松本直樹単語

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松本直樹（まつもと なおき）とは、

1. 香川県出身、東京ヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手（捕手）。本記事で解説。
2. 早稲田大学所属の大学教授。
3. ニコニコ動画等で活動するMix師。

松本直樹（まつもと　なおき、1993年10月17日-）とは、香川県出身のプロ野球選手（捕手）である。現在は東京ヤクルトスワローズに所属。

概要

プロ入り前

小学2年生から野球を始める。中学時代は坂出中で四国大会準優勝。

丸亀高では1年からベンチ入りするも、県大会準優勝が最高で甲子園出場は果たせなかった。

立教大に進学するも2年春には送球イップスになってしまう。まともに試合に出れるようになったのは3年秋で、結局大学4年間で通算20打数0安打で終える。

その後西濃運輸に入社するとここですぐ正捕手に抜擢され、1年目の都市対抗野球で4強、2年目には8強に進出。大学時代無安打だった打撃も開花した。

2017年ドラフト7位で東京ヤクルトスワローズに入団した。背番号は32。

プロ入り後

2018年4月25日に阪神タイガース戦で守備固めとして一軍デビュー。4月29日には初スタメン、2回に盗塁刺を記録している。6試合に出場。

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2019年は正捕手・中村悠平に次いで2番目に出場数が多かった。8月24日の阪神戦ではプロ初安打、9月22日の巨人戦ではプロ初HRも記録している。

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2020年は6試合の出場に留まり、一軍定着とはならなかった。同年6月に一般女性と結婚。

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2021年は一軍での出場はなかった。

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2022年は10試合に出場した。

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2023年はわずか3試合の出場に留まった。

人物・プレースタイル

• 高校時代から盗塁阻止には定評があったが、2019年には二塁送球タイム（＝ポップタイム）で1.81秒を記録している。これは「甲斐キャノン」こと甲斐拓也に準ずるレベルの速さである。
• これは、中学時代からキャッチボールでも捕ったらすぐに握り替えをするようにしていた事の賜物であると本人は語っている。
• 一方でリードやキャッチングなどその他の要素ではまだまだ課題も多い。

成績

• （2023年終了時点）

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2018年	ﾔｸﾙﾄ	6	5	5	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	.000	.000
2019年		33	73	66	5	14	1	0	1	4	0	3	0	3	1	9	2	.212	.257
2020年		6	14	13	0	3	0	0	0	0	0	0	0	1	0	3	0	.231	.286
2022年		10	20	20	3	4	0	0	2	5	0	0	0	0	0	1	2	.200	.200
2023年		3	6	6	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	.000	.000
NPB：5年		58	118	110	9	21	1	0	3	9	0	3	0	4	1	15	5	.191	.226

年度別守備成績

年度	球団	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	捕逸
2018年	ﾔｸﾙﾄ	捕手	5	21	0	0	0	1.000	0
2019年			29	158	12	0	0	1.000	0
2020年			6	29	1	0	0	1.000	1
2022年			10	44	1	0	0	1.000	0
2023年			2	12	0	0	0	1.000	0
通算		捕手	52	264	14	0	0	1.000	1

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• プロ野球選手一覧（世代別）
• 東京ヤクルトスワローズ
• 2017年度新人選手選択会議

外部リンク

• 松本直樹 - 東京ヤクルトスワローズ公式サイト
• 松本直樹（東京ヤクルトスワローズ） | 個人別年度成績 - NPB.jp