松武秀樹・佐藤すみれ(AKB48)のテクノスクール-2nd season- |
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概要
松武秀樹・佐藤すみれ(AKB48)のテクノスクール-2nd season-とは、2013年5月1日から放送されている「ちゃんねる」配信されている番組である(1st Seasonは公式生放送)。
1st Seasonで放送された内容を復習しつつ、よりシンセサイザーでの音作りに関してより初心者・入門者向きになっており、またリスナーとの距離感もさらに近くなった構成になっている。
なお、1st Seasonではなかった本放送以外でのテスト配信・企画会議配信を積極的に行っているのも特徴。のちにこの配信はリスナーによって「ネジ☆スク」と言う番組名をつけられる。
授業内容
- 1時限目(2013年5月1日)
はじめに、「テクノスクール」は「テクノやシンセはメカに強いとダメ」「手先が器用じゃないと難しい」と思われるが、そこを誰でも解りやすく紹介、技術を伝授するための番組であると言うことを簡潔に紹介。
シンセの歴史(MIDI元年:1982年)を紹介。MIDI元年を境にアナログとデジタルに分かれた。また松武校長の使用しているMoog(箪笥)なども出てきた。
1時間目は「シンセサイザー」とは何か?について。
GAIAを使って、シンセサイズとは「合成する」ということ、シンセサイザーは決められた音は無いため、自分で音を作れる機械であることを話した。
次にMoog(箪笥)を使って詳細に説明。シンセサイザーから見たキーボードは「スイッチ」であり、明確にはキーボードではない。キーボードが無くても音が鳴る仕組みを解説した。
2時間目は松武校長のスタジオ訪問(VTR)。
1980年に購入しYMOツアーで使用したE-mu Systemや冨田勲の元で勉強していた時のノート、その他数々の名機が紹介された。機械が熱を持つので冬は暖かいが夏は暑すぎる(テクノは忍耐)とコメントした。
3時間目は、シンセサイザーの3要素について。
「オシレーター」を切り替えることによっていろいろな音が出ること、「フィルター」は音を「ろ過」する(カットする、除く)して必要な音だけを取り出すものであること(例:ハイパス・ローパス)、「アンプ」は音の立ち上がり、消えて行く時間を設定する…という要素を説明した。また、モジュレーション(主にビブラート)やエフェクト(例:リバーヴ、ディレイ)についても簡潔に触れた。
4時間目は「何やらカラオケボックスの様子が変わってきたよ(0・∀・)wktk」という取材VTR。
JOYSOUND 品川港南店のコンセプトルームから。ショールームでは「クロマキー合成」させてうたスキにUpすることが出来たり、ニコカラルームもある。ギター演奏ルーム(Gibson/LesPaulも有料で試奏できる様子)、ハイレゾ音源(ONKYO)体感ルーム、ヘッドフォンカラオケ体感ルーム(audio-technica)ではレコーディング、楽器ルームではカラオケに合わせて楽器演奏出来る。
特にハイレゾリューションルームについては松武校長はかなり熱く語った。
(楽器ルームはほぼリハスt…)
松武校長と佐藤すみれによるセッションは「坂本九 / 心の瞳」「YMO / テクノポリス」の2曲。「テクノポリス」は松武校長がボコーダーを使うなど、どちらも素晴らしい演奏であった。
教訓:「シンセサイザーは楽しく格好良く弾こう!」
→1時限目復習ブロマガ→1コマ目・2コマ目・楽曲復習 - 2時限目(2013年5月29日)
入梅。つゆ知らず梅雨に入っただと…
前回の復習とシンセサイザーを弄ってわかんなくなったらイニシャライズ(初期化)すればいいよ、と。
箪笥のケーブルはAT-Musicの辻氏製作よる特製ケーブル(すみれ色)に変更されていた。
1時間目はオシレーターとフィルターについての復習と深く掘り下げた。
オシロスコープを使い、ノコギリ波、サイン波、パルス(矩形)波、ノイズの波形の形をみてみた。ノイズはいろいろは波形が混ざった結果と言うことらしい。音が硬ければ波形も硬く、音が柔らかければ波形も柔らかい。
またフィルターを通すことによって、きつい音も柔らかくすることが出来ると説明した。
5分間休憩の合間に土橋安騎夫のプライベートスタジオ訪問(VTR)が流れた。Juno-106、Prophet-5(rev.3)、そしてJUPITER-8、MS2000、他いろいろなモジュラーシンセも登場。JUPITER-8、Junoの音の違いにも触れた。
2時間目は、シンセサイザーの肝、「音の時間的変化を与える」ものである(制御信号を設定する機能である)「エンベロープジェネレータ(EG)」についての授業を行った。
EGの4大要素「アタック」「ディケイ」「サスティーン」「リリース」(合わせて「ADSR」)について詳しく解説。実際に音を作るところまでに至った。
特別授業として松武校長、小室みつ子先輩によるJOYSOUND品川港南口店でのうたスキコラボ製作。
カラオケに合わせてピアノを合わせる企画。「私はキラキラした音が欲しい♪」ということで、松武校長がキラキラした音を作った。
TM Netwrorkの楽曲をやることについて小室哲哉のパートを弾くと言う企画に際し、小室哲哉に確認したところ「だぁ~いじょうぶだよぉ~(イントネーションは「モスキートボイス」をだいたい参照)」とすーんなり言われたらしい。TM Networkからは「Fool On The Planet」「GetWild(?)」「鬼束ちひろ / 月光」をカラオケに合わせて演奏を入れた。
小室みつ子からは「楽しんで歌って頂けたらなって思います。」と、松武校長からもこの楽曲はコラボ出来るので是非楽しんで欲しいとの松武校長からもコメントがあった。
3時間目は、「エフェクト」について。
元にある音に更に変化をつける(更に色付けをする)ようなもので、ディレイ(ディレイとエコーは同じ効果ではあると説明があったが厳密には違うものであるのでWikipediaを参照して欲しい)、リバーヴは「残響」など。他にも効果があると補足、次回に使うので(今日のことは)覚えておくように。
4時間目は、松武校長と佐藤すみれによるセッション。
松田聖子の「瑠璃色の地球」YMOの「RYDEEN」の2曲。佐藤すみれによるKeytar(ショルダーキーボード)演奏は多くのファンを魅了した。
→3時限目放送のこと、2時限目放送の楽曲復習ブロマガ>
- 3時限目(2013年6月24日)
ゲスト:氏家克典(教頭)、相沢舞(1st Season卒業生・新人教師?) 映像出演:小坂明子
GAIAを使用したオシレーターについての説明。、VCO、VCF、VCA各所に対するLFOの働きについて説明。
松武校長による映像レポートは池部楽器店鍵盤堂での社会科見学。いろいろなシンセサイザー・オルガンなどの鍵盤の紹介がされた。
また短時間で音を作る「お題でポン!」が復活。まこちん先生のイラストから2分で音を作ることに挑戦。1回戦のアンケートでは「生徒二人のかわいさが神!」が1位(36.4%)というよくわからない結果になった。2回戦でのアンケートでは「生徒二人のかわいさが神!」がやはり1位(41.2%)、3回戦は視聴者からのお題「セミ」をイメージした音作り。アンケート結果は3択ガチ勝負となり「どっちも好き!」が1位(38.1%)という結果になった。
「うたスキ×テクスク」コーナーではゲストとして小坂明子が出演。コラボカラオケ音源を3曲作った。「自分がスターだと思って歌いこんで欲しい」とのコメントがあった。
セッションでは荒井由実の「やさしさに包まれたなら」、YMOの「Behind The Mask」を演奏。2曲目ではKeytar(ショルダーキーボード)で演奏する異色の競演。また弾幕職人の仕事が光り輝いた。
放送終了後にプレミアム会員向けに「植木ロイド」の何かがあったらしい…。
冒頭にはAT-Musicの辻氏から佐藤すみれに「すみれ色」のケーブルをプレゼントされるというサプライズがあった。
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松武秀樹のテクノスクール番外編 シンセサイザー de Night(2013年6月30日)
「音楽で気仙沼を元気に」というテーマで宮城県気仙沼市で行われた「synthesizer de Night」の様子を中継するため、急遽放送が決まった番外編。
ライブとトークを交互に綴った。
【Setlist】- YMO / CASTALIA
- Logic System & むとうありさ / Sayo~Salla
- Logic System (feat.VOCALOID2氷山キヨテル) / あの素晴らしい愛をもう一度
- Logic System & 比山貴咏史 / ALL I Want Is You
- Logic System / 田圃
- YMO / TECHNOPOLIS
- all friends / 坂道の向こうへ
[encore 1] 坂本 龍一 / 千のナイフ
[encore 2] YMO medley -BRIDGE OVER TROUBLED MUSIC~MAD PIERROT‐
(※2,4 についてはヴォーカルの映像を映し音声を流した。また、6についてはVJをコントロール、7についいては諸事情により音声のみ流した)
簡潔にではあるがシンセサイザーの音の作り方を説明。
翌日気仙沼中学校でシンセサイザー教室を実施すると言うこと、VOCALOIDについて触れた。コンピュータの発展について、音楽で言えばアナログレコードがCDに変わったことや、コンピューターを使って音楽を作ってきたことなど。ただし、コンピューターが凄くなっただけではなく、使う人の技術も向上しなければならないこと、シンセサイザーは自分でしか作れない音(創造した音)が作れると言う魅力を語った。また、師匠である富田勲と出会いのことについても触れた。
宇宙旅行に持っていける楽器と言えば「シンセサイザー」なのではないか、またこれからのシンセサイザーの発展はまだまだわからないとコメント。音楽についてはコンピューター(インターネット)の発達に伴う違法DLなどの負の遺産もあるが明日の生徒達には「人を感激させる、自分が出来ない音楽には尊敬の意を持って欲しい」という想いを語る。
本編最後には「坂道の向こう」についての楽曲説明と音声を流すとともに会場のお客さんと合唱を行った。
アンコールは(「YMO / RYDEEN」を持ってきてなかったとのことで)「坂本龍一 / 千のナイフ」と、オリジナルのメドレーが演奏された。
- 松武秀樹のテクノスクール番外編 in 気仙沼中学校(2013年7月1日)
気仙沼配信の2日目。宮崎県気仙沼市立気仙沼中学校での課外授業を行った。
放送は30分ほど遅れてスタート。
GAIAについて軽く触れ、最初にデモとして「ドビュッシー / 「子供の領分」より第6曲『ゴリウォーグのケークウォーク」を富田勲のアレンジで演奏した。生徒にはシンセサイザーやYMOを知っている人は居なかった様子。
シンセサイザーがどのように鳴るのかについて触れるため、シンセサイザーだけで作った「富田勲 / ジャングル大帝」を演奏した。
実際にシンセサイザーで音を作る授業では、生徒2名にGAIAの実機を触れさせながら説明。
最初にサイン波から鳴らし、LFO、OSC(オシレーター)、Filter(フィルター)、AMP(アンプ)のOSCでノコギリ波、パルス波、三角波の波形を確認をした。
フィルターではノコギリ波を使って、カットオフを操作し音が消えてしまう(いらないものをカットするフィルターと同じ仕組みである)事を説明した。またLPF(ローパスフィルター)やRES(レゾナンス)についても触れた。
手でつまみを触るだけでなく自動的に行える2時限目で行った「EG(ADSR)」についても実際操作して音を作った。アンプの仕組みについても同等に触れた。
「どんな複雑なシンセサイザーでもこの3つの要素を組み合わせて作られている」「音の時間の変化でたくさんの音色が作れる」とまとめた。
またVOCALOIDにも触れ、氷山キヨテルを使って「レミオロメン/ 粉雪」を演奏した。
「パソコンで音楽を作るのは簡単そうで実は難しい、生の楽器と機械の楽器の違いは人間の感情、技量をうまく注入して行かなければならない。原理を知るのは難しいが使い方を学ぶのは(それよりは)出来る」というコメントを残した。
授業の最後にはアニメ「ドラゴンボールZ」のOP「影山ヒロノブ / CHA-LA HEAD-CHA-LA」を演奏して締めくくった。
…が、放送終了後あまりの盛り上がりに突然のアンコールがあったらしい……。
- 4時限目(2013年7月28日)
ゲスト:井上ヨシマサ
今回の放送は都内某所のJOYSOUNDより行われた。全体的にエピソードが多い回。
冒頭は佐藤すみれの最近について、松武校長の朝霧高原でのライブ報告が行われた。
1時間目は復習。
「オシレーター」「フィルター」「アンプ」について。フィルターについて詳しく説明。「フィルター」のカットオフ(ハイパス・ローパス)、レゾナンスについて。松武校長が実際に作った音(宇宙でも虫の声が聞こえたらこんな音?)が披露された。また「倍音」についても解説された。また視聴者から多かった質問で、「オシレーターで音程を変えるにはどうしたら良いか」について触れ、「ピッチエンベロープ」を使った手法などの説明が行われた。
復習が終わったところで今回のゲスト井上ヨシマサが学ラン姿で登場。また井上ヨシマサのスタジオ訪問のVTRが流れ、終了後はスタジオを作るうえでのこだわりが語られた。
2時間目は音楽。
今回は「エフェクト」について。「ディレイ(やまびこ)」「ディストーション(歪み)」「リバーブ(残響)」などを使って実際音を出して確認をした。
間を挟んで気仙沼レポート。写真を使った2日間のレポート報告が行われた。地震の爪痕はまだまだ残ってる。一日でも早い復興が望まれるが、先はまだ長い。
4時間目は恒例セッションライブ。
「YMO / コズミック・サーフィン」「井上ヨシマサ/真夜中のやすすのダメ出し電話」3曲目「AKB48/Everyday,カチューシャ」では松武校長がエレキギターで演奏するという新しい(?)セッションもあった。
- 5時限目(2013年8月28日)通称「テツ☆スク」
ゲスト:向谷実
映像出演:小坂明子
1時間目は今までの復習(テスト)をかねて、佐藤すみれ一人での音作り。
お題として「デパートの呼び出し音(高島屋?)」「学校のチャイム(学校のチャイムはスピーカーを使いすぎているため、ファズで歪みを与えた)」「携帯電話(PHS)の着信音」「踏切」を最初から作った。佐藤すみれの苦戦もありつつも松武校長のサポートもあり(ほとんど答え?)、音作りが出来た。「最初何もわからない状態だったけど、すっと入ってきた」と佐藤すみれはコメントした。
次に向谷実を招いて補足話。
先ほどの踏切音(D/D#の繰り返し)について向谷実がズレについて、「とおりゃんせ」は純正律で作っているということの補則があった。ADSRについても波形でわかるのがアナログシンセのよいところについても触れた。サプライズで「東急電鉄・東横線渋谷駅の発車メロディ」を流し、話の流れが完全に「テツ☆スク」となった(だいたいみのるのせい)。
向谷実が佐藤すみれへ(アンサンブル)キーボディストとしての心得を伝授。キーボードはダウンストロークだけなので、リズムが崩れやすい(走りやすい)ので「どこまでリズム感を出せるか」ということを強調した。
2時間目は音楽の授業。
GAIAのTONE 1/2/3(レイヤー)について。3つの音を合わせる(重ねる)ことによって作ったオートバイの音などを披露。3つの音を重ねて使い、情景描写をより鮮明に引き出し、より深い音作りが出来ることを教えた。しかし昔はこういった機能がなかったため、別の楽器を組み合わせて作ったことを向谷実が熱く語った。また松武校長が小箪笥などについても説明した。またボコーダーについても触れ、単音だけではなく和音も出せる、声によってボリュームコントールが出来、少し早めに言うのがポイントということを説明した(まるでボカロみたい…)。昔話にも興じた。
また、「ネジ☆スク」御用達「TANSU Synth」(でもお高いんでしょう?いいえなんと450円なんです!)についても触れた。
休み時間ではVTRで小坂明子さんのスタジオ訪問の様子を流した。「私は音色が作れないから、エディットが出来やすいものを使っている」とコメントした。懐かしいシンセサイザーやシーケンサー、MIX機材などが披露された。
3時間目はライブ。
シンセサイザーのリード音でキメる時はベンドやモジュレーションを入れるときに「左肩を上げる」ことを説明。フレーズより「左肩を上げる」のがコツ、演奏者の気持ちが入った人間らしい生楽器になることを伝授した。
「YMO/東風(フュージョンアレンジ)」「向谷実 と Porrima from AKB48/もうこんなじかん」「AKB48/君と虹と太陽と」が披露された。向谷実の体力が限界になりつつも、今までとは一味違う大変素晴らしいプレイが披露された。
最後にはプレゼントクイズも発表された。
- 6時限目-修了式-(2013年10月1日)
ゲスト:氏家克典
映像出演:浅倉大介
GAIAを基本を学んでどうだったかという松武好調の問いに佐藤すみれは「身近なところに生活の中にシンセサイザーの音が使われていたりするのは知らなかったし、音が創れることが多少は出来る様になった」「心に残ったのは「ADSR」など」とコメント。
1時間目は「音楽」。音を創れるようになったということで、さらにワンステップ上のサンプリングについて。
サンプラーを使っての実践。佐藤すみれが「テクノスクール最終回!」「佐藤すみれでーす」「私は犯人ではありません」を録音してどういう効果が加えられるのかを試した(ボイストランスが気に入ったようだ)。サンプリングの技術はシンセサイザーの中にもたくさん取り入れられており、ピアノなどの音を断片的に波形を持ってきてつなぎ合わせることによって出来ている。サンプル出来る容量なども増えて、音もゴージャスになった。また、Hand Sonic(デジタルハンドパーカッション)もサンプリング音を入れている。サンプラーによって、音楽の幅が広がったと氏家教頭がコメントした。
プライベートスタジオ訪問は浅倉大介のスタジオを訪問。
Roland JD-800を筆頭に、名機が勢揃いした。また浅倉大介の初ボカロ曲もちょっとだけ披露された。シンセサイザーは時代を創れる楽器、受け継がれているジャンルはあるが、自分のDNAの濃い部分は濃いままでいいじゃないかともコメント。
2時間目は氏家教頭による授業。「リズム」と作曲の基礎について。
リズムによって、楽曲の根底が作れる(作曲の種)を解説。アルペジオ(アルペジエーター)やアタック→リリースでリズム楽器の音も創れることを解説、実際に披露した。リズムに触発されて、いろいろな音色やメロディが創れるようになる。この後にコードが入ってくる。Cメジャーのコード[Am(Ⅵ)→G(Ⅴ)→F(Ⅳ)]のループでアンサンブルを行った。
リズムを創る→ベースを創る→コードを創る
という作業で曲を創るということを解説した。
2ndシーズンのテクスクファミリーから(VTR:土橋安騎夫・小坂明子、文章で小室みつ子)から激励の言葉が寄せられた。
3時間目はライブ。
「シンセサイザーは自分の想った事を創れる楽器であること、自分が映っている鏡のようなものだ」と松武校長が熱く語った。また前回の演奏の動きの復習も氏家教頭が再度行った。
楽曲は「YMO/RYDEEN」「赤い鳥/翼をください」「AKB48/10年桜」の3曲。松武校長が終始寂しそうにスタートボタンを押すのが印象的であった。
その後井上ヨシマサ・向谷実・相沢舞からの卒業の激励コメントVTRが寄せられた。
最後に修了式。
卒業証書・GAIAを模したiPhoneケース、花束を松武校長から佐藤すみれに渡された。
最後に佐藤すみれよりコメント。「楽譜が読めて鍵盤を弾くことは出来るが、音を創ることやつまみを触ること、録音すること、ボコーダーを使うことなど、普通の人よりもちょっと出来るようになった、またたくさんの(リスナー)コメントも嬉しかった」とコメントした。
「テクノは忍耐」
またこの後プレミアム枠(アンコール枠?)も放送された。
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