林家たい平とは、落語家である。
概要
本名は田鹿明(たじか あきら)。林家こん平の弟子で、モノマネを得意とする落語家。笑点には割と古くから居て最初は座布団運びのサブメンバーとして、山田が持ちきれない時に出てきて一緒に持っていってたり、山田がハワイ旅行等でいない時に代理で座布団運びを行っていた。
また若手大喜利等では後に一緒となる春風亭昇太と共に前座を務めていた事もあった。
大喜利には当初は病気休養に入った師匠・こん平の代理として出演していたが、後に春風亭昇太と共に正式にメンバーとなった。但し、横に座る三遊亭圓楽には「笑点に出たい為に毒を盛った」「治療費を出してない」などとネタにされる事がある。
前述の通りモノマネを得意としており、大喜利においてもアニータやオネエ、麻生太郎、田中眞紀子などを披露する他、花火を打ち上げたりもする(アニータは一時期やりすぎて桂歌丸に「アニータと何かあったのか」と言われた事もある)。オネエや花火では三遊亭圓楽が乗っかってくる事もあるが、その後は2人共座布団を取られたりする。
また、近年では恐妻「千華」についてのネタも増えている他、三遊亭小遊三とは大月秩父合戦を繰り広げている。
もう一つ定番として、こん平から続く山田いじりがある。クビネタや子沢山ネタで山田が怒り、突き飛ばされて座布団を持っていかれるのがお約束。
2006年には日テレのオーディション番組を通じて歌手としてもデビューしている。
他にも秩父鉄道でのSL列車パレオエクスプレスでは、車内アナウンスで名所を自動放送にて解説してくれる。
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