柳冨美子(やなぎ ふみこ)とは、ゲーム『ときめきメモリアル4』に登場するヒロインの一人である。
声の担当は井口裕香。
概要
誕生日 | 1993年11月18日 |
星座 | さそり座 |
血液型 | O型 |
身長 | 152cm(1年) 153cm(2年、3年) |
3サイズ | 87-58-88(1年) 88-59-89(2年) 88-58-89(3年) |
利き手 | 右利き |
趣味 | お菓子作り |
部活 | 放送部 |
進路 | 短大(保育士志望) |
きらめき高校放送部に所属する主人公の同級生。同じ放送部でも前作の相沢ちとせとは全く逆にスローテンポ口調の和みキャラで、時折放送をかんだりする。
遊ぶことや楽しいこと大好きだが特に食べることにまつわる話がやたらに多い。合宿では主人公(平均的男子高校生)にとっての大盛りを普通盛りと言い、柳への誕生日プレゼントが全部食べ物絡みであり(ちなみに安い方のプレゼントはお菓子のミニチュアとかレシピ本)、文化祭の屋台を一人で制覇し、友人と主に食べ歩きの話で盛り上がり、お菓子の想像でにへら~としている。そんだけ食べている割にはウエストが若干大きいように思えるだけで、ぽっちゃりというかむしろトランジスタグラマーというべきプロポーションである(さすがに大きいとか重いとかいう話はNGワードであるが)。
2年の時に転校してくるエリサ・D・鳴瀬とは、転校してきて右も左も分からない彼女に何くれと世話を焼いていたらしく、それ以来大の親友となっている。2年目の文化祭では冨美子の好感度が高いと漫才を繰り広げる。
作中でも屈指の癒し属性の持ち主であり、柳と友好以上で主人公のやる気が落ち込んでいる時、ランダムだがイベントでやる気を回復させてくれる。運良く最低の時に来てくれればそのまま上り調子になるので非常にありがたい。さらに1プレイ中何回でも起こる。
また主人公が特技「真理の解明術」をつけている時に会うと、確率だが病気やケガが一発で治る。本作の病気は1週間寝た程度ではそうそう治らない厄介な物だが、それを会うだけで治すとはものすごい効果である。病院は何をしてるんだ。まあ体力が回復するわけではないので無理をするとまた病気になってしまうが。逆に言えば病気などになってないと何の意味もない。ときめいてないと滅多に見舞いになど来てくれないので、アテにし過ぎるのも考え物である。やる気回復だけでもあり難い。
主なあだ名はふーちゃん。新字体の「富」ではなく「冨」であり、「とみこ」でもない。「プニ子」などというとやっぱり怒られる。
声優が同じ大食い繋がりで、某ラノベ原作アニメのインデックス扱いされることもある。
攻略
星川真希と双璧(或いは星川以上?)の癒し系なのに何故か参照パラメータが容姿。放送部に所属し続けるか、容姿を上げ続けると知り合える。でもノリが従来の雑学系キャラをかなりマイルドにした感じなので、『4』の雑学パラメータ廃止に伴い取りあえず容姿に振り分けたのかもしれない。
それで容姿キャラだが目標値は設定されていないので、好感度が十分であれば容姿40を割っていても告白に来てくれる。というか『4』においてパラ目標値が設定されているのは龍光寺カイ、皐月優の両ラスボス候補、それと地味に星川くらいであるが…。
主な好みはカラオケ、ゲーセンのプライズコーナー、遊園地の絶叫系といったところである。ホラー系はニガテだが、何故か映画のサイレントリバー(ヒルではない)は平気らしい。
攻略しないのに登場する場合でもマイナス特技は持たず、概要で述べた癒しイベントがむしろ有難いくらいであるのだが、実はときめきやすさが全キャラ中トップタイ(同率一位は大倉都子)という、狙っていない時は地味に頭の痛い特徴がある。目的外で登場させている場合は注意が必要だが、告白の優先順位に関わる隠しポイントは意外と取りこぼしやすい傾向にある。むしろ隠しポイントについて言えば友人のエリサの方がかなり危険であり、同時攻略をする場合、よほど意識しないと柳はエリサに負けやすい。
バトル時はベタなサポートキャラであり、能力の殆どが主人公サポートの応援系。最初のスロット(グラディウス風に右へ右へと移っていく)に攻撃応援があるのは助かる。奥義は色仕掛けで敵味方全員の動きを止めつつスズメの涙ほどのダメージを与える物だが、そんなことより踊り子風の過激な衣装でスパロボばりの乳揺れカットインを披露するほうが本命…かもしれない。なお勝利演出でもSDキャラが揺れる。本人の攻撃力は期待すべきではなく素早さもかなり低い。もし修学旅行で動物に襲われた時は守ってあげるつもりで戦うべし。
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関連項目
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