相手が橙の元夫。色々な女に手をだし最後には地底に逃げてきた。
橙に「更生しているなら……」と言う願望込みで祝福されている。

　

星蓮船出身者

多々良小傘　　

人妖合わせて15000以上の男と経験あり、多い時には1年足らずで１０００人切り達成したことも。
命蓮寺には魂の「穢れ」を清めるのと、「暴走」しないよう欲望を抑える目的で修業に行っている。

寅丸 星

聖 白蓮

封獣 ぬえ

　

神霊廟出身者

幽谷響子　　【参照】

命蓮寺が開かれて初めて行われた葬式が旦那の物であり、
そばに居るために旦那の墓がある命蓮字で修業している。が、それと寺の生活に不満があるのは別。

不満解消のために鳥獣伎楽の初舞台に、衣装の下に何も穿かずに上がる。
当然聖から説教を食らうが、説教の内容がそちらに集中したため活動に関しては不問になった。
現在ではちゃんと下着をつけて舞台に上がっている。（とびっきり大胆な下着だが）

　

宮古芳香

元々は任那の豪族だったが、21歳の時に任那が滅亡し（西暦５６２）日本本土へ。
第2子の出産時の後遺症で衰弱し出産から4年後に死亡（享年３７）。

尸解仙になろうとしたが術をかける段階で失敗し、やむを得ずキョンシーに。
尸解仙になる決断をしたのは、まだ小さな子を残したまま死ぬ事は出来ない
母親としての執念からではないかと紫は推測している。

豊聡耳 神子

　

　

鬼の四天王

伊吹萃香　【参照】

大江山にいた頃に子供を出産。旦那は当地で死亡。

幻想郷は日本政府に色々と便宜を図ってもらっていた為（後述）、
大東亜戦争では幻想郷の者も外の世界へ赴き協力していた。
そんな中で長男は広島城で、次男は長崎の兵器工場で被爆、８月１４日に死亡通知が届く。
萃香が動揺する中、
四天王の四人目が「人間同士の戦争に手を貸したからこんなことになったんだよ」と発言。
その発言に便乗するように天狗たちが罵詈雑言を浴びせる。
（文を除く。文は当時四人の子がいた為、萃香の心中を察していた。）
翌日夕方四天王をやめ孫３人をつれ山を下りる。（孫を産んだのは全員萃香。）

その後、先代の巫女とほとんど百合に近い親密な関係になる。

　

星熊勇儀　　【参照】

1892年5月6日に謎の失踪を遂げた後、９３年に１９回幻想郷共産党党大会に招待された文が発見。
地底で軍事委員会議長に就任していた。

霖之助との間に設けた子供を出産した際には、初産で弱気になるもののパルシィの支えにより
無事に出産している。

　

茨華仙（茨木華扇）　　【参照】

終戦時の一件で山の者に愛想を尽かし、仙人修行を口実に四天王を辞任。山から距離を置く。

　

四天王の四人目

コンガラ≠四天王説を採用。便宜的にこのように記述する。
悪気こそ無かったものの、うっかり発言により四天王の２人が去ったため
四天王４人分の仕事を背負うことに。
しかし四天王４人分の職責と自責の念に押しつぶされ終戦から１０年ほどで辞職、山を去る。

立つ減の直後から反省しており、華扇とは彼女が山を下りる時点で和解済み。
山を下りすぐに地底に行き萃香とも和解。その後は外の世界で活躍する。

その姿から視聴者にはドンガラ様と呼ばれている。

　

書籍関連

稗田 阿求

　

　

本居 小鈴

　

　

　

幻想郷の組織・勢力

博麗神社

参拝客が居ないことで有名だが、実は人間限定だと一番信仰されている。
だがそれは幻想郷の統治者としての信仰であり、霊夢が不熱心なこともあり宗教としての信仰はない。
その為（例え話として）神社である必要は無いとも言われている。

　

紅魔館　【参照】

幻想郷に来たきっかけは、敗戦により日本がGHQに占領された時に幻想郷の秘匿（後述）を
従来通りにしてもらう為に米国政府にコネを持たなかった紫が藍‐美鈴の伝で
米国政府に影響力を持つスカーレット家に接触した際、先代当主が戦争終結により
ヘルシング機関の攻撃の再開が予想されたため（当時紅魔館は英国を拠点にしていた）
幻想郷を娘たちの避難先にしたいという交換条件を提示し、紫が飲んだため。
しかしその真意は凶暴でかつ危険な能力を持つフランを遠ざけ幻想郷や日本、アジア大陸を肉の壁として
ヨーロッパの安全を確保するというもの。ヨーロッパ情勢に詳しいものがいなかった幻想郷側が
フランの能力を知ったのは紅魔館の移転後。

元々はフランの地下牢だけを移設する予定だったが美鈴により即座に却下される。
その後先代当主が病死しレミリアが当主になったことにより別荘の移転から本宅の移転へと
計画が変更される。
（財務管理などの実務部門や資産は残してきたので、スカーレット家の欧州での影響力は健在）
紅魔館の幻想郷入りは1992年だが、土地は1983年にレミリア自らが現地視察した際に
チルノから購入。

現在は裏手にパチュリーの魔法プラントが建設され（輿水建設、千反田化工建設、萩原組のJV）ており、
実際に運営する人妖を募集しようとしている段階である。　　【参照】　【参照２】

大図書館は２００年以上前に造られ小悪魔たちが管理してきたが、
パチュリーがレミリアの参謀役に就任した際に進呈された。

実は大図書館には魔法に関する本は半分にも満たない。魔導書類の増刷はほぼ見込めず
残りの半分は絶えず出版される書籍の流入であること。
故に咲夜が増築したスペースには魔法で自動的に送られてくる外の世界の出版物が収められている。
魔法学校の図書館と比較すると魔導書の質・量には劣るものの
外の世界の最新の情報に関しては圧倒しており、学生たちから重宝されている。

大図書館には妖怪が居ない前提で書かれた本が多数収録されている為、
妖怪が居るという前提の幻想郷の人間が読んだ際の影響が予測できないので
紫によって利用者の制限が加えられている。　

蔵書は書籍流通管理委員会の検閲後、香霖堂や鈴奈庵等の書店に貸与･販売されている【参照】

　

白玉楼　【参照】

曲直庁の外郭団体。主な業務は裁判後天界や地獄に行かなかった魂が転生あるいは
成仏するまでの管理と裁判を受ける魂の一時的な管理をすること。特に後者が重要である。
三途の川は各地にあり、その地域の人口に合わせて魂を保留するスペースが有るのだが、
災害や戦災で各地の三途の川のキャパシティを超える死者が出た場合に白玉楼で収容する、
最大で30万人収容可能。
他にも、国外で死亡した日本人や日本で死亡した外国人の魂を
相手先の白玉楼に相当する機関とやり取りすることも業務の一環である。

　

曲直庁　【参照】

裁判局（法服組）
魂の裁判を行う。49地域を管轄している地方裁判局と、
軍人や警官と言った特定の職域にあった魂を専任で裁く特別裁判局が有る。

総務局（制服組）
三途の川の管理や事務処理など裁判以外のすべてを管轄する。
裁判局のサポートが業務であり、2つ1組で設置されている為こちらも地方総務局と特別総務局がある。

外郭団体（私服組）
白玉楼、地霊殿、天界など

上記３つの組織・団体に加え本庁職員（背広組）からなる。

「魂はそれが属していた共同体の規律に基づいて裁かねばならない」という彼岸の大原則が
各地域のローカルルールにまで適用されるため、それに合わせるために
全国各地に裁判局と三途の川がある。
上記のルールの為に大阪の人間が東京で死亡した場合には大阪の地方裁判局へ送られ裁かれる。
「魂が属していた共同体」の基準は、愛着があり心から「〇〇の人間だ」と思っている場所が認定され
出身地や現住所は無関係。ジプシーなどの定住しない人間については不明。
各地の三途の川は管轄地域の人口に応じて魂の保留スペースが設けれれており、
通常は死地から直送される。

人口の少ない幻想郷に単独の裁判局が置かれているのは、結界により文明が遮断された幻想郷は
価値基準が大幅に異なるためその都度明治時代の判例と照らし合わせながら裁いていたため
閻魔たちの間で非常に疎まれており、効率化の為に80年ほど前に単独の裁判局が設けれられる。
管轄地域の死者の少なさから暇なため、母数と価値基準の違いから取扱いの面倒な妖怪の裁判を
全国から受諾するようになる。それでも年間１２００程度。
業務の少なさから（原作と異なり）閻魔は一人になり、総務局も現在は局長の小町一人である。

　

妖怪の山　【参照】

独自のコミュニティを形成しており、山の外に興味のない内向きのものが多い。
以前は強大な権限を持っており、
全盛期の頃であれば妖怪の権威を低下させるスペルカードシステムを制定しようとすれば
鉄砲玉などを使い確実につぶしてきただろうと言われている。

山に属していなければ妖怪ではないとまで言われたその権勢にケチがつくようになったのは、
1892年5月6日に星熊勇儀が謎の失踪を遂げ、後を追うように多数の鬼が山を去ってから。
それでも1900年ごろは全体の1割の妖怪を地底に追放するだけの力が有ったのだが、
チルノが湖周辺の私有地化を宣言し、妖精が山から離反した頃から崩壊が加速する。
まずバカルテットが幻想郷自由妖怪同盟を結成
（バカルテットは元々山が侮蔑の意味で新聞上で使い始めた）。
湖を拠点として多くの妖怪が山の支配下から抜け出す。山としては武力鎮圧したかったが、
鬼が四天王（勇儀除く）とその家族しかいなかったため戦力が低下していた上に、
同盟に幽香が参加していたため静観するしかなかった。
大東亜戦争終戦時の一件で残りの四天王も去り体制が崩壊するも、天狗たちに反省の色は無し。
体制崩壊後も内部事情が漏れていなかったためしばらくは権威を維持したが、８３年夏萃香が
同盟の幹事長についたため権威も失墜、同年土地の売却益で資金力も盤石となり同盟が優位に立つ。
92年、同盟に紅魔館参入。93年夏妹紅が対山委員長に就任し同盟側がどんどん強大になっていくが、
勇義が帰ってくれば何とかなると考えていた。
しかし、文が招待されて地霊殿に取材に行った際に地底で勇義を発見。
最後の希望も断たれ恐慌状態に陥り、外部にも内情が露呈。権威が完全に失墜することとなる。
因みにこれ以降、守矢神社以外の新勢力はことごとく同盟に参加している。

情報宣伝庁　　【参照】　【参照２】

妖怪の山行政府第三合同庁舎に設けられており、文とはたてが在籍している。
名前の通り内外に広報活動するのが仕事だが、妖怪の山自体が内向きな組織なので書くことが少なく
職員が発行している新聞の編集部化している。
（一応文々。新聞が対外、花果子念報が対内広報用機関誌で公金で発行されているが、
　前述の通り書くことが少ないので本来業務の記事は少ししかない）

　

守矢神社　【参照】

人妖を合わせた場合の信仰者はトップ。
守矢神社の二柱は「賽銭が集まらない神社が存続できている理由」に早くから気づき、
博麗神社が「政」「官」とするなら自らは幻想郷の「財」となるべく、手始めに電力事業を立ち上げる。
そして地霊殿の協力のもと送電会社を設立、地上の電化に成功。 ダム事業など失敗もあるものの、
「守矢電力（株）MEPCO」　　　「守矢神社ロープウェイ」　　　「幻想郷道路建設（株）」　　　　
「幻想郷交通（路線バス）」　　「MTT守矢電信電話株式会社」
などを傘下に持つ財閥クラスの企業グループを形成するに至る。
（企業群のうちロープウェイなどの交通関連は、博麗神社とは異なり
宗教的信仰が不可欠な守矢神社が　参拝者が神社に来やすいように整備した側面もある）
妖怪間なら幻想郷の内外との取引は容易なため、海外事業の収益は大きなものとなっている。

数多くの事業を展開し、膨大な雇用を生み、幻想郷の経済や産業・文化などが大幅に発展した為、
人妖からの多くの信仰を集めている。

　

地底　【参照】

1930年代に共産化。資源や土地の乏しい地下社会では共産主義の方が効率がいい
と言うのが建前だが、
結局所は地底の妖怪が流れ着いた資本論に感化されたため。　【参照】

技術が進んでおり93年時点では山が昭和25年レベルの技術水準だったが、
地底は昭和60年代レベルであった。
共産主義社会であるものの表現以外の精神的自由は保障されている。
山が情報を入手できないほど行き来が困難だったが、
高度な科学技術に由来する商品を求めて映姫の伝を使い霖之助は出入りしていた。
東方地霊殿に登場する面々は重職についている。

霊烏路空　　　科学技術相　ソビエト留学経験があり熱工学などの専門分野では地底一のエキスパート
古明地こいし　外相
火焔猫燐　　　運輸エネルギー相
黒谷ヤマメ　　保健環境相
水橋パルスィ　保安委員会議長
星熊勇儀　　　軍事委員会議長
古明地さとり　最高会議幹部会議長兼　幻想郷共産党書記長

　　

永遠亭　【参照】

医療法人。理事長は蓬莱山輝夜、院長は八意永琳。　
永琳が処女の為、産科はウサギの二人が担当している。

　　

（株）香霖堂　【参照】

以前は霧雨道具店に出戻り修行したり、
文のコネで外の企業で働いていたため店を開けている時期が多かった。
外の世界の物を中心に扱っている関係で「外の〇〇って道具扱ってるなら、××って道具も扱えるよな？」
といった具合に取扱品目が増えていき、現在では魔理沙の実家をしのぎ
最低でも7階建てのビルを持つ幻想郷最大の商店となっている。
上述の取扱品目の拡大は、手続きがめんどくさくて割に合わない外の世界の道具の取り扱いを
人里の商店から押し付けられたもの。
取扱商品の整備・修理はにとりの娘のほとりを中心に河童の集団がしている。
自動車も取り扱っており、注文が有ればどのメーカーの物も仕入れられるが、
ボーダー商事が取引しているのが日産とトヨタのみの関係で基本的にはその2社のみ。
霊夢と紫の愛用メーカーである日産の方が人気。　

　

命蓮寺

建立当初こそ人里に近い好立地と、星の財宝を集める能力により人気を集めたが、
妖怪の味方を公言しているため「状況によっては人間と対立し、人間の里を攻撃する可能性が高い」
として警戒され、人里での信仰が意外と薄い。
味方をしている妖怪も、一部が信者になったのみであまり信仰していない。

そもそも内部の者さえ守る気にならない規律や、博麗大結界が張られたのが廃仏毀釈運動の影響が
残っている時期であり、幻想郷の目的の都合上当時の価値観のまま現在に至っているなど
布教上のネックは多く、建立時をピークに苦しい状況が続く。

　

その他

博麗大結界関連　　【参照】

幻想郷は閉鎖的に思われているが、実は原則出入り自由。出入りは紫と霊夢が逐一把握している。
妖怪の保護が結界の目的であるため、妖怪の入境は拒まない。
そのため気付いたら幻想入りは珍しくない。
人間も希望すれば可能だが外界での紫との接触が困難。
それ故、弱った妖怪の救助機能に巻き込まれての幻想入りが人間のメインパターン。
食用は貨物扱いで幻想郷に搬入されている。
仕入れ先には帝愛カウカウ等金融業者、鬼州組・黒須組・王道会・沢木組などの暴力団がある。
冷戦時代は各国諜報機関のスパイや工作員の処分場として重宝された。　

幻想郷を出る時は直接あるいは博麗神社をつうじて紫に申告して、
紫と霊夢の立会いの下博麗神社経由で結界を出る。
このシステムの関係上、霊夢は可能な限り神社からは離れられない。　

　

幻想郷全般

マミゾウのように強力な妖怪は幻想郷の庇護無しに存在自体は可能だが、
幻想郷の外で人間を襲うと如良組や鬼太郎にぶちのめされる。

幻想郷構築時、紫が維新勢力を裏で支援し新政府にコネを作って幻想郷を山林（私有地）扱いにし
ボーダー商事の存在を黙認させている。

幻想郷の人間は日本の法律上存在していない。例外は霊夢と早苗のほか、咲夜は英国国籍持ち、
魔理沙は魅魔が冬木市に戸籍を作成（理由は不明）、阿求は阿礼絡みで宮内庁が戸籍を用意、
慧音は教員免許、霖之助は危険物取扱免状を持っている。

20世紀に誕生し、幻想入りを必要としている妖怪に対処するため
20年前から段階的に文化水準を引き上げ9年前から昭和30年代前半をベースに、
物によっては昭和50年代前半まで容認。妖怪間では平成10年代の技術も使われている。

　

河童放送（KBS）

河童たちが運営している放送局。ラジオとテレビが有る。

　

ラジオ

ザ☆フリートークショー　　　　提供　二ツ岩金融　⑨氷精商会
ゲストが自由気ままに会話している様子をそのまま生放送する番組。MC無しで4時間生放送。
動画でのゲストは五大老。最初のテーマは、幻想郷で相対的に年寄りは何歳からか。

トークの中で確認された事実は

• 一番若いのはメディスン。唯一弾幕戦以前の戦いを知らない新世代。
• 妖夢は1947年生まれの団塊の世代。橙やアリスも同年代。
• 戦国大名たちにとってスカーレット姉妹は年上のお姉さん。
• 五大老に名を連ねる幽々子は約850歳。鵺とほぼ同年代の若手。
• 地底最年長は水橋パルスィ。
• 仏教伝来期の人間の神子は、当然尼僧の白蓮より年上。
• 結論は千歳以下＝ロリ、千歳以上＝お姉さん、一万歳以上＝年配
• 上記より真・五大老は、洩矢諏訪子、八坂神奈子、蓬莱山輝夜、因幡てゐ、八意永琳。
  【参照】

テレビ

ドキュメント幻想郷
第４7回時点では上白沢慧音企画・構成の藤原妹紅史④を放送中。

美少女名探偵！プリティ☆レミー　　
監督・脚本・主演レミリアの「サスペンスドラマ」全12回。
テレビの開始は先月にもかかわらず1年前に制作されている。
テレビの放送開始に合わせた企画なのか、別な形でのリリースを予定していたのかは不明。

ゴリアテ39号
幻想郷初の本格特撮番組。人形劇を予想していた視聴者を裏切り、現在では大人気番組となっている。
パチュリーも脚本として参加（台本だけ送り撮影はノータッチ）しており、
自分の番組の人気を奪われたと悔しがっているレミリアに「裏切り者ぉ～…」とう～されている。
撮影は秋葉を中心としたオール「外の世界」。アリスが計画し、研究所の後輩が所属している
未来ガジェット研究所が乗り気になり制作決定。
後輩の友人からそのまた友人へと参加者を募り現在に至る。
ちなみに秋葉原の放送局でも放送している。

　

　

スペルカードルール　【参照】

現在のスペルカードルールは霊夢が形にしたものだが、
人妖が平等に戦えると言う構想自体は先代の巫女が考え出したもの。
（先代の構想は緋想天異変の決闘方式から、弾幕要素を全部抜いたようなものであった。）

導入時には山勢力を中心に多くの妖怪が反対したが萃香や幽香、チルノが協力。
そういった中でスペルカード普及の最大の功労者と言われているのはレミリア。
紅霧異変時戦力低下を承知でスペカ導入。
「今後全ての異変の手本となり、紅魔館の名を幻想郷中に轟かせよう」という思惑から採用した。
　そして紅霧異変以降幻想郷でスペカ導入と普及が進む中でレミリアの思惑通り
　スペカルールとともに紅魔館の名は知れ渡り、「異変の手本」として参考されるようになった。

魔女関連　　【参照】

科学は錬金術から発達したため、魔法とは親戚関係にあり互いに融合しあっている概念であり、
科学者の肩書を併せ持つ魔法使いが大勢いる。

魔女狩りの嵐が吹き荒れた時代は、化学と錬金術の境界があいまいだった時代でもあったため魔法使いは
「化学者」「薬学者」と名乗ることで魔女狩りから逃れ、自然科学系の学者になれなかった魔法使いは
「哲学者」「民俗学者」などの人文科学系の肩書を名乗っていた。
そして、学者になれなかった魔法使いたちは国家や権力者たちに宮仕えすることで身を守っていた。

魔女狩りは民衆が勝手に行ったことであり、魔女狩りにはノータッチであった政財官の権力者たちは
一般人から迫害された魔法使いたちを隠匿し、魔法によって得られる利益の独占を目的に
魔法使いを保護すると言うどこかで聞いたことのある思想の二重構造が発生した。

もしかして：東方神霊廟

国家に雇われた魔法使いは諜報員や工作員になったが、
王侯貴族銀行家や商人に個人的に雇われるケースの方が多かった。王侯貴族が激減した現在では
政党や財閥、企業に雇われることが多い。（大戦前から続く大企業には一人くらいはいる）

魔法使いは共通して 「研究に没頭できる自分の根城を持つ」と言う夢を持っている。
しかし魔法使いは長寿なため親や師匠の後をついで根城をもらうことは不可能であり、
魔法学校を卒業したら就職活動をするのが一般的。これは、数百年間所有者が同じ不動産があると
不審がられるので、対処できるように権力者にコネを作っておく必要があるため。
（なので魔理沙が魅魔から魔法店を譲り受けたのは非常に幸運なことである。）
根城の確保には最低で百年以上、平均で150年近くかかる。

　

幻想郷とバブル　【参照】

バブルの影響を直接受けたのは外と繋がりのあるごく1部であるが、その1部の妖怪を通じて
幻想郷にも余波が流れてくるくらいに景気が良かった。

マスコミにコネが有る文と、製造業方面に強いにとりが羽振りのよかった妖怪の筆頭。
妹紅も羽振り良かったが仕事面では嫌なことが多かった時代
（リクルート事件、15回参院選大敗、消費税法案、マドンナ旋風、山は動いた、宇野内閣）でもあった。
逆に損をした筆頭は紫。当初は不動産で利益を出したものの、引き際を誤り大量の不良債権を抱え
取引に使っていた会社を潰す。（その会社から事業を引き継ぎ設立したのが現在のボーダー商事である）
そして借金の清算の為にチルノに土下座をして融資してもらう。
そのチルノに対しての借金も10年足らずで完済している。　当時はリゾート開発ブームでもあり、
まだ結界の外にあった守矢神社の敷地もその対象となっていた為危機的状況にあった。
地霊殿の被害は不動産投資で若干の損失。だが共産主義の地霊殿はそれどころではない状況にあった。

　

書籍流通管理委員会　【参照】

外から流れ着いた「妖怪を否定する」本や「人妖間の対立を過度に煽る」本の
流通防止を主眼に活動している組織。

会長　八雲紫　　　　副会長　文　慧音　　　監査　霊夢
会員　パチェ、はたて、霖之助、本居小鈴、阿求、早苗、輝夜、幽香鵺、パルスィ

また会員にミスティアとにとりがいる以外は書籍流通管理委員会と同じメンバーで構成され、
活動内容もほぼ同じ映像流通管理委員会もある。

共産主義である地底は委員会に参加しているものの、さらに独自の審査を行っている。

魔法少女まどか☆マギカ　【参照】

鹿目　まどか

美樹 さやか

巴　マミ

ＱＢ